東京都小平市の三田医院は、震災以降、我が子を守ろうとするお母さんたちの駆け込み寺のような状況になっています。 院長の三田茂医師は、休憩時間もなし、休みさえ返上し、診療時間が終わった後も誠意を尽くして放射能被曝に関する検査を行ってきた医師です。 都内では、内部被曝を心配しているお母さん方から一番信頼をおかれている医師です。 ご自身にもお子さんがいるので、これ以上東京におれないと、年度末(3月いっぱい)で病院を閉院し、岡山へ転居することになっています。 医師は、最後の最後まで、関東の人たちに検査を受けるよう勧めていますが、予約殺到で今からでは予約は取れないでしょう。 岡山でも人救いのために、超多忙の生活を送ることであろうことは容易に想像がつきます。 アメリカ、カナダなど数ヵ所にサテライトを持つvice.comが、数日前に三田茂医師にインタビューしました。 日本の医師が東京から避難するよう勧めて