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ブックマーク / www.unp.or.jp (44)

  • 平和構築を支援する « 名古屋大学出版会

    目 次 略語表 地 図 はじめに 序 章 リベラル平和構築論とミンダナオ紛争 1 なぜ「平和構築」が重要なのか 2 先行研究の批判的検討 3 分析概念 4 調査手法と制約 5 主な用語の説明 6 書の構成 第1章 海域イスラーム社会から米国による国民国家形成へ はじめに 1 ミンダナオ・スールーの基層社会とイスラーム受容 2 東南アジアのイスラーム化とミンダナオ・スールーにおける受容 3 ミンダナオ・スールー地域でのイスラーム王国の設立と発展 4 米国・日植民地政府によるフィリピン統治 5 米国植民地政府によるミンダナオ・スールー地域の統治 小 括 第2章 フィリピン独立後のミンダナオ統治 —— イスラーム系反政府武装勢力の生起と発展 はじめに 1 独立後ミンダナオのムスリム統合政策とその帰結 2 モロ民族解放戦線による分離独立運動と比政府のミンダナオ統治 3 ムスリム・ミンダナオ自治

  • 世界史のなかの東アジアの奇跡 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 東アジアの奇跡の意味するもの 1 書の課題 2 ヨーロッパの奇跡から東アジアの奇跡へ 3 グローバル・ヒストリーへの3つの視点 4 書の構成 第Ⅰ編 東アジア型経済発展径路の成立と展開 第1章 勤勉革命径路の成立 1 はじめに 2 勤勉革命径路 3 西ヨーロッパとの比較 4 日の位置 第2章 労働集約型工業化の成立と展開 1 はじめに 2 労働集約型工業化の成立 3 労働集約型工業化の展開 4 むすび 第3章 資源節約型径路の発見 1 はじめに 2 「化石資源世界経済」の興隆とアジアの対応 3 資源集約型径路から資源節約型径路へ 4 むすび 補論1 南アジア型経済発展径路の特質 1 はじめに 2 植民地化による「逸脱」とその性格 3 生存基盤の確保 4 むすび 第Ⅱ編 近代世界システム像の再構築 第4章 近代国際経済秩序の形成と展開 —— 帝国・帝国主義・構造的権力

  • 近代世界の誕生 « 名古屋大学出版会

    2024年7月31日出来 ジョン・ダン全詩集[新装版] 湯浅信之 訳 A5判・上製・734頁 税込11,000円/体10,000円 ISBN 978-4-8158-1161-7 Cコード 0098 詳細を見る 2024年7月31日出来 レオパルディ カンティ[新装版] ジャコモ・レオパルディ 著 脇 功・柱元彦 訳 A5判・上製・628頁 税込9,900円/体9,000円 ISBN 978-4-8158-1162-4 Cコード 0098 詳細を見る 2024年7月31日出来 ペトラルカ 凱旋[新装版] フランチェスコ・ペトラルカ 著 池田 廉 訳 A5判・上製・344頁 税込6,600円/体6,000円 ISBN 978-4-8158-1163-1 Cコード 0098 詳細を見る 2024年7月22日出来 グローバル冷戦史(第2刷) O・A・ウェスタッド 著 佐々木雄太 監訳 小川

  • 対日協力者の政治構想 « 名古屋大学出版会

    内 容 日中戦争には、抗日と同時に、占領地における協力の側面もあった。しかし多様な協力者たちは戦後、漢奸として糾弾され、その歴史も未完の政治構想とともに葬り去られた。書はこの影の側面に光を当て、戦争の全体像に迫るとともに、占領から始まった戦後日に鋭い眼差しを投げかける。 【ALL REVIEWS】第36回「大平正芳記念賞」選評(川島真氏) 目 次 凡 例 地 図 緒 論 1 中国人亡命者夏文運の回想 —— はじめに 2 近代日中関係と日中戦争 3 19世紀末から20世紀前半にかけての中国 4 占領地政権の変遷 5 先行研究整理 —— 「漢奸」評価の影響とその相対化 6 課題の設定と分析の方法 7 書の構成 第Ⅰ部 様々な政治構想 —— 日中戦争勃発前後 第1章 「冀東」の構想 —— 殷汝耕と池宗墨をめぐって 1 ある未亡人の帰国 —— はじめに 2 冀東政府と日 3 殷汝耕・池宗墨

