【読売新聞】 【ワシントン=田島大志、ロンドン=蒔田一彦】米国、英国、オーストラリアの国防相は8日、共同声明を発表し、3か国による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の先端防衛技術分野を巡り、日本との協力を検討すると表明した。
4月7日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、米英豪による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」が参加国拡大に向けた協議を開始すると報じた。写真は2023年3月、米サンディエゴでAUKUS会談後にスピーチする米英豪の首脳(2024年 ロイター/Leah Millis) [ロンドン 7日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、米英豪による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」が参加国拡大に向けた協議を開始すると報じた。米国は中国に対する抑止力として、日本の関与を模索してきた。 AUKUSが「第2の柱」に据える量子コンピューティング、海中での能力、極超音速、人工知能(AI)、サイバー技術での協力を巡る協議について、米英豪の国防相が8日に発表する見通し。 第1の柱であるオーストラリアへの原子力潜水艦の配備については参加国拡大を検討していないという。 3カ国はインド太平洋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く