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イランと安全保障に関するjudgeerのブックマーク (4)

  • 米イラン緊迫化、海上自衛隊の護衛艦「中東派遣」は正しい選択だ

    <護衛艦の派遣は安全保障に関わる問題でより大きな役割を果たしていこうとする安倍政権の一貫した取り組みの一部。イラン革命防衛隊のスレイマニ司令官暗殺の影響と、日も無縁ではない> 日は2月初旬から、アラビア海の一部を含む中東海域の公海に自衛隊の護衛艦を派遣すると発表した。武力行使につながる可能性がある独自行動の一環として、日近海を越えて「海軍」を派遣するのはおそらく戦後初だろう。中東地域の緊張が高まっている事態を受けた決定だが、安倍首相はこのときのために少しずつ準備を進めてきた。 アメリカは1月3日、バグダッド国際空港にドローン攻撃を仕掛け、イラン革命防衛隊のカセム・スレイマニ司令官を殺害した(誌1月14日号の32ページに関連記事)。この暗殺でアメリカとイランの対立は新たな局面に突入する。 これまではイランの代理勢力がイラクとシリアでアメリカ側の人員を襲い、アメリカが報復するというパタ

    米イラン緊迫化、海上自衛隊の護衛艦「中東派遣」は正しい選択だ
  • イラン革命防衛隊司令官の死が示す「ゲームのルールチェンジ」

    謹賀新年、年もよろしくお願い申し上げる。今年は正月早々、中東で大事件が起きた。来なら「2020年に何が起きないか」でも書くところだが、今回は、米軍無人機が1月3日、バグダッド国際空港近くでイラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官らを殺害した事件を取り上げたい。 邦有力紙の初動は鈍かった。「米軍、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害」なる見出しに緊迫感はなく、「コッズ」部隊なる語もプロではない。正確には「クドゥス(アラビア語でエルサレム)」だろう。それはともかく、事件第一報に接して感じた衝撃と懸念を筆者は忘れない。一つ間違えば、大戦争にもなりかねないからだ。外務省中東屋としてソレイマニ殺害の重大さはよく分かる。 米国の反トランプ派は「この暗殺で米イラン関係が戦争状態になった」とドナルド・トランプ米大統領の判断を批判するが、果たしてそうだろうか。両者が相互に誤算したことだけは間

    イラン革命防衛隊司令官の死が示す「ゲームのルールチェンジ」
  • イラン司令官殺害で衝撃の幕開け…この世界は一体どこへ向かうのか(篠田 英朗) @gendai_biz

    ソレイマニ司令官殺害で幕を開けた2020年 2020年は、アメリカが遂行したイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官の殺害作戦で幕を開けた。 現地時間の1月3日にイラクのバグダッド空港で行われた標的攻撃では、イラクのイスラム教シーア派(Shiite)武装勢力の連合体「人民動員隊」に属する親イランで知られるシーア派民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」(神の党旅団)の指導者のアブ・マフディ・ムハンディス氏も同時に殺害された。 年末から1月1日にかけて、イラク首都バグダッドでは、アメリカ大使館が「カタイブ・ヒズボラ」の旗を掲げた抗議デモの暴徒によって襲われていた。12月29日にアメリカ軍が「カタイブ・ヒズボラ」のイラクとシリアの拠点5カ所を報復空爆したことへの抗議デモであった。 アメリカの攻撃は、12月27日にイラク北部キルクークに近いイラク軍基地が攻撃された際、米軍関係者が犠牲となったことへの対

    イラン司令官殺害で衝撃の幕開け…この世界は一体どこへ向かうのか(篠田 英朗) @gendai_biz
  • ギリギリの賭けだった攻撃作戦、イラン、ソレイマニ司令官の抹殺の内幕

    イラク当局者が一緒なら中止、いなければ決行―。米ニューヨーク・タイムズなどが伝えるところによると、米軍のイラン革命防衛隊「コッズ」のカセム・ソレイマニ司令官の攻撃作戦は土壇場まで確認作業が必要な危険な賭けだった。戦争の引き金となるかもしれない作戦の綱渡りぶりが明らかになった。 ゴルフ・リゾートから最終承認 同紙やワシントン・ポストによると、米政権内でソレイマニ司令官の抹殺が真剣に検討され始めたのは、昨年12月27日、イラク北部キルクーク近くの軍事基地がロケット弾攻撃を受けた後からだ。この攻撃で、米軍事企業の米国人1人が死亡、米兵4人が負傷した。米国はイラクの民兵組織「カタエブ・ヒズボラ」が実行したとして報復爆撃、戦闘員ら25人を殺害した。 このロケット弾攻撃の背後にはソレイマニ司令官が介在していると確信した政権は司令官の居場所を特定するため監視・追跡を開始。監視・追跡には、秘密の情報員網や

    ギリギリの賭けだった攻撃作戦、イラン、ソレイマニ司令官の抹殺の内幕
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