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ブックマーク / ironna.jp (59)

  • 「中国離れ」を左右するコロナショックと忖度リスク 田中秀臣の超経済学

    学術会議から漂う「腐臭」 日学術会議に推薦された6人の任命を見送った菅義偉首相の判断が波紋を広げている。同会議のトップや野党は「学問の自由を侵害した」と反発。ただ、任命権が首相にある以上、「侵害」の批判はあたらない。そもそも「学者の国会」を謳いながら、傲慢さが際立つ組織に成り下がった同会議は見直す時期ではないか。

    「中国離れ」を左右するコロナショックと忖度リスク 田中秀臣の超経済学
  • アベノミクスにもよく効く「パンデミック」の教訓 田中秀臣の超経済学

    学術会議から漂う「腐臭」 日学術会議に推薦された6人の任命を見送った菅義偉首相の判断が波紋を広げている。同会議のトップや野党は「学問の自由を侵害した」と反発。ただ、任命権が首相にある以上、「侵害」の批判はあたらない。そもそも「学者の国会」を謳いながら、傲慢さが際立つ組織に成り下がった同会議は見直す時期ではないか。

    アベノミクスにもよく効く「パンデミック」の教訓 田中秀臣の超経済学
    judgeer
    judgeer 2020/02/01
  • ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学

    映画の祭典、第92回米アカデミー賞の各賞候補が先ごろ発表された。日でも話題になっている韓国映画『パラサイト 半地下の家族』や動画配信大手、ネットフリックスのオリジナル映画が作品賞にノミネートされた。 特に「ジョーカー」は最多11部門で候補に挙がり、改めて注目を集めている。『ジョーカー』は暴力シーンが多いため、R指定(日ではR15+)を受けたが、そのハンディを乗り越えて、世界興行収入で1100億円超、同時に封切られた日でも50億円を突破する大ヒットとなっている。 題名となったジョーカーは、アメリカンコミックや映画、アニメなどでなじみ深い正義のヒーロー、「バットマン」最大の敵役の名前である。この映画ではバットマンは出てこない。ある男がなぜ凶悪なジョーカーに変貌したかが描かれている。しかし、単純な善悪の構図を描いていないのが、この映画の最大の魅力だ。

    ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学
  • 政策よりも「政局ありき」枝野幸男の意気地なし 田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    政策よりも「政局ありき」枝野幸男の意気地なし 田中秀臣の超経済学
  • ゴーンもイラン司令官もみなヒーロー、薄っぺらいリベラルの「暴走」 田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    ゴーンもイラン司令官もみなヒーロー、薄っぺらいリベラルの「暴走」 田中秀臣の超経済学
    judgeer
    judgeer 2020/01/07
    「セキュリティを担保する為にはある程度の冗長性、矯めが必要。だが我国はわざわざ自らの手で消費増税によりそれを失わしめた。」ここ重要ですね。
  • 「NHKが映らないテレビ」でネット受信料の義務化は阻止できるか

    NHKはチコちゃんに叱られよ 「ボーっと生きてんじゃねえよ!」のツッコミで人気のNHK雑学バラエティー『チコちゃんに叱られる!』が、放送批評懇談会が選定する「ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。NHKにとっては何とも喜ばしい話題かもしれないが、そもそもチコちゃんに叱られるべきは、NHK自身なんじゃないですか?

    「NHKが映らないテレビ」でネット受信料の義務化は阻止できるか
  • デフレ皇帝は生きていた! ニッポンに蘇る暗黒卿の戒め 田中秀臣の超経済学

    消費増税と世界経済のかく乱の影響で、日経済は景気の下降局面から、次第にデフレを伴う長期停滞に戻ろうとしていた。ファーストオーダー(匿名MMT=現代貨幣理論支持者)との小競り合いを制したジェダイの騎士(リフレ派)であったが、旧帝国軍(財務省、旧日銀行派)の大集結の前にいまや危機的状況に陥ったのである…。 真冬にもかかわらず小春めいた日差しの中、繁華街の一角にあるオープンカフェは歳末の客で賑(にぎ)わっていた。隣の席では、既に滅びた「国民的アイドルグループ」の一員に似た女性が、向かいに座った眼鏡をかけた小太りの中年男に向かって「愛してる」「知ってる」と延々ループする会話を繰り返していた。暗黒卿は顔を寄せてささやいた。

