超クール!ウィリアムズ、F1アメリカGPに向けて星条旗をモチーフにした特別リバリーを公開…求む実戦投入 ウィリアムズ・レーシングはチームオーナーのドリルトン・キャピタルの母国、F1第19戦アメリカGPに向けて星条旗をモチーフとしたスペシャルリバリーのF1マシンを公開した。 フロントウイングとエンジンカバーを中心に、白線と赤線、白い星が散りばめられたこのデザインは合衆国を強く印象付ける。とは言え、ツヤ消し処理も相まって決して「ザ・アメリカン」を強く推し出すものではなく、緻密でエレガントだ。
コードマスターズとEAスポーツは5月6~8日に初開催を迎えるF1マイアミGPに先立ち、F1公認ゲーム「F1 22」に収録されるマイアミ・インターナショナル・オートドロームのトレーラーを公開した。 映像で見る限り、とても一時的な仮設コースとは思えない仕上がりで、テーマパークの中に建設された常設コースのようにすら見える。実に壮観だ。 マイアミ・インターナショナル・オートドロームはNFLの名門マイアミ・ドルフィンズの本拠地であるハード・ロック・スタジアムの周辺に仮設される。3本のストレートを備える一方、エンジン全開率は56~58%に留まる見通しで、誰もがシミュレーターで事前予習して現地入りする事になる。
FIA-F1世界選手権は3月31日(木)、ラスベガスGPの開催を正式発表した。契約は2025年まで。アメリカ国内での3番目のグランプリとして、2023年11月にネオンに照らされる町並みをバックにナイトレースが開催される。 F1は5年前に米国企業、リバティ・メディアに買収されて以来、アメリカでの存在感を急速に高めてきた。それはNetflixの人気ドキュメンタリーによって強力に後押しされ、今年はテキサス州オースティンで開催されてきたアメリカGPに加えて、マイアミでのレースが新たにカレンダーに加わったばかりだ。 同地でのグランプリは1982年9月25日の最終第16戦シーザーズ・パレスGP以来、41年ぶりとなる。この日の75周のレースではティレル・フォードを駆るミケーレ・アルボレートが優勝を飾った。1978年のワールドチャンピオン、マリオ・アンドレッティはこの日を以てF1での現役に終止符を打った。
2023年からのF1ラスベガスGPの開催決定を受け、マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、伝統のF1モナコGPは岐路に立たされていると指摘した。 インディ500、ル・マン24時間レースと並び世界3大レースの一つとされるF1モナコGPは他のF1レースが持ち得ない特権を有しているが、魅惑の市街地戦はモナコの専売特許ではなく、既得権を維持できる以前ほどの魅了はないというのがブラウンの主張だ。 英国ウォーキングのチームを率いる50歳のアメリカ人経営者はロイターとのインタビューの中で、モナコGPは「F1の華やかさを最も象徴」するイベントであり続けていたが、人気向上に伴い価値が向上している昨今のF1カレンダーには、同じ様に独自の魅力を備えるグランプリが幾つもあると指摘した。 ブラウンは、今年5月に初開催を迎えるマイアミGP、ナイトレースの定番シンガポールGP、そしてラスベガスGPの3つの市街地戦は「か
レッドブル、燃料問題でWリタイヤ! フェラーリが3年ぶり1-2!角田裕毅は逆転入賞 / F1バーレーンGP《決勝》結果とダイジェスト グランドエフェクトカーが導入された新時代のF1は、レッドブル勢のWリタイヤを経てフェラーリが3年ぶりの1-2フィニッシュを飾る劇的な幕開けとなった。 2022シーズンのFIA-F1世界選手権 第1戦バーレーンGP決勝が3月20日に行われ、シャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウイン。僚友カルロス・サインツが2位でチェッカーを受け、フェラーリが2019年シンガポール以来、表彰台の頂きを独占した。
ピレリのF1責任者であるマリオ・イゾラは、リヤタイヤがより強くなっているためアンダーステアが起きやすく、フロントタイヤをロックしやすくなっていると説明する。そのため、低速コーナーでのコントロールが難しいようだ。 「このタイヤは、これまでとは違う。全く異なる形でドライブしなければならないんだ」 イゾラはF1 TVのインタビューでそう語った。 「おそらく今季は、直線でのトラクションをより使わなければならないだろう。リヤタイヤの特性から考えればね。しかし私は、ドライバーたちはこの新しい状況に素早く適応すると思う」 「彼らが取り組んでいるのは、高速コーナーと低速コーナーのバランスの違いだ。高速コーナーではほとんどのチームが、マシンのバランスが非常に良いと言っている。だから、高速コーナーではよりプッシュすることができるはずだ」 「しかし低速コーナーでは、マシンのセットアップによるバランスに応じて、フ
