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法哲学に関するjudgeerのブックマーク (2)

  • 社会と自分のあいだの難関-恵文社一乗寺店 オンラインショップ

    今の世の自由主義や自己責任論にみんなちょっと疲れていないだろうか…?そんな現代社会への疑問を感じる法哲学者・那須耕介さんを迎えて講義を行い、編集グループSUREが一冊のにまとめました。タイトルの「社会と自分のあいだの難関」は、冒頭のような問いを持ちつつ社会と自分との間に横たわる問題を熟考したものです。「嫌いな人ともなぜ共に暮らしていかないといけないのか」という疑問からもともとは出発したという那須さん。正しさってなんだろう、民主主義ってなんだろう、そんな思いが集約された「自由な表現」「正義」「法」をめぐる3つの論考。第二講、第三講では歴史学者の藤原辰史さんも加わり論議を深めてゆきます。残念ながら、那須さん自身はこのの出版直前に惜しまれつつ病で他界することとなりますが、書は、その真摯な人柄と学問への姿勢が伝わる最後の講義集。白か黒かはっきり分けられない物事に揺れ動く自身のその「引き裂かれ

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  • 裁判の原点 :大屋 雄裕|河出書房新社

    受賞 読売 単行 B6 ● 248ページ ISBN:978-4-309-62509-6 ● Cコード:0332 発売日:2018.01.19 このの内容 目次・収録作品 私たちは、裁判に何を期待すべきなのか。ときに不可解、ときに不正義にも見える様々な判決を、法学的にクリアに解説し、社会における裁判の価値を問い直す。知っておきたい裁判のすべて。 目次 序文 裁判は正義の実現手段ではない 第1章 裁判は政策を問う手段ではない――違憲立法審査権と権利侵害 第2章 日の裁判所は消極的ではない――中古ゲーム訴訟と判例法理 第3章 裁判所は万能ではない――定数是正訴訟と救済の限界 第4章 権威は絶対的ではない――司法政治論と民主的正統性 第5章 国会はピラミッドではない――政策形成訴訟と立法の氾濫 第6章 裁判は手段であって目的ではない――訴訟の機能を支えるもの 第7章 政治は私的利害の追求(だ

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