    デフレ皇帝は生きていた! ニッポンに蘇る暗黒卿の戒め 田中秀臣の超経済学
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    judgeer 2019/12/24
  • グレタ現象を盛り上げる「最強のアンチ」はもう一人いる 田中秀臣の超経済学

    スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんの話題が世界中で沸騰している。米誌タイムが「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に彼女を選出したことでもわかるように、「グレタ現象」はともかく賛否を超えた話題だった。 ただタイムの読者投票では、香港の「抗議者たち」が断然トップだっただけに、グレタさんの選出はタイム編集側の意向が色濃く出ているのだろう。その意向が中国政府への「忖度(そんたく)」だったかどうか、考えるに値する問題ではある。

    グレタ現象を盛り上げる「最強のアンチ」はもう一人いる 田中秀臣の超経済学
  • 韓国の「終わりなき旅」はなぜ反日にたどり着くのか

    韓国政治を見ていると、まるで『韓流(はんりゅう)ドラマ』のようだ」。ある情報番組の出演者がそう語っていた。それもそのはずで、韓流ドラマには韓国政治と社会文化への批判が込められている。作家やドラマの脚家が題材とするのは「韓国病」だ。 大統領の側近や家族が繰り広げる不正入学や不正投資、論文盗用疑惑は、権力者や金持ちにつきまとう社会悪であり、進歩派、保守派を問わず共通する病理だ。韓国政治の背後には「正統性の喪失」や「アイデンティティー探し」など、政治と社会が抱える「解決できない韓国病」がある。

    韓国の「終わりなき旅」はなぜ反日にたどり着くのか
  • 「桜を見る会」7つの疑惑、モリカケ化が止まらない

    学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

    「桜を見る会」7つの疑惑、モリカケ化が止まらない
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    judgeer 2019/12/03
    こんな下らない騒動に、わざわざまとめをありがとうございます!新聞読むよりこれ一つ読む方がずっと有益
  • GSOMIA破棄撤回、朝日が仕掛けた日韓「仲良しゲーム」

    韓国との軍事情報に関する共有の取り決めであるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄するという韓国政府の発言は、協定の失効直前の6時間前になって撤回された。韓国政府は、このGSOMIA破棄を日の輸出管理の強化に対する報復措置と位置付けていたが、そのもくろみは破綻した。 韓国政府は、輸出管理強化を日側の元徴用工問題に対する「報復」と見なしていた。この見解になびいていた日のメディアや識者も多かったため、今回のGSOMIA破棄撤回は日国内の親韓国勢力にもショックだったろう。個人的には韓国側の自滅であり、極めて当然の展開に思えるのだが、それを認めたくない勢力もあるのだ。

    GSOMIA破棄撤回、朝日が仕掛けた日韓「仲良しゲーム」
  • 「桜を見る会」と「沢尻エリカ逮捕」世論に鳴り響く不思議な陰謀論 田中秀臣の超経済学

    学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

    「桜を見る会」と「沢尻エリカ逮捕」世論に鳴り響く不思議な陰謀論 田中秀臣の超経済学
  • 景気悪化をダメ押しする「空っぽ保守」と「腑抜け野党」

    学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

    景気悪化をダメ押しする「空っぽ保守」と「腑抜け野党」
  • 百田尚樹「ヨイショ感想文」潰しから見えてくるおかしな論理

    「表現の自由」の問題は、経済学の問題にも密接に関わってくる。先週末、この表現の自由を考える上で重要な二つの出来事があった。一つは、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐるシンポジウムが開催されたこと、もう一つは、新潮社の読者向けキャンペーンが中止になったことだ。 前者については、前回の連載で解説した通りだ。要するに、表現の自由が大切であることと、補助金のルールを守ることは別問題である。前者を盾にして、瑕疵(かし)のある補助金申請を認めてしまえば、それはあいちトリエンナーレだけを優遇することになり、単に不公平なものになる。

    百田尚樹「ヨイショ感想文」潰しから見えてくるおかしな論理
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    judgeer 2019/10/08
  • あいちトリエンナーレ「真っ当」朝日新聞が忘れたおカネの重み