2022年に、新しいレギュレーションを導入したF1。計6日間行なわれたプレシーズンテストで、より簡単に他車を追従できるようなマシンを作るという新規則の主な目的が、達成できたという初期証拠が得られたという。 F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズは、他のマシンに追従するのがより簡単になったとドライバーたちが認めていると説明した。 「バルセロナでは、多くのドライバーと話をして、後続のクルマがどう感じたかを聞いたんだ。他のクルマの後ろについたドライバーはもちろん、そうでないドライバーも含めて、全員がとても褒めてくれた」 「アレックス(アレクサンダー・アルボン/ウイリアムズ)が最も面白い答えをくれたと思う。彼は前のクルマにこんなに近づけるなんて思っていなかったから、再調整や再考を迫られたと言っていたからだ」 「そしてそれは、我々が行なった大きな変化の、最高の証明だと思う」 今年は
アルファロメオ C42の画像ギャラリー。アルファロメオF1チームは2月27日(日)に正式カラーリングが施さた2022年F1マシン『C42』をお披露目した。 2022年、アルファロメオF1は、メルセデスから移籍したバルテリ・ボッタス、初の中国人ドライバーとなる周冠宇がタッグを組み、グリッドで唯一ドライバーラインナップを一新させたチームとなる。 先週バルセロナで開催されたF1プレシーズンテストではカモフラージュカラーのC42を走らせていたアルファロメオF1チームだが、2月27日(日)に赤と白の美しいカラーリングが施されたC42を正式に発表した。 アルファロメオF1は、エンジンはフェラーリから供給を受けるが、ギアボックスのケーシングとリアサスペンションは独自に設計。フロントとリアともにプッシュロッドというサスペンション構成を採用している。
各F1チームは、2月23~25日にかけて行なわれたバルセロナテストに先駆けて新車発表会を実施。一部のチームはショーカーにカラーリングを施したスタイルではあったが、アルファロメオを除く9チームが既に発表を終えていた。 テスト後の新車発表を予定していたアルファロメオだが、彼らはテストの1週間前にフェラーリのテストコースでカモフラージュカラーの新車C42をシェイクダウン。バルセロナテストにも同様のカラーリングで臨んでいた。 発表された新車C42の正式カラーリングだが、配色は”赤と白”が維持されているが、昨年までよりも赤色の面積がより増えたモノとなった。このカラーリングはアルファロメオのデザインセンター“チェントロ・スティーレ“が手掛けている。 Read Also: 【ギャラリー】アルファロメオらしい紅白! 新時代のマシン「C42」正式カラーリングが発表 チーム代表のフレデリック・バスールは、新車
アルファロメオF1チーム(Alfa Romeo F1 Team ORLEN)は2月27日(日)、2022年シーズンのFIA-F1世界選手権でバルテリ・ボッタスと周冠宇がドライブする新車「C42」の正式なカラーリングを発表した。 不滅のレーシングスピリットによって世界を熱狂させてきた情熱のDNAを受け継ぐ新たなチャレンジャーは、先代同様にブランドカラーの赤と白を基調とした五感に訴える美しい配色が印象的だ。カラーリングはアルファロメオのデザインセンター「チェントロスティーレ」が手掛けた。
グランドエフェクト効果、ベンチュリートンネルなど、テクニカル・レギュレーションが刷新された2022年シーズンのF1では、近年耳にしなかった様々なワードが飛び交う。中でもプレシーズンテストの開幕によって注目されているのがポーポイズ現象(英:Porpoising、ポーパシング)だ。 2月23日にカタロニア・サーキットで開幕を迎えたF1バルセロナテストでは、幾つかのチームが次世代マシンならではの課題を抱えている事が明らかとなった。初日を終えて元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは、メルセデスW13がストレート区間終端のターン1でポーポイズ現象に見舞われていたと指摘した。 Courtesy Of Mercedes-Benz Grand Prix Ltd. カタロニア・サーキットでメルセデスW13をドライブするジョージ・ラッセル、2022年2月23日F1バルセロナテストにて ポーポイズ現象とは、車
遂に明かされたアルファタウリ「AT03」 空撮動画と63枚の画像、マシン細部と角田裕毅&ガスリーをチェック 角田裕毅とピエール・ガスリーが駆るスクーデリア・アルファタウリの2022年型F1マシン「AT03」の実車がF1バルセロナテストの開幕を翌日に控え、ようやく公開された。 チームは2月15日に本拠からほど近いミサノサーキットでシェイクダウンを実施した。当日は生憎のウエットコンディションながらも、二人のドライバーはレギュレーションで許された上限目一杯の距離を走行。感触を確かめつつ、チームにフィードバックを返した。 平坦で幅広のノーズに取り付けられたユニークなデザインのフロントウイング、レッドブル「RB18」とは対照的にプッシュロッドが採用されたフロントサスペンション、興味深いフロア縁の処理、ミラーを保持する3枚の独特な整流フィン等、公開された画像からは幾つかの特徴が確認できる。 ここではA
