現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「EV全振り」しない日本車メーカーは正しかった! しかし“EV信者”とのコミュニケーションは破綻寸前、今後どうするのか? EVの需要減速 2023年は、電気自動車(EV)をめぐる市場の空気が前半と後半で大きく変わった年だった。2023年前半は、 「EV」が日本で普及しない超シンプルな理由 航続距離? 充電インフラ? いやいや違います 「このまますべての自動車市場が一気にEVに入れ替わる、その大転換点となるのが今なのだ」 という論調が中心だった。一方で、2023年後半は徐々に 「EVの普及は予想以上に遅れているかもしれない」 「むしろ、ハイブリッド車(HV)の伸びは予想外に強い」 という記事が、欧米メディアでもかなり見られるようになってきた。 実際、2022年にはEVの販売台数は前年比60%増と圧倒的な躍進が続くと思われていた
災害時の孤立集落への物資配送を想定したドローン配送の実証実験が7日、長野県木曽郡王滝村で実施された。遠隔監視を条件に離着陸地点へ補助者を置く必要のない「レベル3.5飛行」の制度を県内で初めて活用した。実験を見守った越原道廣村長は、ドローンが秘めた可能性を実感し、過疎地域が抱える課題の中で、高齢者の買い物支援の活用にも意欲を示した。 ドローンにあらかじめ27カ所の位置情報を入力してルートを設定。崩越(くずしごえ)地区から約10キロ離れた宿泊施設おんたけ休暇村までを自動で飛ばし、重さ約2キロの医薬品などを20分ほどで運んだ。実験は県の呼び掛けに応じた村と、ドローン配送などのネクストデリバリー(山梨県)などが実施した。運輸大手のセイノーホールディングス(岐阜県)が配送ノウハウを提供し、KDDIスマートドローン(東京都)が運行管理と通信面をサポートした。 村内を震源に昭和59(1984)年に発生し
カナダの航空機メーカー、ボンバルディアでは、「エコジェット研究プロジェクト」と銘打った新たな研究を進めています。この機は主翼を機体と一体化させた形状が特徴。その研究状況はどうなのでしょうか。 試作機のフライトは成功 カナダの航空機メーカー、ボンバルディアが「エコジェット研究プロジェクト」と銘打った新たな研究を進めています。この機は主翼を機体と一体化させた「ブレンデッドウィングボディ(Blended Wing Body/全翼機)」に近い形状が採用されたビジネスジェットで、これまでの民間機とは一線を画すデザインとなっています。 ボンバルディア「エコジェット」のイメージ(ボンバルディアの公式動画より)。 この研究はボンバルディアの低炭素・脱炭素社会実現への取り組みの一環で、空力と推進力を改善させることによって、二酸化炭素排出量を最大50%改善できる可能性を持つとのこと。胴体はこれまでのジェット機
ソフトバンク子会社のSB Intuitionsが開発している国産大規模言語モデル(LLM)は、1兆パラメーター超えを目指す──ソフトバンクの宮川潤一社長が2月7日に開催した決算説明会(2024年3月期第3四半期)の中で明らかにした。 同社は2023年10月に国内最大級の生成AI開発向け計算基盤の稼働とLLM開発の開始を発表した。宮川社長によると、開発中のLLMは23年12月末の時点で1300億パラメーターに達し、検証を実施しているという。 当面の目標は「3900億パラメーターの構築。並行してLLMのマルチモーダル化も進める」。文書だけでなく、図表や符号、画像といった入力にも対応したLLMを2024年度中に完成させるという。 さらに「先の話」として、1兆超えのパラメーター数を目指すという。そこから“蒸留”とよばれる、パラメーター数の多いモデルの出力をより小さく軽量なモデルに学習させて計算効率
腸内細菌などのバクテリアとは違って、ウイルスは独自に増殖することができず代謝もしないことから、長年にわたり生物か非生物か議論の的になっています。そんなウイルスよりもさらに小さく単純ながら、これまで発見されているものとは明らかに異なることから、新しく「オベリスク」との名称が与えられた存在の発見についての論文が発表され、科学界から大きな注目を集めています。 Viroid-like colonists of human microbiomes | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2024.01.20.576352v1.full ‘It’s insane’: New viruslike entities found in human gut microbes | Science | AAAS https://www.science.o
「Bluesky」はオープンソースで開発されている分散型SNSで、時系列順のタイムラインやリツイートに似た再投稿機能などが備わっていることからX(旧Twitter)からの乗り換えを考えるユーザーから支持を集めています。Blueskyの提供当初はアカウント作成時に招待コードが必要だったのですが、2024年2月6日(火)に招待制が廃止されて誰でもアカウントを作成できるようになりました。すでに日本からもアカウントを作成可能だったので、作成手順をまとめてみました。 Join Bluesky Today (Bye, Invites!) - Bluesky https://bsky.social/about/blog/02-06-2024-join-bluesky ・目次 ◆1:Blueskyのアカウント作成方法 ◆2:表示名を設定する手順 ◆3:日本語のポストを見つける方法 ◆4:ハンドルネームに独
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く