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    あいちトリエンナーレ「真っ当」朝日新聞が忘れたおカネの重み
  • 世界的危機でも能天気、腐敗した「官僚制度」の先にある日本の末路 田中秀臣の超経済学

    サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが保有する石油施設へのドローンを利用した攻撃は、世界経済にも大きな衝撃を与えた。イエメンの親イラン武装勢力が攻撃を行ったと声明を発表したが、他方でポンペオ米国務長官はイランの直接の関与を示唆した。ただしトランプ大統領自身は、確証を得ているものの「犯人」を敢えて特定せずに、サウジアラビアの対応待ちの姿勢をツイッターで表明している。 イランのハッサン・ロウハニ大統領との対談を模索し、同時に対イラン強硬派と目されたボルトン補佐官の解任という政治事件が起きた直後なだけに、幾重にもきな臭さを感じさせる出来事だ。あたかも安倍晋三総理がイランの最高指導部と会見を重ねた直後に、日の海運会社が保有するタンカーがホルムズ海峡で攻撃されたことを想起させる。

    世界的危機でも能天気、腐敗した「官僚制度」の先にある日本の末路 田中秀臣の超経済学
  • 見かけの「プラス成長で消費増税」にかき消されるリーマン級の足音 田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    見かけの「プラス成長で消費増税」にかき消されるリーマン級の足音 田中秀臣の超経済学
  • 天皇陛下に上から目線の祝電を送った文在寅の「炎上外交」

    令和の時代を迎えた祝賀気分に水を差す国として、韓国が只今のところトップを走っている。多くの国が日の新時代に祝福の言葉を贈る中で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の祝電は、天皇陛下に対して「要請」を含めている点でも異例に思えた。 産経新聞の報道では、「上皇さまと同じように戦争の痛みを記憶しながら、平和へとしっかりした歩みをつないでいかれること」という、どう見ても「上から目線」的なものだった。外交儀礼上の表現としての妥当性は好事家に任せるとして、日国民の多くには、この祝電はかなり失礼なものに思えただろう。 メディアによっては、韓国の「祝電」には「天皇」という表現があったことを挙げて、従来の韓国メディアが採用する「日王」ではないので、文政権に日韓関係改善の意思が見えるという解釈があるようだ。だが、もし当にそうならば、「祝電」披露の瞬間に、日国民の多くに傲慢(ごうまん)な姿勢と取られたことで

    天皇陛下に上から目線の祝電を送った文在寅の「炎上外交」
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    judgeer 2019/05/09
    日本を重要視していないから、各種妄言に目くじら立てるに及ばない、とする専門家。木村幹のことか。
  • 平成最後の日に伝えたい「天皇の師」小泉信三の教え

    RCEP、中国の「オレ様ルール」に気をつけろ 日を含む東アジアの15カ国が、地域的な包括的経済連携(RCEP)に署名した。新型コロナ禍で経済の回復が遅れる中、世界の3割を占める経済圏だけに、中国韓国との「同舟」だけの批判は的外れだ。ただ、中国が経済力を武器に「オレ様ルール」を振りかざす恐れがあり、日の使命はこれを毅然と阻止することだろう。

    平成最後の日に伝えたい「天皇の師」小泉信三の教え
  • 「消費税26%発言」止まらない財務省の増税インフレ 田中秀臣の超経済学

    20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が、日を議長国として米ワシントンで行われた。日のメディアは、麻生太郎財務相が世界経済の減速を防ぐための「国際協調」を訴えたと報じた。 そして、それと同じ規模で大きく取り上げたのが、10月に予定している消費税率10%への引き上げを明言したことである。ほとんどのメディアは、麻生氏の「需要の変動を乗り越えるために十分の財政措置を講じる」との従来の政府見解を併せて伝えただけである。 世界経済の景気減速に対応するために増税を行うことが「国際協調」とは、明らかに矛盾しているが、それを指摘する日のメディアはない。G20直前だったが、海外メディアであるウォール・ストリート・ジャーナルが消費増税を日経済への「自傷行為」「アベノミクスの第二の矢を折る」と批判したのが目立っただけである。 日のメディアは、麻生氏の発言をあかたも「国際公約」のように扱いか

    「消費税26%発言」止まらない財務省の増税インフレ 田中秀臣の超経済学