米南部テキサス州にあるダイナソーバレー州立公園(Dinosaur Valley State Park)にて、約1億1300万年前の白亜紀前期にあたる恐竜の足跡が発見されました。 同園は22日、園内を流れるパルキシ川が、干ばつにより干上がったことで、川底から恐竜の足跡が多数浮かび上がったと報告。 そのほとんどが肉食種の「アクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)」のもので、中には、一個体だけでかなりの歩数を残しているものもあったという。 これについて、同園の職員は「世界で最も長い恐竜の足跡の一つ(one of the longest dinosaur trackways in the world)」と述べています。 Dinosaur Footprints Revealed in Texas Are Among The Longest Trails Ever Found http