5月1日:覚え書き 日曜日のヘルパーさんが今日から変わる。ヘルパーさんもいろいろ。1時間でできる作業量も人それぞれ。こちらもいろいろ気を遣う。最近は介護保険のほうで精神的に参ってしまう人が多い印象。高齢者の利用者にとって、介助者とのコミュニケーションは極端になりがち。ヘルパーさんは召使いではない。 しかしかといって、高齢者の利用者がなぜ介助者とのコミュニケーションに支障を生じるのか、という部分にきっちり向き合わないと介護保険制度全体がゆらぐ。医療も同じ。個人情報に抵触するので簡単には書けないが、利用者にも介助者にも医療者にもほんとうにいろんな振る舞いがある。社会のように。 最たる大問題は、制度の決定プロセスで、本人(または家族)が疲弊しきってしまう、追い詰められてしまう、制度から排除されてしまう、社会不信に陥ってしまうことだよなあ。 日本の障害者運動史をふりかえれば当然のことだが、脳性まひ