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2010年1月9日のブックマーク (11件)

  • 人文系MLでもめごとの当事者になってしまった場合の対処事例 - 日曜社会学

    Date: Wed, 18 Sep 2002 05:22:44 +0900 To: ■■■ML From: 酒井泰斗 Subject:【0】口上 酒井です。 ■さんと私のやり取りが、「もめごと」と呼べるようなものに発展してしまったように見えるにもかかわらず、現時点においても(あるいは今の所)、このMLにおける私(および■さん)の「発言権」が剥奪されていないことに──管理人氏およびメンバー諸氏に対して ──、まず感謝したいと思います。 ところで、今回の「もめごと」において、私は、私自身が、特別に非難に値する「不穏当/不適当な発言」を行ってしまった、とは、いまのところ思っていません。そこで、以下私は、 1)「自分の体面を保つ」(face work)こと、と 2)「自分の発言の妥当性あるいは無-問題性を証示する」こと という二つの要件を満たしつつ、寄せられている■さんの問いに答えることを目指して

  • 人文系MLで もめごと の当事者になってしまった場合の対処事例 - 2010-01-07 - 呂律 / a mode distinction

    用あってあれこれファイルを漁っていたところ発見した文書をサルベージ。 人文系MLで もめごと の当事者になってしまった場合の対処事例 - 日曜社会学 「デリダって駄洒落*多いよな」(大意)というたった一発の(私の)発言で 某デリダ ML が大揉めに揉め、最後は開店休業状態にまでなってしまった という ほんとうにもう まったく心底 死ぬほど どうでもいい もめごと の渦中で書いたもの。 * その後、揉めた相手に対する妥協策として「シニフィアンのお戯れ」という表記に変更してあります: ニクラス・ルーマン「脱構築という二次の観察」01 ちなみに文中で、「特別に非難に値する「不穏当/不適当な発言」を行ってしまった、とは、いまのところ思っていません」 と言っているのは、この「駄洒落」発言のこと(大笑い ちなみにこの文書を提出したあと、私は 宣言どおりに、文字どおりこのとおりに振る舞ったんですが、もめ

    人文系MLで もめごと の当事者になってしまった場合の対処事例 - 2010-01-07 - 呂律 / a mode distinction
  • 緒論を読み直して - Arisanのノート

    『存在と無』冒頭の「緒論」というところを、少し読み返してみた。 存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫) 作者: ジャン=ポールサルトル,Jean‐Paul Sartre,松浪信三郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (55件) を見る ひとつ分かったことは、サルトルがここで「反省以前的なコギト」「非反省的な意識」と言っているものは、たいへん重要で、それは認識とか反省とかに媒介されない、いわば直接的・実践的な行動の意識というもの、そういう次元における人間の生(実存)の大事さを復権させようという考えを示しているらしい、ということである。 それゆえ、反省される意識に対する反省の優位を認めるいかなる余地も存在しない。反省が、反省される意識を、それ自身に対して顕示するのではない。まったく反対に

    緒論を読み直して - Arisanのノート
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/01/09
    「あくまで「意識」なのだ」
  • Amazon.co.jp: 完全なる証明: マーシャ・ガッセン (著), 青木薫 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 完全なる証明: マーシャ・ガッセン (著), 青木薫 (翻訳): 本
  • [気質(temperament)とクレッチマーの気質類型論]

    心理学やカウンセリング、精神医学、哲学などに関連した“キーワード・専門用語”のブログです。“心理学用語事典・学術用語事典”を作成します。2017年4月の時点で“1500記事以上”の用語を解説しています。 気質(temperament)とクレッチマーの気質類型論 パーソナリティ心理学(性格心理学)では、人間の性格の構成要素として『遺伝・体質・気質・性格・人格』を考えるが、気質(temperament)とは性格の基盤にある情動的性質(感情的な基性向)であり、性格よりも遺伝要因(先天的要素)の影響を強く受けている。気質と体質・遺伝を不可分なものと考える場合もあるが、一般的に気質は、生得的・生化学的に規定される遺伝や体質よりも後天的(経験的)な要因の影響を強く受ける。 人間の性格(character)の基盤にある『気質(temperament)』を構成する代表的な因子としては、『気分(爽快‐抑う