レッドブルF1の2022年F1マシン『RB18』が遂にベールを脱いだ。2月23日(水)、2022年のF1世界選手権にむけた最初の公式テストとなるF1バルセロナテストがスタートした。 レッドブルF1は、2月9日(水)に2022年F1マシン『RB18』の発表イベントをオンラインで開催したが、そこに登場したマシンはFOMのショーカーにオラクルを始めとする2022年の新スポンサーを掲載したカラーリングを施しただけの飾りものだった。 その後、シルバーストンでレッドブルF1が『RB18』のシェイクダウンを実施したことがソーシャルメディアで明らかになり、いくつかの画像が出回って入るが、レッドブルF1が公式に実車の画像を提供することはなかった。 2月23(水)にいよいよ2022年最初のF1プレシーズンテストがスタート。これまで秘密にされていたレッドブルF1の『RB18』がベールを脱いだ。 ソーシャルメディ
F1バルセロナテストが初日を迎え、遂にレッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」の真の姿が明らかになった。目を引くのは過激なサイドポッドだ。 F1ドライバーズタイトル2連覇を目指す英国ミルトンキーンズのチームは、伝統的に新車の詳細を徹底的に隠したがる事で知られる。 Courtesy Of Red Bull Content Pool レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」でカタロニア・サーキットを周回するマックス・フェルスタッペン、2022年2月23日プレシーズンテスト初日 (2) Courtesy Of Red Bull Content Pool レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」でカタロニア・サーキットを周回するマックス・フェルスタッペン、2022年2月23日プレシーズンテスト初日 (1) 今季はローンチイベントで単なるショーカ
■メルセデスW13 E Performance:王者の貫禄? オーソドックスに新規則に対応 Lewis Hamilton, Mercedes W13 Photo by: Mercedes AMG コンストラクターズタイトル8連覇中のメルセデス。昨年はドライバーズタイトルこそ逃したが、特にシーズン後半は圧倒的な強さを見せた。 そのメルセデスが、F1の新時代となる2022年に用意したマシンは、昨年までの黒基調のカラーリングを廃し、銀色となった。 このメルセデスW13は、言って見ればオーソドックスなマシン。サイドポンツーンはアンダーカットが少なく、リヤが早めに落とし込まれる形状。ただサイドポンツーンの前端には、ショルダー部に沿うようにフィンが立てられている。 特筆すべきはフロアが実に複雑な3D形状をしており、これがどんな効果を狙っているのか、注目したいところだ。 Read Also: F1新車”
さてこのマシンの空力パッケージみていくことにしよう。 Read Also: 【F1新車フォトギャラリー】ピンク・パワー注入! アルピーヌF1、『A522』とゆく2年目はもっと輝ける? サイドポンツーンとエンジンカウルは、他のチームとは異なる処理になっている。 今季各チームでコンセプトが分かれているサイドポンツーンは、下部のアンダーカットは少ないながら、上面の後端がフロアに向けて落とし込まれる形となっており、ディフューザー周辺の気流を導こうとしているのが伺える。一方エンジンカウルには段差がつけられており、この段差の上を通った気流が、リヤウイングのメインプレーン下、もしくはロワウイングに向けられているようだ。この組み合わせは、ある意味アルファタウリAT03によく似ていると言える。 ただアルピーヌで興味深いのは、サイドポンツーン上面にも、エンジンカウルにも、ルーバーが広範囲にわたって開けられてい
アルピーヌF1「A522」に2戦限定”ピンクバージョン”が登場!36枚の画像と動画で2022年新車の細部をチェック アルピーヌF1チームが2022年シーズンのFIA-F1世界選手権用に開発した新車「A522」が2月21日に初公開された。英国エンストンのチームは23戦が予定される今年、異る2つのリバリーでシーズンを戦う。 チームは新車発表会に先立って、これまでアストンマーチン(レーシングポイント)のスポンサーを務めていたBWT社とのタイトルスポンサー契約を発表した。契約の一環として3月21日の開幕バーレーンGP、第2戦サウジアラビアGPの2戦では、通常の”青バーション”を反転させたカラースキーム、”ピンクバーション”のA522を走らせる。 ローンチイベントに際して公開された画像は実車ではなくレンダリング。例によって画像補正によって影が落ちた部分の最適化を試みたものの、完全に黒塗りとされており
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