アメリカ国防総省は東シナ海などの上空で中国軍機がアメリカ軍機に異常接近を繰り返しているとする映像や画像を公開し、強い懸念を示しました。 アメリカ国防総省は17日、南シナ海と東シナ海上空の国際空域で中国軍の戦闘機がアメリカ軍機に異常接近したなど15件について、映像や画像を公開しました。 これらの映像や画像は去年1月からことし9月にかけて撮影されたものだということです。 このうち、去年5月に東シナ海上空で撮影された映像では、アメリカ軍機の下を中国軍機が飛行しているのが確認できます。 国防総省によりますと、アメリカ軍機は距離をとったにもかかわらず、中国軍機は再び接近し、およそ3メートルまで近づいたとしています。 また、ことし7月の東シナ海上空の映像では、中国軍機が「フレア」と呼ばれる、ミサイルをかわすための熱源を発射している様子が確認できます。 国防総省はこうした行為はこの2年間で180件を超え
新作は若者たちの物語!- 画像は『エイリアン2』より - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ 『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス(原題) / Alien: Romulus』のディレクターズカットを鑑賞したリドリー・スコット監督の反応を、同作でメガホンを取ったフェデ・アルバレス(『ドント・ブリーズ』)が明かした。 【画像】頓挫した『第9地区』監督版『エイリアン』はこんな感じだった… プレデターとのクロスオーバー作も含めると『エイリアン』シリーズ9作目となる本作。1作目の監督で、前日譚シリーズ(『プロメテウス』『エイリアン:コヴェナント』)でもメガホンを取ったリドリー・スコットは、新作では製作に回っている。 ADVERTISEMENT 全米監督協会のラティーノサミット2023でギレルモ・デル・トロ監督と対談したアルバレス監督は、最
超リアルな“謙ドロイド”にビックリ! ギャレス・エドワーズ監督と堀越麗禾 映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)などで知られるギャレス・エドワーズ監督が17日、最新作『ザ・クリエイター/創造者』ジャパンプレミアイベントに舞踊家・女優としても活躍する堀越麗禾とともに来場、本作について語りながら、本物そっくりな“謙ドロイド”との対面にご機嫌な様子を見せた。 【画像】堀越麗禾、着物姿がキマってる!ジャンパンプレミアフォトギャラリー 人類とAIの戦争が激化する近未来を舞台にした本作は、人類を滅ぼす兵器の創造者“クリエイター”の抹殺を命じられた元特殊部隊員が、とある理由から超進化型AIの少女・アルフィーを守るために戦うことになるSFアクション。ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らが出演する。 ADVERTISEMENT エドワーズ監督のプロモーション目的の来日は『ローグ・
イスラエル・ハマス衝突でサイバー空間も戦場に ハッキングで“偽の核攻撃アラート” SNSはデマだらけ:この頃、セキュリティ界隈で(1/2 ページ) パレスチナ自治区ガザのイスラム勢力ハマスとイスラエルの戦闘が、サイバー空間でも激化している。イスラエルの警報アプリから偽の核攻撃警報が発信され、双方が大規模なDDoSなどの攻撃に見舞われ、SNSに投稿された偽情報は瞬く間に拡散する。 サイバーセキュリティ企業の米Recorded Futureによると、親パレスチナ集団「AnonGhost」は10月8日(現地時間)、リアルタイムでミサイル警報を発令するイスラエルのアプリ「RedAlert」の脆弱性を突いてハッキングし、核攻撃の偽アラートを送信した。AnonGhostはさらに「イスラエルの航空機予約サイトや、イスラエル国防軍で使われている公式アプリもハッキングした」と宣言しているという。 こうした主
進化したAIといえば、何を思い浮かべるでしょうか。ドラえもんや鉄腕アトムといった未来のロボットのイメージでしょうか。 アメリカでは今、こうした自ら考え、行動する究極のAIである「AGI=汎用人工知能」の開発が現実味を帯びてきたと関心を集めています。ロボットにこのAGIが搭載されれば、なじみのある漫画やSFの世界が本当にやってくるかもしれません。 どれくらいAGIの実現性は高まっているのか? 先進地のアメリカで追いました。 (ロサンゼルス支局記者 山田奈々) AGIとは、「Artificial General Intelligence」の略です。 日本語で、「汎用人工知能」、「汎用AI」などと訳されます。 定義は曖昧ですが、アメリカでは、文章や画像を人間の指示に応じて巧みに作り出す生成AIの、さらにその先にあるのが、AGIだとされています。 たとえば、AIに関する報告書「ステート・オブ・AI
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