    [気質(temperament)とクレッチマーの気質類型論]
  • クルト・シュナイダー - Wikipedia

    クルト・シュナイダー(Kurt Schneider, 1887年1月7日 - 1967年10月27日)は、ドイツの精神医学者。特に、統合失調症の診断や解釈についての著述で知られる。 シュナイダーはドイツのクライルスハイム生まれ。ベルリンとテュービンゲンで医学を学び、第一次世界大戦への徴兵を経て大学院卒業の資格を得る。1931年、エミール・クレペリンが設立したミュンヘンのPsychiatric Research Instituteの役員となる。 しかし、ナチ党によって推進されていた精神医学における優生学の発展の波に嫌気がさして研究所を去り、第二次世界大戦中を軍医として過ごすことになる。大戦後には反ナチの大学職員が任命され、ドイツの医学機関が再建されると、シュナイダーにはハイデルベルク大学の医学部長のポストが与えられ、1955年に引退するまでその職を全うした。 シュナイダーは精神疾患の診断の進

  • 九龍城で生活、日本で引きこもり、議員になった“飛び地男” (1/4)

    ある自治体の領土の中に、ポツンと存在する別の自治体の土地を“飛び地”と呼ぶ。古くは東ドイツに囲まれた西ドイツの西ベルリン、現在まで続くものならアフリカ大陸にあるスペイン領土のセウタなどが有名だ。 この政治や民族問題が複雑に絡み合う特殊な地域に魅せられた、“ケロ”さんこと吉田一郎氏は、2002年にウェブサイト“世界飛び地領土研究会”を立ち上げた。 詳細で読みやすい世界各地の飛び地の記述に、心酔する地図マニアや世界情勢の研究家は多く、コアなファンは増え続けている。筆者もその一人だ。 しかし、吉田氏が語った半生は、このサイト以上に興味深い。 無法地帯として有名な九龍城砦*で一人暮らししたあとに、香港でジャーナリストとして活躍。その後、香港と日で引きこもりとなり、2007年4月8日、さいたま市議会議員に当選という、漫画も真っ青などんでん返しの連続だ。 そんな吉田氏の半生を振り返ってみると、常に“

    九龍城で生活、日本で引きこもり、議員になった“飛び地男” (1/4)
  • http://162.teacup.com/sinopy/bbs/1052

  • http://162.teacup.com/sinopy/bbs/1053

  • 2010年に『1Q84』を読む - 梶ピエールのブログ

    「2010年」に特に深い意味はありません。以下のテキストは『1Q84』を読んだときになんとなく思いついてメモしてその後随時書き足していったもので、その後アップする機会を失ったのでほったらかしにしておいたものです。ただ、『1Q84』の続編が4月には出るようなので、なんとなくそれまでお蔵入りさせとくのは悔しいような気がしたのと、年明け最初のエントリを逃すとこのままずるずるしまっておきそうだったので、とりあえず出すことにします。自分としてはここで書いたことともどこかでつながっているつもりなんですが、説得力のあるものになっているかどうかは全く自信がありません。 『1Q84』あるいはその予告編ともいうべき短編集『神の子供たちはみな踊る』では、繰り返し「精神空白」およびそれを埋める「宗教的なもの」、そして「父親に捨てられる子ども」といった主題が描かれる。 ただ、誰でも気づくように、『1Q84』の特徴は

    2010年に『1Q84』を読む - 梶ピエールのブログ
  • 【1月9日追記】 はてブより: - Freezing Point

    font-da 問われる側としては、問うた先に希望がないから暗いし陰湿になるように思う。ほんま希望ないもんなあ……とりあえず研究者は明るく元気でいるのが大事かも(あー嘘くさい たとえば中学校でいじめの実情を大人に言うと、加害者らはそれを「チクった」となじります。閉鎖的で陰湿きわまりない関係体質を告発すると、告発した側が「陰湿だ」と言われてしまう。――ここにこそ、“自発的な” 被害の生態がある。 「人は、みずから進んで仲間に加わっていた、だから問題はない」。 必死に問題を言葉にしても、そういう問題意識そのものが「陰湿だ」と排除されてしまう。こうして、隠蔽の構図が温存されるわけです。が夫の暴力を外部機関に相談するのは、夫からすれば「陰湿」だし、「希望がない」でしょう。 私は、自分も関わりを持ってきたひきこもり業界の、集団としての関係体質そのものを問題にしています。一方的に被害者ヅラをしたり

    【1月9日追記】 はてブより: - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/01/09
    「閉鎖的で陰湿きわまりない関係体質を告発すると、告発した側が「陰湿だ」と言われてしまう。」僕の子供の頃もそんな経験に似たものがありました。どのようにコンフリクトの解決をし、公正さを担保するかって感じか