米国防高等研究計画局(DARPA)は27日、吸入空気式のスクラムジェットを使用した極超音速巡航ミサイル「HAWC」の試射に初めて成功したと発表した。 参考:DARPA’S Hypersonic Air-breathing Weapon Concept (HAWC) Achieves Successful Flight 極超音速巡航ミサイルを構成する主要技術のテストが初めて成功、米国にとってはロシアや中国に追いつくためのマイルストーン米国防高等研究計画局(DARPA)と空軍は共同で吸入空気式のスクラムジェットを使用した極超音速巡航ミサイルのコンセプトモデル「HAWC/Hypersonic Air-breathing Weapon Concept」の開発(主契約企業はロッキード・マーティンだがスクラムジェットの開発はノースロップ・グラマンが担当)を進めており、昨年末にHAWCの試射に挑戦したも