パブリック・ドメインに関する研究などを行っている欧州の組織COMMUNIAは、毎年1月1日を「パブリック・ドメインの日」(Public Domain Day)としており、そのウェブサイトを開設しています。サイトでは、2011年1月1日から著作がパブリック・ドメインとなった人物として、ベンヤミン(Walter Benjamin)、ブルガコフ(Mikhail Bulgakov)、フィッツジェラルド(F. Scott Fitzgerald)などが紹介されています。また、日本の青空文庫のサイトでも、2011年から青空文庫に新たに加わる人物の名前として、和辻哲郎などが挙げられています。 Public Domain Day – 1 January 2011(Public Domain Dayのサイト) http://publicdomainday.org/2011 Happy Public Domai