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ブックマーク / nazology.net (272)

  • 「びっくりホラー」VS「じわじわホラー」一番コワイ条件が明らかに! - ナゾロジー

    みなさんはホラー映画を観ていて、どの瞬間に強い恐怖を感じるでしょうか? 例えば『13日の金曜日』シリーズで、殺人鬼のジェイソンが扉の陰からバッ!と飛び出してくる瞬間は確かに恐怖を覚えるシーンです。 しかし意外に一番怖いのは、ジェイソンがいつどこから飛び出してくるかわからない、あの「宙吊りの時間」ではないでしょうか。 米カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)の最新研究は、この仮説を見事に証明するものでした。 チームの報告によると、人々は恐怖の出来事そのものよりも、いつ起こるか知れない恐怖の出来事を「今か今か」と予期している時間にこそ、最も強い不安感や恐怖を覚えることが示されたのです。 研究の詳細は2024年6月20日付で心理学雑誌『Computational Psychiatry』に掲載されています。 Scientists prove Alfred Hitchcock right,

    「びっくりホラー」VS「じわじわホラー」一番コワイ条件が明らかに! - ナゾロジー
  • 「痛かったら我慢してください」全自動歯科治療ロボットが人間の治療に成功! - ナゾロジー

    大人でも「歯医者が怖い・苦手だ」と感じる人は少なくありません。 独特な薬品のにおいや、「キーン」という機械の音、歯を削る時の振動などを不快に感じるからです。 最近、そんな歯医者嫌いの人々をさらに怯えさせるような報告がもたらされました。 アメリカの都市ボストンにある会社「Perceptive」が、全自動ロボット歯科医を開発し、人間の患者を対象に治療を行ったというのです。 自律型ロボットが自分の歯を削るなんて非常に恐ろしいですが、このロボットを用いると人間の歯科医の8倍早く処置を終えることができます。 Fully-automatic robot dentist performs world’s first human procedure https://newatlas.com/health-wellbeing/robot-dentist-world-first/ Meet modern de

    「痛かったら我慢してください」全自動歯科治療ロボットが人間の治療に成功! - ナゾロジー
  • ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー

    人類はいまだ地球外生命体を見つけられてはいません。 しかしアメリカ航空宇宙局(NASA)は最近、火星にかつて存在した「生命」の痕跡を発見した可能性が高いと発表しました。 NASAによると、この痕跡は火星にある岩石の中に「生命活動の兆候」を示唆する化学物質として見つかったとのこと。 この発見が正確であれば、史上初めての地球外生命体の証拠となるでしょう。 NASA’s Perseverance Rover Scientists Find Intriguing Mars Rock https://www.nasa.gov/missions/mars-2020-perseverance/perseverance-rover/nasas-perseverance-rover-scientists-find-intriguing-mars-rock/ NASA Mars rover finds ‘fi

    ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー
  • 「敵の敵は味方」であることを数学が証明!人間関係の新理論 - ナゾロジー

    なぜ数学は「敵の敵は味方」の証明をできなかったのか?誰もが一度は「敵の敵は味方」という言葉を聞いたことがあるでしょう。 この理論は人間関係に留まらず、大規模な組織や国家間にも適応されており、人間社会において普遍的な社会理論となっています。 この「敵の敵は味方」理論は必然的に「敵の味方は敵」「味方の味方は味方」「味方の敵は敵」という合計で4つのパターンを内包しており、合わせて「社会均衡理論」と名付けられています。 (※以降はわかりやすさを重視して社会均衡理論を「敵の敵は味方」理論と表記します) この「敵の敵は味方」理論は1940年にオーストリアの心理学者フリッツハイダーによって発表されましたが、それ以前から慣用句としても定着していました。 そのため現在に至るまで数え切れないほどの研究が、この理論をネットワーク理論を用いて数学的に実証しようと試みられてきました。 それらの研究ではヒトを点、関係

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  • MITが「量子爆弾検査」を跳ね回る液滴で再現することに成功! - ナゾロジー

    量子爆弾検査とは何か?まずは少し深い話です。 日常の世界にある物体はおおむね見た目通りであり、ボールはボールとして存在し、投げた時も1の軌跡だけを残します。 しかしボールのサイズをどんどん小さくしていき量子の世界に入ると、奇妙なことが起こり始めます。 量子レベルまで小さくなってしまった物体は「粒子と波」という2つの性質を同時に持つようになり、1つの物体が壁に開いた2つの穴を同時にすり抜けるといった、奇妙な現象が起こり始めます。 しかし「大きな日常世界」と「小さな量子世界」の線引きは曖昧であり、このラインより大きければ普通の挙動、このライン小さければ量子的挙動という決まりはありません。 また量子的振る舞いが起こる最大サイズを調べる研究では、肉眼で見えるサイズの物体にも量子的挙動がみられることが示されました。 1マイクログラムの目視可能サイズで「シュレーディンガーの」の類似実験に成功! ま

