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微生物と生物に関するhz5599のブックマーク (4)

  • 東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功

    東京大学と京都大学、東北大学および生物系アプリの開発を手掛けるB.Creation(兵庫県芦屋市)は4月19日、物連鎖のような自然に存在するネットワーク関係が情報処理能力を持っており、人間がそれを活用できるという証拠を発見したと発表した。 研究チームは真核微生物「テトラヒメナ」の培地を用意。微生物群に「培養液の濃度や温度を変化させる」といった操作を行い、テトラヒメナの細胞数を時系列で観測した。微生物群に与えた操作を入力、細胞数の変化データを出力と解釈し、情報処理ができるか実験した。結果、「リザバーコンピューティング」を行うのに必要な条件が備わっていることが明らかになった。 リザバーコンピューティングはニューラルネットワークの手法の一つ。学習をほとんど行わないため、計算コストがかからないという特徴がある。 実際に生態系ネットワークに情報処理能力があるかどうかを確認するため、魚の個体数変動の

    東大など「生態系ネットワークに情報処理能力がある」ことを証明 微生物群を未来予測AIのように使う実験に成功
  • ウイルスだけを食べて増殖する生物を初めて発見! - ナゾロジー

    ウイルスは栄養素になる可能性を秘めているウイルスは栄養素になる可能性を秘めている / Credit:Canvaネブラスカ大学のデロング氏は、以前から疑問に思っていることがありました。 その疑問とは「ウイルスは栄養素にならないのか?」というものでした。 自然界では植物プランクトンは動物プランクトンにべられ、動物プランクトンはミジンコなどの小さな甲殻類などにべられ、ミジンコたちは小魚たちの主となる……など、あらゆる生物が「われるの生態系」に組み込まれています。 一方、増殖のみを目的として生命活動をほとんど行わないウイルスは生物の定義からは外れる存在であり、これまで生物たちが作る「われるの生態系」を構成する要因とはみなされていませんでした。 しかしウイルスの体は、DNAやRNAなどの核酸がタンパク質の殻や脂質の膜で覆われた生体物質の塊のような存在であり栄養分を持っています。 も

    ウイルスだけを食べて増殖する生物を初めて発見! - ナゾロジー
  • チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! - ナゾロジー

    ユーラシア大陸の中央に広がるチベット高原には、約4万6000の氷河があります。 そこには古代に閉じ込められたまま、タイムカプセルのように保存された数多くの微生物が潜んでいます。 中国科学院(CAS)の研究チームはこのほど、チベット高原の氷河サンプルを調査、968種の微生物を発見したと発表しました。 そして、そのうちの98%が未知の新種であると判明したのです。 研究チームは、温暖化による氷河の溶解で、未知なる細菌やウイルスが解き放たれることで、新たなパンデミックが発生するかもしれない、と懸念しています。 研究の詳細は、2022年6月27日付で科学雑誌『Nature Biotechnology』に掲載されました。 Over 1,000 Bacteria, Viruses Trapped in Melting Tibetan Glaciers That Could Threaten Surrou

    チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! - ナゾロジー
  • 25億年前の最古のルビーに生命由来の炭素が混ざっていた - ナゾロジー

    25億年前のルビーから生命の痕跡が発見されました。 カナダ・ウォータールー大学(University of Waterloo)地球環境科学部に所属するクリス・ヤキムチャク氏ら研究チームが、最古のルビーの分析中に、その中に含まれていた特殊な炭素(C)を発見。 そしてこの炭素を分析した結果、これが古代生命の残留物である可能性が出てきました。 研究の詳細は、8月20日付の科学誌『Ore Geology Reviews』に掲載されています。

    25億年前の最古のルビーに生命由来の炭素が混ざっていた - ナゾロジー
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