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  • あの「進研ゼミマンガ」はどうやって作られているのか? 「女子向けは精神年齢高めに」「語り継がれる伝説の名作がある」など秘密を聞いた

    小中高生向けの通信教育の定番、進研ゼミ。国内・海外を合わせた会員数は約381万人に上ります(「こどもちゃれんじ」も含む)。 その進研ゼミの販促DM(ダイレクトメール)には、いつもマンガが付いていました。ぱっとしない生徒が進研ゼミに出会い、勉強も恋も部活もうまくいく……そんなお決まりにも見えた展開にちょっと笑いながらも、彼らが提唱する「明るい未来像」に心躍らせたものです。 郵便受けに届いていると、つい読んでしまった進研ゼミのマンガ ただ、そのマンガがどのように作られているのかは、これまでメディアではほぼ語られていません。そこで今回、その秘密を探るために、多摩センターにあるベネッセコーポレーション(以下ベネッセ)の東京部に取材に行ってきました。 今回お話を伺ったベネッセの鈴木弘道さんは、「小4営業課」の課長で、小学4年生向け講座の営業リーダー。入社以来ずっとDMを手掛けており、これまで小・中

    あの「進研ゼミマンガ」はどうやって作られているのか? 「女子向けは精神年齢高めに」「語り継がれる伝説の名作がある」など秘密を聞いた
  • 漫画海賊サイトを追い詰めた松文館の執念 損害賠償金は作家へ分配 「やる価値は十分にあった」

    2017年5月に閉鎖した投稿サイト「フリーブックス」や9人の逮捕者を出したリーチサイト「はるか夢の址(あと)」など、著作物の無断利用が指摘されているネットの海賊サイト問題。11月下旬にTwitterで、ある出版社が違法アップロードサイトと示談を成立させ、勝ち得た損害賠償を作者に分配したという漫画家のツイートが注目を集めた。 示談を成立させたのは、成人向け漫画を扱う中小出版社・松文館。2016年10月上旬にあるサイトに松文館の出版物が大量に無断アップロードされているのを発見し、およそ1年で損害賠償の獲得にまでこぎつけたのだという。また作者のツイートによれば、「正規のダウンロード印税より(海賊サイトから得た)その分配金の方が高額だった」とも。 海賊サイトといえば運営元の特定や違法行為の証明が難しく、一般的にできることと言えば連絡フォームに作品の削除を要請する程度。賠償金を得て、それを作者に分配

    漫画海賊サイトを追い詰めた松文館の執念 損害賠償金は作家へ分配 「やる価値は十分にあった」
  • あの「緊急事態宣言」から1年、コミックビームは生き残れたのか 編集長が語る、電子増刊『コミックビーム100』の狙い

    史上最大の崖っぷちに追い込まれております――。異例の「緊急事態宣言」から1年、漫画雑誌『月刊コミックビーム』が新たに、100ページ100円のデジタル増刊『コミックビーム100』を創刊しました(関連記事)。 「コミックビーム100」(毎月第1金曜日配信予定) ねとらぼ編集部では1年前にも、コミックビーム編集総長の奥村勝彦氏に、ビームや漫画雑誌の厳しい現状についてインタビューし、大きな反響を呼びました(関連記事)。あれから1年、漫画雑誌をとりまく環境はどのように変化したのか。そしてビームは生き残ることができたのか。ビーム編集長の岩井好典氏、『コミックビーム100』編集長の気鈴氏も交え、この1年間の振り返りと、これからのビームや漫画雑誌の展望について再び聞きました。 奥村勝彦。創刊時からビームに関わり、1996年から2013年まで約18年間にわたり編集長を務めた。現在の肩書はコミックビーム“編

    あの「緊急事態宣言」から1年、コミックビームは生き残れたのか 編集長が語る、電子増刊『コミックビーム100』の狙い
  • 30代以上しか知らない? 「平成の米騒動」ってなんだったんだろう

    ライター:斎藤充博 インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。 Twitter:@3216/ライター活動まとめ 連載:マイクロメモリーズ 1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきた物たちの「みょうに細かい超個人的な思い出」をマンガで振り返ります。 1993年の日は冷夏で、その年のお米の収穫量は圧倒的に少なくなってしまいました。政府は米の緊急輸入を決定し、タイ米やカリフォルニア米などが輸入されることになりました。 当時、テレビでは基的に「海外産のお米はおいしくない」(だからおいしくべられるレシピを紹介する番組を見てね)というスタンスでした。 これを見ていた小学生の僕はものすごく気になったのです。だって今までの人生で、米がうまいかまずいかなんて、気にしたことがなかったから。米なんて単体でべませんし。「お米がお

