ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 自動車部品の独ZFが、ヒーターを仕込んだ自動車用シートベルト「ヒートベルト」を開発、CES 2023で発表しました。 寒いこの時期、エンジンの排熱を利用できない電気自動車は暖房にバッテリーの電力を使用するため、航続距離が短くなってしまうのが問題とよく言われます。また、ZFいわく、電気自動車のバッテリーはだいたい周囲温度が摂氏20~40度の範囲で最も効率良く機能設計であるため、気温が氷点下に下がるような寒冷地では航続距離が最大30%も短くなるとのことです。 そこで、ZFはシートベルトに電熱線を編み込み、電気毛布のように暖かくなれば、(シートベルトが身体に触れる)肩から胸、腰回りを暖めることができ、さらにシートヒ
米ラスベガスで開催中のCES2023で、ソニーが発表した直後の「AFEELA」。多くの報道陣や動画メディアが一斉に集まり、写真をとるのも大変な混乱ぶりだった。 撮影: Business Insider Japan ソニーが、米ラスベガスで開催中のCES2023のカンファレンスのなかで、ソニー・ホンダモビリティの試作車を世界初公開した。 車名は「AFEELA(アフィーラ)」。現地で見るカンファレンスのムードは、映画制作からゲーム分野まで、さまざまなソニーグループ事業の発表が相次ぐなかでの締めくくりだったこともあり、異様な熱気に満ちていた。 改めて、「ソニーとホンダが本当に電気自動車をつくるのだ」と世界中の報道陣に感じさせる出来事だったはずだ。 AFEELAの発表はCES2023の大きなトピックの1つになった一方、プロトタイプだけにどこまでが実現され、何を狙って公開した車両なのかは判断しづらい
「ソニーのVISION-S」からどう進化したか? 上がソニー・ホンダモビリティのAFEELA、下がソニーのVISION-Sコンセプト ついに発表されたソニー・ホンダモビリティの新型BEV。2025年発売に向けたプロトタイプがCESでお披露目されたのだ。そのディテールをチェックしてみよう。 今回CESでお披露目されたのは、ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」の第一弾となるBEVだ。 一見してわかるのは、ロングホイールベース上に構築された4ドアクーペスタイルのデザインであることだ。 以前、ソニーがマグナなどの自動車メガサプライヤーの力を借りて開発したソニーのBEV、VISION-S CONCEPTと比べてみよう。 VISION-Sコンセプトのスペックは以下の通りだ。 ボディサイズ 全長×全幅×全高:4895mm×1900mm×1450mm ホイールベース:3030
火星のつむじ風「ダストデビル」の音が録れました。ラッキーなことに探査機の真上を通る2023.01.05 23:009,367 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 佐藤信彦/Word Connection JAPAN ) 火星探査機「パーサヴィアランス」に搭載されていたマイクが、ちりを大量に巻き上げるつむじ風、塵旋風(じんせんぷう)「ダストデビル」の音を捉えることに成功しました。 研究チームによると、パーサヴィアランスの真上を通過してくれたおかげで、火星で発生するつむじ風の物理的特性を調べるのに役立つ音データが得られたそうです。 2021年11月27日に発生したこのダストデビルのようすは、パーサヴィアランスのカメラでも撮影されました。研究チームの分析結果は、2022年12月13日付けのNature Communications誌に掲載されています。 フランス航
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