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  • 地球史に残る哺乳類の限界!史上最小と最大の動物とは? - ナゾロジー

    今から約6600万年前に恐竜時代が終わりを迎えた後、新たな一大勢力を築いたのが「哺乳類」でした。 哺乳類は虫や魚、鳥といった他のグループに比べて、平均的な体のサイズが大きいことで知られます。 みなさんが哺乳類と聞いて思い浮かべる動物も、イヌやネコ、ウマ、ゾウを筆頭に大体が中型〜大型のものでしょう。 その一方で、哺乳類にはネズミやコウモリなど小さなグループもたくさん存在します。 そこで今回は最初にこの小さなグループに注目して、これまでに存在した「最も小さな哺乳類」とは誰なのかを見てみましょう。 またその後で地上を闊歩した最大の哺乳類についても見ていきます。 The Smallest Mammal In The World Lived 53 Million Years Ago https://www.iflscience.com/the-smallest-mammal-in-the-world

    地球史に残る哺乳類の限界!史上最小と最大の動物とは? - ナゾロジー
  • NASAが提案!浮遊式レールによる月面の鉄道プロジェクト - ナゾロジー

    月面の鉄道プロジェクト「FLOAT」が進行中月面の開発を一層活発にしたり、月面基地の日常的な運営を実現したりするためには、月面でのインフラを整える必要があります。 特に、必要な物資を基地に届けたり、月の資源を有効活用したりするためには、貨物輸送システムの存在が必要不可欠です。 これまでには、月面を走る月面車などが存在してきました。 そして現在、NASAの科学者たちは、もっと効率的で、耐久性のある貨物輸送システムを構築したいと考えています。 そのプロジェクトの1つが、月面に鉄道を敷設するというアイデアです。 しかし、NASAが発表した内容によると、月面の鉄道は私たちが知っている地球の鉄道とは大きく異なるようです。 FLOATプロジェクト。月面にレールを敷く計画。その上を浮遊ロボットが移動する。イメージ / Credit: Ethan Schaler_Flexible Levitation o

    NASAが提案!浮遊式レールによる月面の鉄道プロジェクト - ナゾロジー
  • ブラックホールへダイブするシミュレーション映像をNASAが公開! - ナゾロジー

    宇宙で最も密度の高い天体、ブラックホール。 その強烈な重力で近づくものをすべて吸い込んでしまい、光すらも脱出することを許しません。 そんな驚異の天体を前に、宇宙ファンが長らく好奇心を抱いてきた問題があります。 それは「もしブラックホールに飛び込むと、どうなるのか?」ということです。 アメリカ航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙飛行センターは最近、この好奇心に応えるべく、ブラックホールに突入する瞬間を一人称視点で再現したシミュレーション映像を作成し、新たに公開しました。 さあ、ブラックホールに飛び込む心の準備はできたでしょうか? New NASA Black Hole Visualization Takes Viewers Beyond the Brink https://science.nasa.gov/supermassive-black-holes/new-nasa-black-hol

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  • 群れで形を変えるカタツムリロボット!新たな探索手段の提案 - ナゾロジー

    雨の日には、様々な場所にカタツムリが大量に出てくるものです。 カタツムリが壁や斜面を難なく移動しているのを見かけたこともあるでしょう。 また彼らが、交尾や水分保持などの目的で、仲間同士群がっている様子も観察できます。 香港中文大学(CUHK)理工学部に所属するティン・ルン・ラン氏ら研究チームは、そんなカタツムリたちにインスピレーションを受けたロボットを開発しました。 強磁性の殻と戦車のような履帯で構成されたそのカタツムリロボットは、単体でも行動できますが、群れで協力することで、様々な地形を移動したり、腕のように物をつかんだりできます。 研究の詳細は、2024年4月29日付の科学誌『Nature Communications』に掲載されました。

    群れで形を変えるカタツムリロボット!新たな探索手段の提案 - ナゾロジー
  • 野生で初めて観察!オランウータンの薬草を使った自己治療 - ナゾロジー

    オランウータンは自然を「薬箱」として利用する術を心得ているようです。 独マックス・プランク動物行動研究所(MPI of Animal Behavior)はこのほど、インドネシアの熱帯雨林にて、オスのオランウータンが薬草を傷口に塗り込んだり、貼ったりして、自己治療する様子の記録に成功したと発表しました。 このように薬効の知られている植物を使ってケガを治した事例は、ヒト以外で初めて確認されたという。 薬草による創傷治療の起源はヒトとオランウータンの共通祖先にまで遡るのかもしれません。 研究の詳細は2024年5月2日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Orangutan treats wound with pain-relieving plant https://www.mpg.de/21886982/0429-ornr-first-evidence-for

