広島・福山の山あいに2016年、禅の世界をアートや建築とともに味わう「神勝寺 禅と庭のミュージアム」がオープンしました。手入れの行き届いた庭園美と、新旧入り混じるハイセンスな建造群に国内外が注目!スペクタクルな禅の世界を体感してきました!※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報は直接施設にお問い合わせください。
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の20世紀遺産国際学術委員会が、島根県出雲市の出雲大社が進める境内の施設「 庁舎 ( ちょうのや ) 」の解体計画について、「危機遺産警告」を出したことがわかった。 出雲大社に計画の中止と修繕・保存を検討するよう、9日付の文書で求めた。国内の文化遺産で、同警告は初めて。 庁舎は1963年、建築家の菊竹 清訓 ( きよのり ) 氏(1928~2011年)が設計して建てられたコンクリート造り一部2階建て(延べ631平方メートル)。これまで宝物の展示や、参拝者の受付窓口などで使われてきた。 建設当時の最先端の建築技術を駆使し、コンクリート造りながら、出雲地方で稲を干す「稲はで」をイメージさせるデザインで、伝統的木造社殿が立つ出雲大社境内で周囲と調和。63年に日本建築学会賞を受賞するなど国内外で高く評価された。2003年
戦後日本を代表する建築家の一人、菊竹清訓(きよのり)氏(1928〜2011年)が設計し、築53年たつ出雲大社(島根県出雲市)境内の旧社務所「庁の舎(や)」の取り壊しを出雲大社が検討している。老朽化が理由だが、文化遺産としての価値を指摘する専門家もいる。日本建築学会など4団体は近く保存を求める要望書を出雲大社に提出する。 宝物殿も兼ね、1963年に完成した庁の舎は鉄筋コンクリート造りの平屋(一部中2階)。出雲地方の稲掛けをモチーフに、2本の巨大なはりと階段状の外壁で構成されたダイナミックな外観が特徴だ。日本建築学会賞や米国の建築賞を受賞し、2003年には近代建築の調査・保存を行う国際学術組織「ドコモモ」(本部・ポルトガル)日本支部が日本の近代建築「100選」に選出した。
travel-rounge.com このドメインを購入する。 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
7月27日から、スマートフォンから穢れ(けがれ)を送信し神社でお祓いができるwebサービス「おおはらえ」がオープンしました。利用料金は無料! 岡山の神社・備前国総社宮がお祓いをしてくれます。 スマホに表示した人形(ひとがた)で体をなでて穢れをうつし、神社でお祓いしてもらえる! このサービスは、人形(ひとがた・人の形に切った白紙)などで身体をなでて息を吹きかけ、罪や過ち・病気や怪我などの穢れを人形に移し、それを浄火でお焚き上げして祓い清める……という正統な古式の神事「大祓祭」(おおはらえ)へのエントリーを手軽に行えるもの。エントリーは「スマホおおはらえ」と「webおおはらえ」2通りの方法で行うことができます。 「スマホおおはらえ」は、スマホに表示させた人形で体を撫でて穢れを移し、ネットで送信します。その情報はプリントアウトされ、神職の「大祓詞」とともまとめてにお焚き上げされて祓い清められます
近頃はパワースポット巡りの楽しみの一つとして注目され、知名度が上がってきている「御朱印集め」。神社やお寺への参拝の証としていただける「御朱印」を持参した「御朱印帳」に書いていただきます。 人気上昇中の「御朱印帳」。規模の大きい寺社や大型文房具店、仏具店などで手に入れることもできますが、御朱印帳専門店「しるべ」が、島根県松江市に登場しました。「しるべ」は(有)めのうの店川島(島根県松江市)が神々の国出雲から各地の神様・神社とのご縁を結ぶきっかけづくりになれば、との想いから専門店をオープンしたとのこと。 御朱印帳には寺社オリジナルのものなどもありますが、長くお付き合いするものだからお気に入りのものを持ちたいもの。「しるべ」の御朱印帳はとにかくキュート!!パワースポット巡り女子にぴったりです。 一番人気はオリジナルの「出雲スペシャル」柄。出雲をテーマに「勾玉」「出雲大社」「因幡の白兎」「縁結び」
