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ダンバーに関するjudgeerのブックマーク (2)

  • 宗教の認知科学・進化心理学の新たな地平/藤井修平さん『宗教の起源』書評|白揚社

    ロビン・ダンバー著『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』の書評を、『科学で宗教が解明できるか――進化生物学・認知科学に基づく宗教理論の誕生』などの著作を持つ藤井修平さんにお書きいただきました。専門家の目に書はどう映るのか―― ■ ■ ■ 宗教の認知科学・進化心理学の新たな地平 書は、安定的な集団サイズの上限である「ダンバー数」を提唱したことで著名な人類学者・進化心理学者のダンバーが、宗教の起源と発展という壮大なテーマに取り組んだものである。 近年、宗教について認知科学や進化生物学の観点から解明を試みた研究が多数登場しているが、書はそうした中でも最新の知見を提供してくれている。 これまでの研究と比較してダンバーの視点が新しいのは、それが認知だけでなく感情の果たす役割を重視していることと、神経科学的な研究を踏まえ、宗教の重要な構成要素として「神秘志向」を提示していることで

    宗教の認知科学・進化心理学の新たな地平/藤井修平さん『宗教の起源』書評|白揚社
  • 宗教の起源|白揚社 -Hakuyosha-

    進化心理学の巨人ダンバーが描く、人類と信仰の20万年。 仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、神道…… 世界の主要な宗教は、なぜ同じ時期に同じ気候帯で誕生したのか? カルト宗教はなぜ次々と生まれ、人々を惹きつけるのか? 科学が隆盛を極める現代においても、 宗教は衰えるどころかますます影響力を強めている。 ときに国家間の戦争を引き起こすほど 人々の心に深く根差した信仰心は、なぜ生まれたのか? そして、いかにして私たちが今日知る世界宗教へと進化したのか? 「ダンバー数」で世界的に知られ、 人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、 人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から 「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、壮大なスケールの一冊。 ■ ■ ■ 集団内に協力行動を生みだす信仰心も、 集団の外に対しては反社会的行動の原動力となる。 宗教的アイデンティティが国家に利用される

    宗教の起源|白揚社 -Hakuyosha-
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