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  • 未来の建築は"変形"する!レゴみたいな「組み替え自在の建物」 - ナゾロジー

    2024年のEU現代建築賞を勝ち取った「再構築可能な建物」ブラウンシュヴァイク工科大学に建設されたパビリオン / Credit:Gustav-DuesingEUが、過去2年間に建てられた最も優秀な建造物を対象に、隔年で贈るのが「EU現代建築賞」です。 この賞は、「ヨーロッパにおける質の高い建築作品を認め、表彰する」ことを目的としており、スペインのミース・ファン・デル・ローエ財団の協力の下、1987年から実施されてきました。 2024年のEU現代建築賞を受賞 / Credit:Gustav-Duesingそして2024年に受賞したのが、ドイツの建築家グスタフ・ドューシング氏が設計したパビリオン(仮設の建築物)です。 このパビリオンは、ドイツのブラウンシュヴァイク工科大学のキャンパスに建設されており、学生たちの様々な活動を支えてくれます。 一見すると、どこにでもある「フリースペースの建物」とい

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  • 小説で脳を鍛えよう!読書量が多いと他者を理解する能力が高まる! - ナゾロジー

    小説を読むことは認知能力をアップさせるようです。 独ユリウス・マクシミリアン大学ヴュルツブルク(JMU)の新たな研究で、小説のようなフィクション作品を読むことは、言語能力や共感能力を含む認知機能の向上をもたらすことが明らかになりました。 また小説ほどの効果はなかったものの、ノンフィクションの文章を読むことでも有意な効果が確認できたとのことです。 研究の詳細は心理学雑誌『Journal of Experimental Psychology:General』に掲載されています。 People who read a lot of fiction tend to have better cognitive skills, study finds https://www.psypost.org/people-who-read-a-lot-of-%ef%ac%81ction-tend-to-have-b

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  • 「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー

    宇宙の端では重力が1%ほど弱くなっている過去 100 年間、物理学はアルバート アインシュタインの一般相対性理論に従って、宇宙全体で重力がどのように機能するかを説明してきました。 またアインシュタインの理論は単に観測された現象を理解するだけでなく、私たちが知らなかった宇宙の側面を予測するのにも役立っています。 たとえば2019 年 4 月に一般に公開されたブラック ホールの最初の画像は、超大質量ブラック ホール外観(事象の地平面)が一般相対性理論の予測と非常によく似ていたことが確認されました。 M87ブラックホールの外観を視覚化したもの / Credit: EHT collaboration アインシュタインの理論を使うことで、まだ観測されていないブラックホールの外観を事前に予測できていたという事実は、多くの人々に理論の正確さについて驚きを提供しました。 一方、アインシュタインの理論は現在

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  • 金の原子1個分の厚さ!究極の金箔が誕生 - ナゾロジー

    金に銀や銅を混ぜて薄く引き伸ばした「金箔」は、仏像・工芸品の装飾として、また料理に振りかけるなどして用いられています。 この金箔は想像以上に薄く、その厚さは0.0001mmです。ただ、それでもこれは金原子500個分の厚さがあります。 しかしこの度、スウェーデンのリンショーピング大学(Linköping University)に所属する柏屋駿氏ら研究チームが、原子1個分の厚さしかない極限まで薄い金シートを作り、単離することに世界で初めて成功しました。 いわば「究極の金箔」とも言えるこの極薄の物質には、大きな可能性が秘められています。 研究の詳細は、2024年4月16日付の学術誌『Nature Synthesis』に掲載されました。 A single atom layer of gold – LiU researchers create goldene https://liu.se/en/ne

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  • 「ティラノサウルスはヒヒ並みに賢かった」説に反論!ワニ程度だった!? - ナゾロジー

    ティラノサウルスはどれくらい賢かったのか? これは長く続く恐竜の論争の1つです。 2023年1月、古生物学会に大きな波紋を広げる一つの研究が発表されました。 それが「ティラノサウルスは現代のヒヒと同等の高い知能を持っていた」というものです。 このことから研究はティラノサウルスが「カラスのように道具を使えた可能性もある」と推測していました。 しかし、ティラノサウルスがそこまで高い知能を持つというのは多くの古生物学者にとって、あまりにも大胆かつ刺激的すぎる主張でした。 そこで今回、カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)を中心とする国際研究チームは、この主張を再検証し「ティラノサウルスは現代のワニくらいの知能しかなかった」と反論する研究を発表したのです。 果たして、どちらが真実に近いのでしょうか? 研究の詳細は2024年4月26日付で科学雑誌『The Anatomi

    「ティラノサウルスはヒヒ並みに賢かった」説に反論!ワニ程度だった!? - ナゾロジー
  • オーパーツの正体!「クリスタル・スカル」に隠された真実とは? - ナゾロジー

