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2022年3月13日のブックマーク (4件)

  • ピレリの新18インチタイヤ、乗りこなすには”これまでとは異なる走らせ方”が必要?

    ピレリのF1責任者であるマリオ・イゾラは、リヤタイヤがより強くなっているためアンダーステアが起きやすく、フロントタイヤをロックしやすくなっていると説明する。そのため、低速コーナーでのコントロールが難しいようだ。 「このタイヤは、これまでとは違う。全く異なる形でドライブしなければならないんだ」 イゾラはF1 TVのインタビューでそう語った。 「おそらく今季は、直線でのトラクションをより使わなければならないだろう。リヤタイヤの特性から考えればね。しかし私は、ドライバーたちはこの新しい状況に素早く適応すると思う」 「彼らが取り組んでいるのは、高速コーナーと低速コーナーのバランスの違いだ。高速コーナーではほとんどのチームが、マシンのバランスが非常に良いと言っている。だから、高速コーナーではよりプッシュすることができるはずだ」 「しかし低速コーナーでは、マシンのセットアップによるバランスに応じて、フ

    ピレリの新18インチタイヤ、乗りこなすには”これまでとは異なる走らせ方”が必要?
  • 白熱のバトル実現へ! F1新規則の狙いは成功?「新型マシンは”ブレイクスルー”を果たした」 

    2022年に、新しいレギュレーションを導入したF1。計6日間行なわれたプレシーズンテストで、より簡単に他車を追従できるようなマシンを作るという新規則の主な目的が、達成できたという初期証拠が得られたという。 F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズは、他のマシンに追従するのがより簡単になったとドライバーたちが認めていると説明した。 「バルセロナでは、多くのドライバーと話をして、後続のクルマがどう感じたかを聞いたんだ。他のクルマの後ろについたドライバーはもちろん、そうでないドライバーも含めて、全員がとても褒めてくれた」 「アレックス(アレクサンダー・アルボン/ウイリアムズ)が最も面白い答えをくれたと思う。彼は前のクルマにこんなに近づけるなんて思っていなかったから、再調整や再考を迫られたと言っていたからだ」 「そしてそれは、我々が行なった大きな変化の、最高の証明だと思う」 今年は

    白熱のバトル実現へ! F1新規則の狙いは成功?「新型マシンは”ブレイクスルー”を果たした」 
  • トルコ、2023年初飛行予定の無人戦闘機「バイラクタルKızılelma」を公開

    トルコのBaykar社は12日、2023年に初飛行が予定されているジェット無人戦闘機のプロトタイプ(製造途中)を公開、同機の正式名称が「バイラクタルKızılelma/クズルエルマ」であることを明かした。 参考:Baykar 10年以上前に無人機技術への大規模投資に踏み切ったトルコの賭けは大きな成功を収めつつあるように見えるバイラクタルTB2の開発・製造で有名なトルコのBaykar社は「AIを搭載したトルコ初のジェット無人戦闘機(MIUS)を建国100周年にあたる2023年に初飛行させる」と2021年に明かして世界中を驚かせたが、同社は12日に製造中のプロトタイプを公開して同機の正式名称が「バイラクタルKızılelma/クズルエルマ」であることを明かした。 バイラクタルKızılelmaは超音速モデルと亜音速モデルがあり、ウェポンベイと主翼下のハードポインに空対空ミサイル、空対地巡航ミサ

    トルコ、2023年初飛行予定の無人戦闘機「バイラクタルKızılelma」を公開
  • 向こう側が透けて見えるぞ? パナソニック「透明有機ELディスプレイモジュール」に新映像が公開

    向こう側が透けて見えるぞ? パナソニック「透明有機ELディスプレイモジュール」に新映像が公開2022.03.12 10:0065,503 岡玄介 あえて透け感を意識しています。 2019年にコンセプト・モデルがお目見えし、2020年に商品化の発表があった、画面の向こうが透けて見えるパナソニックの55V型「透明有機ELディスプレイモジュール」。 あれから時が経ち、新しく実機のデモ映像が公開されました。 Video: Panasonic Newsroom/YouTubeただ裏側が透けて見えるというだけで、SF映画で見るホログラムみたいです。今の時代ならARグラス越しに見る世界のような印象も受けます。 透過率を調節できる調光ユニットの有無バックライトを必要としない自発光型とのことですが、型番「TP-55ZT110」は独自開発の調光ユニットのおかげで透けずに表示することも可能で、対して調光ユニッ

    向こう側が透けて見えるぞ? パナソニック「透明有機ELディスプレイモジュール」に新映像が公開