    30代以上しか知らない? 「平成の米騒動」ってなんだったんだろう
  • 建造途中で廃棄された原子力関連施設やロケットエンジン工場など、廃墟マニア感涙の写真集『旧ソ連遺産』発売

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています そんじょそこらの廃墟では満足できなくなってしまった玄人廃墟マニアの心を鷲掴みにする写真集『旧ソ連遺産』が10月7日に発売されます。130ページ超のボリュームで、価格は2160円。 思わず見とれる風景 10代前半から廃墟探索に目覚めたというラナ・サトルさんによる数々の写真を収録。建造途中で廃棄された原子力関連施設、原子炉保護容器、核兵器貯蔵庫といったディープすぎる建造物の写真をたっぷり堪能できます。 核兵器貯蔵庫の重厚な扉 RBMK原子炉内部の核燃料集合体(下に炉心がある) 原子炉保護容器(未完の地域暖房用原子力プラント) ねとらぼの取材に対し三才ブックスの担当編集者は「彼女の写真に惚れ込み、どうにか人にコンタクトが取れないかと模索していたところ、以前出版した『バイコヌール宇宙基地の廃墟』の著者ラルフ・ミレーブズさんと知り合いだった

    建造途中で廃棄された原子力関連施設やロケットエンジン工場など、廃墟マニア感涙の写真集『旧ソ連遺産』発売
  • 「2ちゃんねる」が運営譲渡で「5ちゃんねる」に名称変更 「なんだこれ」「マジかよ」の声

    Loki Technology, Inc.は10月1日、インターネット掲示板2ちゃんねる」の管理運営権を、従来のRace Queen Inc.から譲り受けたことを発表しました。またこれに伴い、掲示板の名称も従来の「2ちゃんねる」から「5ちゃんねる」へと変更されています。 5ちゃんねる おなじみの文言も「5ちゃんねる」に トップページに掲載された告知によると、名称変更の理由は、「権利関係に関する無用な紛争を生じさせず、また、皆様に継続的に安全かつ快適にご利用いただけるように」とのこと。また、元管理人のジム・ワトキンス氏(@xerxeswatkins)は今回の運営権譲渡について10月1日、Twitter上で理由を説明。西村博之(ひろゆき)氏との「2ch.net」の所有権争いについて言及しつつ、現在も西村氏からの妨害が続いており、Race Queen Inc.の管理下ではこれ以上「安全かつ快適

    「2ちゃんねる」が運営譲渡で「5ちゃんねる」に名称変更 「なんだこれ」「マジかよ」の声
  • 「入金していなかった」――チケットキャンセル疑惑でローソンHMVが発信者とコンタクト 全て事実ではなかった

    ミュージカル「刀剣乱舞」の新作公演をめぐり、Twitterユーザーが「当選チケットをローソンチケットに無断でキャンセル扱いにされた」と主張し騒動となった件でローソンチケットを運営するローソンHMVエンタテイメント(ローソンHMV)は9月6日、投稿者と直接コンタクトを取り調査した結果、入金はされておらず、「入金後のキャンセル」も「(ローソンHMVからの)メール配信」という事実もなかったことを確認したと発表した。 ローソンHMV側が直接ツイート投稿者から経緯を聞いたところ、投稿していた情報全てが事実と異なることを確認した。広報担当者に取材すると「(投稿したTwitterユーザーには)これ以上(裁判などで)対応することは今のところ考えていない」とのこと。ローソンチケットの「システムやサービスに問題がないことを確認いたしましたので、引き続き、安心してご利用いただけますようお願い申し上げます」とアナ

    「入金していなかった」――チケットキャンセル疑惑でローソンHMVが発信者とコンタクト 全て事実ではなかった
  • 敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています コナン・ドイルによる不朽の名作「シャーロック・ホームズ」シリーズ。その全60作品(長編4、短編56)をWeb上で無料公開しているサイト「コンプリート・シャーロック・ホームズ」がTwitter上で話題になっています。同シリーズの日における著作権は既に失効しているため、英語である原作から直接翻訳すれば、著作権上の問題なく掲載することが可能です。しかし全作品を翻訳するとなると、それは並大抵の作業ではありません。 ねとらぼではサイト管理者であるITエンジニアの寺あきらさんに取材しました。約26カ月に及んだという過酷な翻訳作業。誰に頼まれるでもなく、粛々と膨大な分量を翻訳した動機は何だったのか。「シャーロック・ホームズ」への熱い思いをたっぷり語っていただきました。 「コンプリート・シャーロック・ホームズ」のトップページ。全60作品がPC

    敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?
  • 「ハンバーグにホチキスの針」 指摘するも対応されず、客が怒りのツイート 料理店が謝罪

    東京・新宿の肉料理店「300B ONE 新宿店」で「ハンバーグの中にホチキスの針が入っていた」と店側に指摘したが対応してもらえなかったという匿名ツイートが、27日未明から注目を集めている。11時30分ごろお店の代表は公式ブログで、対応不足があったことを謝罪。電話番号をメールで送るよう投稿主に呼びかけている。 「300B ONE」公式ブログ 27日1時ごろ、ツイートを投稿したのは@uechan_angelさん。「ハンバーグの中にホチキスの針が入ってたのを、周りに聞こえないように静かに伝えたのに謝罪一つなく、上司に伝えて貰えましたか? って聞いたら上の者は忙しくて手が離せません、との事。新宿の300B ONE」と事情を説明。Twitterでお店の公式アカウント(@300BONE)に代表の電話番号を尋ねたところ、すぐブロックされてしまったいきさつを報告した。 投稿は半日足らずで1万6000回以上

    「ハンバーグにホチキスの針」 指摘するも対応されず、客が怒りのツイート 料理店が謝罪
  • マンガ雑誌の印刷紙が「白」ではなくカラフルな理由

    『週刊少年ジャンプ』など、マンガ雑誌の発行部数の低下が叫ばれています。確かに、電車の中でマンガ雑誌を読んでいる人を見かける機会は減ったように思います。 それでも、『ジャンプ』は毎号200万部近くの売り上げを誇るなど、マンガ雑誌は依然として私たちにとって非常に身近な存在です。 そんなマンガ雑誌について、皆さんは疑問に思ったことはありませんか? 「どうしてマンガ雑誌の紙はカラフルなんだろう?」 単行化されるときには白い紙に黒いインクで印刷されるのに、雑誌ではなぜかカラフルな紙が使われています。これにももちろん、理由があるんです。 そもそも色がついている理由 マンガ雑誌に使われているあの紙は「印刷せんか紙」といって、古紙を再利用した再生紙です。また、それほど良い質の紙ではないため、インクを完全に取り除くことができず、黒ずみが目立ってしまいます。 確かに、毎週大量印刷大量破棄されるわけですから、

    マンガ雑誌の印刷紙が「白」ではなくカラフルな理由
  • 「お酒飲みながらしゃぶるのがうみゃあで」 サントリー「コックゥ~ん!」CMに「下品」「下ネタ」と批判相次ぎ公開中止へ

    サントリーが7月4日に新発売したビール「頂〈いただき〉」の広告動画が「下品」「気持ち悪すぎる」「下ネタ」と物議をかもしています。 物議をかもしているサントリーの「絶頂うまい出張」東京篇の一部より。動画は既に削除済み(YouTubeより) 「“絶頂 うまい7%”の魅力を紹介する体感型ムービー『絶頂うまい出張』」と銘打たれた動画で、北海道・東京・神奈川・愛知・大阪・福岡の6都市を舞台に、ご当地グルメを味わう様子や「頂〈いただき〉」のおいしさをご当地の方言を交えて紹介するというもの。 新発売のビール「頂〈いただき〉」(公式サイトより) 原明日夏さん(北海道篇)、吉川友さん(東京篇)、笹丘明里さん(神奈川篇)、山崎愛香さん(愛知篇)、柳いろはさん(大阪篇)、エイミーさん(福岡篇)ら人気グラビアアイドルが出演しており、「肉汁いっぱい出ました」「(火照った様子で)暑くないと? もぉ元気良すぎやん!」「

    「お酒飲みながらしゃぶるのがうみゃあで」 サントリー「コックゥ~ん!」CMに「下品」「下ネタ」と批判相次ぎ公開中止へ
  • 漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、飛鳥新社に強く抗議します

    漫画『とある新人漫画家に、当に起こったコワイ話』(著者:佐倉色/編集担当:畑北斗)について、6月12日に編集部の見解を掲載し、飛鳥新社に事実確認を求めていましたが、6月30日現在、納得のいく回答や対応は得られていません。編集部としてはあらためて飛鳥新社に強く抗議するとともに、今後は弁護士同席の上で話し合いの場を設け、速やかな対応を求めていく所存です。 漫画『とある新人漫画家に、当に起こったコワイ話』は、佐倉氏が2015年から2016年にかけ、少年エース編集部(KADOKAWA)とトラブルになった様子を描いた告発漫画です。作中では、ねとらぼがこの件を記事で紹介し、佐倉氏がそれに対し削除依頼を行ったときのことも描かれていますが、「(佐倉氏の漫画を)事前報告なく全ページ使用した」「一方的に電話を切った」など、明らかに事実と異なる表現が多数みられたため、編集部から飛鳥新社に対し、速やかな事実確

    漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、飛鳥新社に強く抗議します
  • 漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、編集部の見解

    6月9日に飛鳥新社より発売された、佐倉色(さくら・しき)氏の漫画『とある新人漫画家に、当に起こったコワイ話』内に、ねとらぼ編集部とのやりとりについて描写がありますが、著しく事実と異なる表現が多数あるため、編集部としてあらためて見解を説明いたします。 同作は佐倉氏が2015年から2016年にかけ、少年エース編集部(KADOKAWA)とトラブルになり、最終的に決裂するまでの様子を描いたもの。このトラブルは一時ネット上でも大きな話題となり、ねとらぼでも記事で紹介していました(現在は削除済み)。 作中、ねとらぼについて言及があるのは「第六章 絶対に無断転載じゃありません!!」の中。記事掲載後、佐倉氏より削除依頼の電話があった時のやりとりが主に描かれていますが、記事内容についての事実誤認をはじめ、「怒鳴りつけるような強い口調」「一方的に電話を切った」など、やりとりの内容についても大幅な脚色が多数見

    漫画『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』について、編集部の見解
  • 「神戸アニメストリートは踏み倒すのに慣れているので」―― 売上は全く支払われてない、被害者オーナーが激白 - ねとらぼ @kobeanist

    「創作工房」の社長が「神戸アニメストリート」に約200万円のイベント売上金を踏み倒されそうになっているとブログで訴えている問題(関連記事)。新たに、「淡路島ゴーカート」も被害に遭っていたことが、淡路島ゴーカート・オーナーへの取材で分かりました。被害者が複数いると説明していたブログの内容が裏付けられた形です。 画像は神戸アニメストリート公式Webサイトより もともと創作工房社長のブログ内容はかなり具体的ではありましたが、一方的な情報では裏取りとして不十分なため、ねとらぼ編集部ではこれまで神戸アニメストリートに電話・メールで「ブログ内容は事実なのか」取材を申し込んでいました。しかし取材申請から1週間以上が経過した現在も、担当者である岸建介社長とは連絡が取れていません。 「(岸さんは)踏み倒すのには慣れているので」―― 神戸アニメストリートへの取材が進展していないことを打ち明けると、淡路島ゴーカ

    「神戸アニメストリートは踏み倒すのに慣れているので」―― 売上は全く支払われてない、被害者オーナーが激白 - ねとらぼ @kobeanist
  • 将棋連盟谷川会長の兄がネット署名、三浦九段の名誉回復目指す

    将棋連盟の谷川浩司会長の兄・谷川俊昭さんらが、三浦弘行九段の名誉回復のためのネット署名を立ちあげた。 署名は三浦九段が将棋ソフトの不正使用を疑われた問題をめぐり、三浦九段が「無実にも関わらず名誉が回復されていない」として開始されたもの。「将棋界を正常な状態に戻す」こと、週刊文春の取材に応じた渡辺明竜王などへの処分も求めている。署名は日将棋連盟新会長に手渡しする予定。 自身のTwitterで署名を告知する谷川俊昭さん 署名の発起人は谷川俊昭さんとはじめとする「谷川俊昭と将棋を愛する仲間たち」。谷川俊昭さんはアマチュア将棋でチャンピオンとなっている。 advertisement 関連記事 三浦九段の復帰戦を前に誤解を解きたい――羽生三冠の・理恵さんがTwitterで冤罪事件についてコメント メディア、ネットでの情報拡散の恐ろしさと、イメージ先行の怖さについて計19の投稿をした。 渡辺竜王が

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  • ネットに謎の囲碁棋士「Master」が出現 世界トップ棋士を続々撃破

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 新年早々、囲碁界にビッグニュースが飛び込んできた。1月2日、謎の囲碁アカウント「Master」が、井山裕太六冠とみられる人物と対戦し撃破した。勝負の様子は囲碁サイト「野狐囲碁」で生配信され、世界中の4000人以上が見守った。 勝負の様子(野狐囲碁公式Twitterより) 対局が始まったのは2日20時前。ネット上では瞬く間に謎の怪物と日最強が対戦しているとの情報が駆け巡り、視聴者数が急増。勝負も序盤から激しい戦いとなった。SNSでは日中韓のプロ棋士が実況し、トップ棋士の1人、古力九段(2003年~2008年の中国ランキング1位)が「井山六冠(白)が良い」とコメントした局面もあったが、次第にMaster(黒)が逆転。20時40分ごろに中押し勝ちとなった。 囲碁界では2016年3月、Google DeepMindが開発した囲碁ソフト「A