    クリスタル・スカルの歴史オーパーツは古代の遺跡などから発見された工芸品が、その発掘年代の技術で作れるはずがないと判断された場合に主張されるものです。 例えば、古代人が恐竜の土偶や彫刻を作っていた場合、知りうるはずのない知識が記録された遺物としてオーパーツと呼ばれます。 クリスタル・スカルは3000年以上昔の文明によって作られたと主張されていながら、これを当時可能だったと考えられる研磨技術で作ろうとすると数百年近い時間がかかることから制作は不可能だったと結論されています。 また現代の加工技術を使って作られた痕跡は無く、遺跡から発掘されているため捏造の可能性も低いと主張されています。 こうして聞くと確かにクリスタル・スカルはオーパーツと呼ぶべき不思議な工芸品に思えますが、多くの場合、不思議な問題とは情報が矛盾していることで起こります。 つまりロマンに浸らず、誤った主張を洗い出せばオーパーツは科

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  • 空の冒険者たち、鳥が到達した最高の高さは? - ナゾロジー

    世界記録は上空1万1300メートル!世紀の大記録は1973年、西アフリカのコートジボワール上空にて打ち立てられました。 一機の民間航空機がなんと上空1万1300メートルという高さで、一羽の鳥にぶつかったのです! こうしたバードストライクは航空機の故障の原因としてよく知られる事故ですが、そのほとんどは離陸や着陸時の高度数百メートル付近で起きています。 1万メートルを超えた場所で鳥にぶつかるなんてことはかつて一度もありませんでした。 幸いバードストライクを起こした航空機はエンジンの一つが故障したものの、無事に着陸に成功しています。 そのため、事故の詳しい調査が行われており、鳥がぶつかったと見られる場所から、5つの完全な羽毛と15片の部分的な羽毛が見つかりました。 おそらく機体に衝突した鳥は即死だったでしょうが、このように羽毛が残っていたことから鳥の種類を特定することにも成功しています。 その正

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  • 瞬きの涙と光で電力を生成する「スマートコンタクトレンズ」 - ナゾロジー

    拡張現実(AR)技術が発展したとき、スマホに変わる主要なデバイスとなるのが「スマートコンタクトレンズ」だと予想されています。 そのため多くの企業や研究機関はスマートコンタクトレンズの開発に取り組んでいます。 しかし、このデバイスで大きな課題となるのが「どこから電力を供給するか」のかということです。 最近、アメリカのユタ大学(The University of Utah)電気コンピュータ工学部に所属するエルファン・プールシャバン氏ら研究チームは、瞬きで生じる涙と太陽光や人工光源から電力を生成できるスマートコンタクトレンズ用の発電システムを開発しました。 このシステムは外部電源に依存しないため、より便利で快適なスマートコンタクトレンズの開発に役立つはずです。 研究の詳細は、2024年3月13日付の科学誌『Small』に掲載されました。

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  • 深さ420m超!地球上で最も深い「ブルーホール」が見つかる! - ナゾロジー

    地球上で最も深い”海の穴”が見つかったようです。 メキシコ国立南部国境大学(ECOSUR)はこのほど、ユカタン半島の海岸沿いにある「タアム・ジャ・ブルーホール(Taam Ja’ Blue Hole)」が水深420メートルに達し、世界で最も深いブルーホールであることを突き止めました。 これまでの世界記録は水深301メートルだったため、一挙に100メートル以上も更新したことになります。 では、この「ブルーホール」とは一体どういうものなのでしょうか? 研究の詳細は2024年4月29日付で科学雑誌『Frontiers in Marine Science』に掲載されています。 Taam Ja’ Blue Hole in Mexico’s Chetumal Bay found to be deepest in the world https://phys.org/news/2024-05-taam-j

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  • 全長2.7mの怪物サーモン!特徴的な牙を持つ古代の巨大鮭の謎 - ナゾロジー

    現在、地球上で最も大きな鮭である「キングサーモン」は、全長1.5メートル・体重60キロの巨体を誇ります。 ところが過去の地球には、これをはるかに上回る怪物サーモンがいたのです。 約500万年前まで北米の海に存在していた「オンコリンクス・ラストロスス(Oncorhynchus rastrosus)」はサケ科の中で最大の魚種であり、最大全長は約2.7メートルに達しました。 また米フィラデルフィア・カレッジ・オブ・オステオパシック・メディスン(PCOM)の最新研究で、種は口先の左右にイノシシのような一対の牙を生やしていたことが明らかになったのです。 研究の詳細は2024年4月24日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されています。 ‘SABER’ NO MORE: A GIANT PREHISTORIC SALMON HAD SPIKE TEETH https://www.pcom.edu/

    全長2.7mの怪物サーモン!特徴的な牙を持つ古代の巨大鮭の謎 - ナゾロジー