  • アファーマティヴ・アクションの行方 « 名古屋大学出版会

    目 次 プロローグ アファーマティヴ・アクションとは何か 1 概史 2 続く論争 3 書の意図 第Ⅰ部 歴史的前提 第1章 「社会的構築物としての人種」と近代世界システム 1 科学的に否定された「人種」 2 近代と奴隷制 3 変容するが消えない「人種」 第2章 奴隷制が支えた初期アメリカの発展 1 北米における奴隷制の誕生 2 独立宣言と奴隷制の共存 3 初期共和国の発展を支えた奴隷制 第3章 奴隷制廃止から「ジム・クロウ」へ 1 奴隷制と憲法の修正 2 「ジム・クロウ」 3 3つの道 第4章 差別隔離体制の動揺と法的平等の達成 1 「大移動」とゲットーの形成 2 アメリカも外圧で変わった? 3 非暴力的社会変革の高揚 4 百年遅れの法的平等の達成 第Ⅱ部 未来への試み 第5章 「貧困との戦争」から「優先枠設定」へ 1 「都市暴動」と「結果の平等」への試み 2 バス通学論争と「白人の逃亡

  • 歴史としての日教組【上巻】 « 名古屋大学出版会

    内 容 過剰な期待と歪んだ批判の狭間で、実像とかけ離れたイメージが作られてきた日教組。膨大な非公開史料や関係者へのインタビューに基づき、学術的にその歴史を徹底検証 ——。上巻では、戦後の労働運動での立ち位置から、独自の教育理念や「教師の倫理綱領」の作成まで、初期の模索を跡づける。 『歴史としての日教組』(下巻) 【ALL REVIEWS】「はじめに」(上巻、抜粋) 目 次 はじめに 第Ⅰ部 結成と模索 序 章 日教組の歴史を検証する …………… 広田照幸 1 日教組の歴史をどう見ていくか 2 巻の視点と構成 第1章 総評結成前の立ち位置の選択 …………… 広田照幸・古賀 徹・宇内一文 はじめに 1 日教組内部の人事・方針決定の様子 2 労働戦線の中における日教組の立ち位置 おわりに 第2章 1949年度中央執行委員の分類 …………… 布村育子・高木加奈絵・広田照幸 はじめに 1 執行部の

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    judgeer 2020/03/14
  • パチンコ産業史 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 存続可能性をかけて 1 存続可能性とは 2 パチンコへのまなざし 3 書の視点 —— 再び供給側から 4 課題と時期区分 第1章 パチンコ産業の胎動 —— 縁日娯楽の事業化への道 はじめに 1 パチンコブーム 2 M商会の成長 3 射幸性の高い機械は儲かるのか 4 行き過ぎた射幸性のゆくえ —— パチンコと規制 5 連発式機械禁止令の影響 —— 機械メーカー 6 ホールの収益基盤安定化の模索 7 M商会の事業再編 おわりに —— 歩み出した産業発展 第2章 パチンコ機械メーカーの組織化 —— なぜ特許プールは成立したのか はじめに 1 翻弄される市場 —— 日特連設立の背景 2 メーカーの組織化と日特連の設立 3 日特連の仕組み 4 日特連の役割 5 「競争者を排除しないこと」の経済的意味 おわりに 第3章 パチンコ機械市場における競争構造 —— 促された開発競争 はじめ

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    judgeer 2018/02/16
  • 東アジアの社会大変動 « 名古屋大学出版会

    執筆者一覧 (執筆順) 末廣 昭  (序章、第1章、第5章、コラム1、コラム2、コラム6、コラム7) 大泉啓一郎 (第1章、終章、コラム3) 木崎 翠  (第2章) 澤田ゆかり (第3章) 川上桃子  (コラム4) 金 炫成  (第4章、コラム5) 鳥居 高  (第6章、コラム7) 増原綾子  (第7章、コラム8) 鈴木有理佳 (第8章、コラム9) 坂田正三  (第9章、コラム10) 小林磨理恵 (第10章) 髙橋昭雄  (コラム11) 土佐美菜実 (コラム12) 目 次 序 章 なぜ、人口センサスなのか? 1 「社会大変動の時代」を迎えた東アジア 2 人口センサスから判明すること、そして、乏しい研究 3 書のねらいと各章で明らかにしたこと コラム1 人口構造・家族構造に関する基用語の解説 第1章 東アジアの人口動態と人口センサス はじめに 1 人口センサスとは 2 東アジアの社会変動