    ネットに謎の囲碁棋士「Master」が出現 世界トップ棋士を続々撃破
  • まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明

    まとめサイト大手「はちま起稿」を、動画配信サービスなどを運営するDMM.comが運営していたことが分かりました。DMM.comは12月28日、はちま起稿を2016年1月に買収していたことと、同年10月に株式会社インサイトへ売却したことを公式に発表しました。 DMMのプレスリリース はちま起稿とDMM.comの関係については12月上旬ごろからDMM.comおよびはちま起稿、元管理人・清水鉄平氏に取材を試みていましたが、三者ともに具体的な返答はなく、買収の事実については否定も肯定も避けていました。 はちま起稿については以前から問題のあるサイトとして知られており、DMM.comがこれを買収し、さらにその事実を隠していたとなると、今後ステルスマーケティングや企業コンプライアンスなどの問題から、大きな騒動に発展する可能性もあります。 DMM.comおよびはちま起稿、清水鉄平氏への取材結果については、

    まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明
  • 映画「この世界の片隅に」幻の30分拡張版が製作決定か プロデューサーが“さりげなく”ツイート

    映画「この世界の片隅に」の真木太郎プロデューサーが「拡張版やりますよ」とツイートし、ファンから喜びの声が上がっています。資金不足により監督が泣く泣くカットした幻の30分がついに映像化されるのでしょうか。 口コミにより異例のヒットとなっている映画「この世界の片隅に」。当初4億円の製作費を見込んだ画コンテが完成していましたが、資金不足により、片渕須直監督が30分ぶんの内容を削ることを決断。現在の約120分版の映画を2億5000万円で完成させました。 当初63館でスタートした上映も年明けには100館を超え、最終的には190館(累計)を予定 結果的に濃密な内容は評判となり、原作ファンからも高い評価を得た同作。しかし片淵監督としては“幻の150分版”を実現したい思いを捨てきれていないようで、真木プロデューサーも「(興行収入が10億を超えたら)プロデューサーとしては監督の願いをかなえてあげたいなと思い

    映画「この世界の片隅に」幻の30分拡張版が製作決定か プロデューサーが“さりげなく”ツイート
  • なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた

    DeNAのキュレーションメディア「WELQ」の炎上に伴い、これまで見過ごされてきた他のキュレーションメディアにも厳しい視線が向けられています。そんな中、ライターの北祐子さんが、LINEが運営する「NAVERまとめ」に自身の記事を無断転載され、該当記事を削除するよう掛け合ったところ、LINE側から「驚愕(きょうがく)」の対応をされたと話題です。 画像は「NAVERまとめ」トップページより 北さんは今年1月、Webメディア「&GP」向けに執筆したチョコレートの紹介記事を、公開翌日に「NAVERまとめ」に転載されてしまいました。即座に削除要請を出したところ、LINEから「元のサイト内に『このページ内の画像をNAVERまとめに転載することを禁止します』と追記してから具体的な違反箇所を教えてほしい」と対応を求められました。しかし北さんの記事は商業媒体に掲載されていたため、他社の特定サービス名を

    なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた
  • 「恣意的」誤用扱いに国語辞典編さん者が反論 「俗説でことばが殺されないよう、どうか守って」

    国語辞典編纂(さん)者の飯間浩明さんが「恣意的」ということばについて見解をまとめたツイートを投稿し、1万4000リツイートを超える大きな注目を集めています。 飯間さんによる解説 「発言の一部を恣意的(≒意図的)に切り取る」というのはよく耳にする表現ですが、別段問題のないこうした表現を「誤用」だとする俗説が増加していると、飯間さんは警鐘を鳴らしています。 飯間さんの解説によると、「恣意」とは「意(こころ)を恣(ほしいまま)にす」と訓読できることから分かるように、「勝手気ままな考え」というのが基となる意味。このことから「恣意的」は「偶発的、ランダム」という意味(A)と、「意図的」に近い意味(B)の2通りの意味で使用できることが分かります。ところが最近、「意図的」に近い意味(B)が「誤用」だとする俗説が急速に増加。確かに検索してみると、Web上では意味(B)を「誤用」と紹介しているブログや雑学

    「恣意的」誤用扱いに国語辞典編さん者が反論 「俗説でことばが殺されないよう、どうか守って」