乗りものニュースが開催した「旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場」のトークショーでは、公開車両の解説のほか、日本で遅れているという防衛技術系博物館の現状が紹介されました。日本はまだ「追いつける」と識者は強調します。 世界最初の戦車登場から、すぐアプローチした日本 2024年4月21日、乗りものニュースは公式イベント「旧日本軍『奇跡の現存車輌』特別公開 in 御殿場」内において、軍事・歴史ライターの宮永忠将さんと軍事ライター・イラストレーターの吉川和篤さんを招き、スペシャルトークショーを行いました。 拡大画像 イベントで勢ぞろいした戦前生まれの貴重な車両。手前から九五式小型乗用車、九五式軽戦車、九五式軽戦車改造更生戦車(乗りものニュース編集部撮影)。 今回のイベントでは、NPO法人「防衛技術博物館を創る会」(以下:創る会)協力のもと、同会が所有する旧本軍で使用された九五式軽戦車(
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