49歳は、なぜ号泣してしまったのか 俺は1973年生まれ、いわゆる就職氷河期世代にあたる49歳。多感だった13歳で前作『トップガン』(1986年)を観てしまったばかりに、劇中では誰ひとりとして着ていないフライトジャケットのMA-1をまとい、貸しレコード屋で借りてきたサントラをカセットテープに録音して聴きまくり、ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン~トップガン・テーマ」やハロルド・ファルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンスによる「トップガン・アンセムー賛美の世界ー」を脳内再生しながら「週刊少年ジャンプ」を早売りする隣町の酒屋へ自転車をすっ飛ばす中学生活を送った。 というわけで、『トップガン』というタイトルの字面と響きには抗えないものがある。しかも、36年ぶりの続編。気がつけば、劇場に向かっていた。そして鑑賞後は感極まって涙が溢れる寸前の状態になるものの、涙をこらえて帰宅し、妻子が寝た後
1週間に2度飛んでくれました!目が幸せ! 2万7000フィートに到達 ストラトローンチ・システムズは現地時間2022年6月16日、同社の手掛ける世界最大級の飛行機「ロック(Roc)」が、7度目となるテストフライトに成功したと発表しました。今回は、同社の拠点であるモハーベ砂漠上空を約3時間フライトし、最高高度である2万7000フィート(約8200m)に到達したとのことです。 「ロック」7度目のフライト実施の様子(画像:ストラトローンチ・システムズ)。 「ロック」は、「空飛ぶロケット発射台」として開発された飛行機で、初飛行は2019年4月。世界に1機のみの機体で、6発のエンジン、約73mの全長、そして飛行機としては世界最大となる約117mの全幅をもちます。またこの機は、胴体のあいだのスペースにロケットなどを搭載するため、1つの機体に2つの胴体がついた「双胴機」のスタイルを採用。大きさ、その形と
“18mの実物大ガンダムを動かす”という夢の実現を体感できる施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(GFY)が、7月16日(土)より、再オープンする。 再オープン後は、特別演出「F00 /AI Awakening!」を継続して実施するほか、ガンプラ新アイテム「1/144 RX-78F00 HMT ガンダム高機動型」の販売や、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アニメ本編の前日譚「PROLOGUE」の上映、来場者に「特製うちわ」も配布スタート。 また、ガンダムシリーズTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送を記念して開催されるガンダム総合イベント「GUNDAM NEXT FUTURE」との連動企画も実施予定。 ますますパワーアップして再オープンとなる本施設に、ぜひとも足を運んでみよう。 “動くガンダム”の高機動化と武装強化をコンセプトに再構築した機体「RX-
バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」とBANDAI SPIRITSは、次なるガンダムの未来を目指してさまざまな形態で行うガンダム総合イベント「GUNDAM NEXT FUTURE」(ガンダム ネクスト フューチャー)を、6月24日(金)より順次開催する。 本イベントは、ガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送を記念したもの。 世界の実物大ガンダム立像全3体と、横浜の“動くガンダム”がリアルタイムでリンクする、史上初のスペシャルイベント「LINK THE UNIVERSE」(リンク ザ ユニバース)、5エリアで開催する参加型イベント「BASE SERIES」(ベースシリーズ)、各地のPARCOで開催する「THE GUNDAM BASE」(ガンダムベース)のポップアップ企画 「THE GUNDAM BASE POP-UP TO
その魔女は、 ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー。 無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。 企画・制作:サンライズ 原作:矢立 肇/富野由悠季 監督:小林 寛 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン原案:モグモ キャラクターデザイン:田頭真理恵/戸井田珠里/高谷浩利 メカニカルデザイン:JNTHED/海老川兼武/稲田 航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之 チーフメカアニメーター:久壽米木信弥/鈴木勘太/前田清明 副監督:安藤 良 設定考証:白土晴一 SF考証:高島雄哉 メカニカルコーディネーター:関西リョウジ 設定協
既存の「レオパルト2A6」やM1「エイブラムス」よりも軽い! 130mm滑腔砲を最初から搭載する次世代MBTの誕生 ドイツに本社を置く兵器メーカーのラインメタルは2022年6月13日、フランス・パリで開催中の防衛・安全保障見本市である「ユーロサトリ2022」において、130mm滑腔砲を搭載した新型戦車KF51「パンター」を公開しました。 KF51「パンター」は、最新技術を盛り込んだ全く新しいコンセプトに基づいて開発されたMBT(主力戦車)で、「優れた撃破力」「高い生残性」「完全デジタル化」「高度な自動化」などが特徴とのこと。 拡大画像 ラインメタルが発表した新戦車KF51「パンター」(画像:ラインメタル)。 搭載する130mm滑腔砲は、砲塔後部に装備した自動装填装置と連動する構造で、装填装置内には20発の即応弾を搭載します。この130mm滑腔砲は「Future Gun System」(FG
快適性より汎用性を優先したGクラス。 「キングスタリオン」「チヌーク」での空輸を想定 ドイツに本社を置く兵器メーカーのラインメタルは、フランス・パリで開催中の防衛・安全保障見本市である「ユーロサトリ2022」において、メルセデス・ベンツ「Gクラス」をベースにした新型の特殊部隊用車両を初公開しました。 同車の愛称は「カラカル」といい、メルセデス・ベンツおよびACS(アーマード・カー・システムズ)と共同開発したとのこと。特徴は汎用性と拡張性に優れている点で、空挺部隊や特殊部隊の要求に合わせて生み出したそうです。 拡大画像 ラインメタルが、メルセデス・ベンツやACSと共同開発した新型軍用4駆「カラカル」(画像:ラインメタル)。 「カラカル」は、最新のGクラス、すなわち新W463のコンポーネントを用いており、エンジンは出力249馬力の水冷直列6気筒DOHCターボ・ディーゼルを搭載。このエンジンによ
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