タグ

ブックマーク / president.jp (25)

  • 放火殺人で京アニの責任を問う毎日の驕り ガソリンの"爆燃"を知らずに執筆か

    34人が死亡する平成以降最悪の放火殺人事件 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ)の第1スタジオで、34人が死亡する放火殺人事件が起きた。平成以降の火災で最悪の惨事である。亡くなった方々とその関係者に対し、心からお悔やみを申し上げる。 京都府警によると、7月18日午前10時35分ごろ、男が1階玄関から侵入。「死ね」と叫びながらガソリンをまき、着火用ライターで火をつけた。火はあっという間に燃え広がり、鉄筋コンクリート造3階建て延べ700平方メートルが全焼した。 爆発火災があったアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオ=2019年7月18日午後、京都市伏見区(時事通信社ヘリコプターより)(写真=時事通信フォト) 京都府警は全身にやけどを負って現場近くの路上に倒れていた男の身柄を確保。翌19日、府警はこの男について職業不詳、青葉真司容疑者(41)と公表した。逮捕状を請

    放火殺人で京アニの責任を問う毎日の驕り ガソリンの"爆燃"を知らずに執筆か
  • 橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか" 天皇制反対論と同じ「頭でっかち」

    三角関数は絶対必要な知識なのかどうか。橋下徹氏の発言に対し、「三角関数絶対必要派」がネット上で猛然と批判を浴びせかけた。国民大多数の現況を顧みず、狭い自分周辺の感覚だけで物事を判断する人々はどこが危険なのか。天皇譲位が迫る中、橋下氏が質的な問題を指摘する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(1月8日配信)から抜粋記事をお届けします――。 他のメディアには出さなかったコメントをここに書きます! 明けましておめでとうございます。今年も、このメルマガで、ちょっとひねくれた僕の視点から社会を論じていきます。単なる社会・政治評論にならないように、社会や政治を論じながらも、課題を見つけ出してその解決方法を探っていく《問題解決の授業》を展開していきます。よろしくお願いします!

    橋下徹"三角関数は絶対必要な知識なのか" 天皇制反対論と同じ「頭でっかち」
  • 韓国軍「日本には何をしてもいい」の理屈 軍の指揮統制が"恥辱レベル"で崩壊

    韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射が、日韓のゴタゴタに新たな火種を加えている。言い逃れの余地がないほど証拠はそろっているが、韓国政府は苦しい言い訳を連ねている。何が起きているのか。防衛ジャーナリストの芦川淳氏は「『日には何をしてもいい』という韓国国内の空気感が影響したのではないか」と指摘する――。 なぜ無理筋の言い訳ばかりを重ねるのか 2018年12月20日午後、能登半島沖を飛行中の海上自衛隊のP‐1哨戒機が、韓国海軍の「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた。同じ自由主義陣営に属し、朝鮮半島有事の際は協力して事態に対処することになるはずの友邦の軍用機に対し、非常識な行動としか言いようがない。しかも、韓国側は事後対応において、出任せの嘘ばかりを並べている。 まず韓国側は、遭難した北朝鮮の船舶を探すためのレーダーは使用していたが、日の哨戒機を追跡

    韓国軍「日本には何をしてもいい」の理屈 軍の指揮統制が"恥辱レベル"で崩壊
  • 小泉進次郎が"負け犬"石破氏についた理由 (プレジデントオンライン編集部) | プレジデントオンライン

    自民党総裁選は、安倍晋三首相が3選を果たした。得票数は安倍氏が553票。挑戦者・石破茂元幹事長が254票。石破氏は報道各社の見立てよりは健闘したが、しょせんは想定の範囲内。世間の関心も高くなかった。むしろ、この日1番注目されたのは、小泉進次郎筆頭副幹事長が石破氏支持を明言したことだったのかもしれない。これまでは沈黙を貫いてきた小泉氏。負けることが決まっている石破氏に、最後の最後で肩入れすることにしたのはなぜなのか――。 「とりあえずビール」を嫌うあまのじゃく 小泉氏が石破氏支持を明言したのは投開票が行われる直前の20日昼。党部で記者団から「石破氏支持か」と問われると「その通り」と、あっさり認めた。 総裁選が終わった後の記者団対応は、総裁選の勝者・安倍氏よりもマスコミの熱視線を集めた。 「日のこれからの発展は人と同じではだめ。人と違うことを強みに変えられることが大事。自民党も違う意見を押

    小泉進次郎が"負け犬"石破氏についた理由 (プレジデントオンライン編集部) | プレジデントオンライン
    judgeer
    judgeer 2018/09/21
    自民党員と安部総裁そして有権者を余りに舐めたダメ記事。大臣登用は何より政策センスを評価してされるべきだし、財務省が裏でお膳立てした「子ども保険」位しか思い浮かばない小泉氏が総理の眼鏡にかなう人物か。
  • 『21世紀の自由論』佐々木俊尚著

    副題にある「優しいリアリズム」とは、政治的に中道から右までの立場にある人々への戒めだ。誰もが最低限の幸福な生活を営める社会を、政治が実現できていないことへの痛烈な批判といえるかもしれない。しかし、そこへたどりつく前に著者が批判するのは、日においてリベラルを自称する勢力のほとんどが、その名に値しないことについてである。 著者によれば、その勢力にあるのは政治哲学ではなく「反権力」という単なる立ち位置にすぎず、市民社会やメディアを一方的な善とする勧善懲悪の世界観だ。日社会がグローバル化の波に翻弄され、1億総中流から格差化へ向かうようになったいま、反権力でしかない立ち位置の有効性は失われたと著者は指摘する。「マイノリティ憑依」、つまり「社会の外から清浄な弱者になりきり、穢らわしい社会の中心を非難する」(68ページ)行動では、そこから先に進むことはできない。 だが一方で、見過ごせない変化も起きて

    『21世紀の自由論』佐々木俊尚著
    judgeer
    judgeer 2015/08/19
    P◎