熱田神宮(名古屋市熱田区)にある宝物館(ほうもつかん)で、出雲大社(島根県)の宝物を展示する特別展「神剣のふるさと 出雲の名宝」が開かれている。27日まで。 展示しているのは出雲大社から借り受けた宝物など計約60点。出雲大社で出土した弥生時代の銅戈(どうか)・勾玉(まがたま)や、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)を施した鎌倉時代の手箱「秋野鹿蒔絵手箱(あきのしかまきえてばこ)」など。国の重要文化財や国宝に指定されたものもある。 また同社の宮司を代々務めている千家(せんげ)家所蔵の貴重な文化財もある。「金輪御造営差図(かなわのごぞうえいさしず)」は、言い伝えられている昔の出雲大社の姿を示した資料で、高さは、今の本殿の2倍、約48メートル、階段の長さは約109メートルあったとされている。その復元図も展示されている。 出雲は、熱田神宮のご神体「草… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き
広島のお稲荷さん、妖怪ブームで盛況 祭神は「物怪録」登場の実在人物 産経新聞 12月31日(水)7時55分配信 広島市の都心、稲荷町にあり「広島のお稲荷(いなり)さん」として親しまれている稲生(いなり)神社。この神社のもう一つの顔は「ミステリー好きが訪れる神社」だ。 それは三次市に残る妖怪物語「稲生(いのう)物怪録」に登場する稲生武太夫(1735〜1803)を祭神に祭っていることから来る。 稲生物怪録は、武太夫が16歳のときの武勇伝だ。30日もの間、毎晩妖怪に襲われても終始平然としていた武太夫。その勇気に妖怪の頭は負けを認め、小槌(こづち)を武太夫に授けたという。 不思議な話だが、武太夫は実在の人物である。稲生物怪録の原本は広島市に住む武太夫の子孫に伝えられ現存。武太夫本人が三次藩廃藩の後、広島の地でも活躍したことで、同神社に祭神として祭られることになった。 多くの漫画家や小説家が
その昔、「銀の道」と呼ばれた街道がある。 世界文化遺産に指定されている石見銀山(島根県)から掘り出された銀を日本海側へと運び出した総延長8.8kmの山間ルートである。 銀の積み出し港として中世、賑わったのが大田市温泉津沖泊(ゆのつおきどまり)だ。銀の道の最終地点である。沖泊の港はリアス式の入り江となっており、深度もあって波が静かなことから、大型の船の停泊が可能だった。そのため江戸時代には、北前船の寄港地になった。 かつて沖泊集落には回船問屋が立ち並び、今にその風情を伝えている。現在、最も古い家屋は築300年ほどが経過しているという。 銀で栄えた集落は6人の高齢者だけに しかし、集落を貫く銀の道を歩いてみると、その華麗なる時代は夢の跡、という印象だ。家屋の多くは空き家状態であることが分かる。ほぼ原形を留めない土蔵の痕跡も確認できる。 現在、沖泊集落の住民はわずか5世帯、6人の高齢者のみ。つま
福山は、鬼日向と呼ばれた水野勝成公によって開かれた城下町です。水野勝成公は永禄7(1564)年8月15日に三河国刈谷城主水野忠重公の嫡男として生まれました。ところが、普通ならすんなり刈谷城主になるところを、そんな平凡な人生を歩みませんでした。浪人として諸国放浪、大小様々な戦いに参戦し、「いくさ勝つなり」の威名も!そんな福山のヒーロー勝成公の墓参と、お近くの「坊主カフェ」でお茶でもしませんか? 曹洞宗南陽山賢忠寺(けんちゅうじ)は、元和8(1622)年に水野勝成公が父忠重公の菩提のために、三河国刈谷楞巌寺(りょうごんじ)から能山祖藝禅師を招き開創したお寺です。賢忠寺という寺名は、忠重公の法名から名づけられています。 境内は、実は線路によって分断されています。したがって、この賢忠寺及び墓所への福山駅からのアクセスは、線路高架下を東に歩いて行くのが一番分かりやすいでしょう。 賢忠寺の(写真上)門
今年も豆をぶつけられ、「さあ出ていけ出ていけ!」と言われるあの日がきた。 どこに行っても追い出される。行き場所はもうない……。あの日が来るのが年が明けたころから憂鬱すぎる……。 ……と思っているであろう鬼たちにオススメしたいのが、岡山にある「節分でも鬼に寛容な神社」だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く