米国のオースティン国防長官は20日、現在のロシア・ウクライナ戦争は決定的な瞬間に入ったのであり、同日のウクライナ防衛支援会合は支援量を増やすことを目的にしたものだと発言した。 オースティン米国防長官が第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)会合の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 オースティン氏は、「これはウクライナにとっての決定的瞬間であり、世界にとって決定的10年である。(中略)ロシアは再編し、動員を行い、準備をしている。(中略)私たちは鈍化することはできない。私たちは、より深く、より迅速に行動せねばならない。ウクライナ人は私たちを見ており、クレムリンも私たちを見ており、歴史も私たちを見ているのだ」と発言した。 同氏はまた、パートナーたちは必要な限りウクライナを支援するという決意を維持しなければならず、さらにはプーチンが自らの無分別な帝国的戦争を継