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2019年10月29日のブックマーク (4件)

  • 景気悪化をダメ押しする「空っぽ保守」と「腑抜け野党」

    学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

    景気悪化をダメ押しする「空っぽ保守」と「腑抜け野党」
  • 現代版「ベルリンの壁」…香港の騒乱は「中国崩壊」の序曲か(大原 浩) @gendai_biz

    やはり、前門の虎・後門の狼 8月30日公開の記事「中国は永遠に民主化できない……天安門事件より深刻な事態に陥る可能性」で解説した段階よりも、香港の状況は悪化している。 10月1日の中国建国70周年の日に行われた香港民主派のデモでは、警官が実弾を発射し、18歳の高校生が一時重体となった。この高校生は、一命をとりとめたものの、警官が非力な高校生に向けて明らかに殺意を持って発砲する姿が、世界中にネット映像として流れた。 これは、天安門事件で有名な「戦車の前で1人立って阻止しようとする若者」の映像と同じくらいのインパクトを世界中の民主主義者・自由主義者に与えたかもしれない。「権力に蹂躙された無垢な少年」のイメージが世界中に拡散し、香港が「中国土並み」に蹂躙されようとしていることが世界中に明らかにされたのだ。 中国共産党は、「警官が命の危険を感じたため行った正当防衛だ」と強弁しているが、完全武装の

    現代版「ベルリンの壁」…香港の騒乱は「中国崩壊」の序曲か(大原 浩) @gendai_biz
  • テロリスト称賛を隠しきれない人たち

    2019年10月27日、アメリカトランプ大統領によってイスラム国指導者バグダーディーの死が発表されました。 トランプ氏はバグダーディーの死で「世界はより安全になった」と主張しましたが、当にそうなのか、彼はどのような立場にあり、彼の死はイスラム国や世界にどのような影響を与えうるか、トルコはテロ支援国家なのかといった問題については、FNNに寄稿したこちらの記事をご覧ください。 それとは別に、どうしても記しておきたいことがあったため、久々にブログに書くことにしました。 それは、バグダーディーの死により、イスラム過激派テロリストへの称賛を隠しきれないメディアや専門家の「音」が露呈された、という事実です。 まずはこちら、ワシントン・ポストの記事です。 バグダーディーのことを「厳格な宗教学者」と描写しています。 テロリストでも過激派でも大量殺人犯でもレイプ犯でもなく、「厳格な宗教学者」です。 日

    テロリスト称賛を隠しきれない人たち
  • 米副大統領の「中国共産党激烈批判」に、習近平政権はどう反論したか(近藤 大介) @gendai_biz

    ペンス副大統領が再び吠えた アメリカ東部時間の10月27日午前9時(日時間同日午後10時)、ドナルド・トランプ大統領が、緊急会見を開き、ISの最高指導者バグダディ氏の殺害に成功したと発表した。 その模様を、インターネットTVで生放送で見たが、特に長い記者との問答で、トランプ大統領の「焦り」を感じた。これまで好き勝手にやってきたツケが出て、連邦議会による弾劾手続きが進んでいることに対する焦りである。 しばらく前まで、来秋の大統領選ではトランプ再選が当然のような雰囲気があったが、いまやかなりぐらついてきた。 もしもトランプ再選がないとしたら、次期大統領の最有力候補に浮上するのが、マイク・ペンス副大統領である。そのペンス副大統領の中国に関する演説が、アメリカ東部時間の10月24日昼(11時51分~12時28分)、ワシントンDCのコンラッドホテルで行われた。著名シンクタンクのウッドロー・ウイルソ

    米副大統領の「中国共産党激烈批判」に、習近平政権はどう反論したか(近藤 大介) @gendai_biz