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    judgeer 2017/11/13
  • ポスト・ケインズ派経済学 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 正統派経済学への挑戦 1 書の目的 2 経済学史というアプローチ 3 ケインズ経済学の興隆と退潮、そして再生へ 4 書の構成 第Ⅰ部 ポスト・ケインズ派経済学歴史と現状 第1章 ポスト・ケインズ派経済学の史的展開 —— ケインズとカレツキの統合に向かって はじめに 1 ポスト・ケインズ派経済学には一貫性があるのか 2 ケインズとカレツキの現代的加工 3 ケインズ = カレツキ総合の可能性 4 ポスト・ケインズ派経済学の将来 第2章 ポスト・ケインズ派経済学の方法と理論 はじめに 1 異端派経済学としてのポスト・ケインズ派経済学 2 ポスト・ケインズ派の経済理論 3 ポスト・ケインズ派経済学の進路 補論 日におけるポスト・ケインズ派経済学 第3章 ケインズおよびポスト・ケインズ派の経済政策論 ——「投資の社会化」論を中心に はじめに 1 ケインズにおける「投資の社会化

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    judgeer 2017/05/25
  • 放射線と安全につきあう « 名古屋大学出版会

    執筆者一覧 (執筆順) 西澤邦秀 (はじめに、序章、Ⅱ-3章3、Ⅲ-1章、Ⅲ-2章2、Ⅲ-5章、第Ⅳ部、Ⅴ-1章) 伊藤茂樹 (Ⅰ-1章1~5、Ⅴ-2章2) 松田尚樹 (Ⅰ-1章6) 山内基弘 (Ⅰ-2章) 柴田理尋 (Ⅱ-1章1~6、Ⅱ-2章1~3、Ⅱ-3章2、Ⅲ-2章1、Ⅲ-3章、Ⅲ-4章、Ⅴ-3章2・3) 熊谷 純 (Ⅱ-1章7、Ⅴ-3章3、Ⅴ-4章2) 山澤弘実 (Ⅱ-2章4、Ⅱ-3章1、Ⅴ-3章3、Ⅴ-4章2、Ⅴ-5章1) 森泉 純 (Ⅱ-4章) 小山修司 (Ⅲ-2章1、Ⅴ-2章2) 瓜谷 章 (Ⅲ-3章1、Ⅴ-3章2) 加藤克彦 (Ⅴ-2章1) 竹中千里 (Ⅴ-3章1・2、Ⅴ-4章1) 間道夫 (Ⅴ-3章1) 小島康明 (Ⅴ-3章2・3、Ⅴ-4章2、Ⅴ-5章2) 目 次 はじめに 序 放射線とつきあう Ⅰ 放射線の人体に与える影響 Ⅰ-1 人体への影響 1 人体に対する放射線

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    judgeer 2017/05/12
  • 病原菌と国家 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 1 問題の所在と書の視座 2 国家医学から帝国医学へ —— 19世紀の保健・衛生政策の概観 第Ⅰ部 テムズ河 —— ロンドンの衛生改善 第1章 変容するロンドンの暮らし —— 病原菌説前夜の混沌 1 人口の急増と糧問題・衛生問題 2 農芸化学の誕生と肥料の大量輸入 3 チャドウィックとファー 4 テムズ河の汚染 —— ハサルからフランクランドへ 5 リービヒの発酵および伝染病理論 第2章 屎尿の利用と衛生施策 1 衛生政策に着手する 2 首都下水道委員会 3 ヴィクトリア時代を代表する大工事 4 資産としての屎尿 5 リービヒを担ぎ出したシティ 6 感謝状とその後 7 屎尿灌漑と病原毒素 第Ⅱ部 漂う微生物の性を追う 第3章 コンタギオンからジャームへ 1 産褥熱から病院熱へ 2 ボーダレス時代 3 リスターの化膿防止法と発酵研究 第4章 病原菌理論の時代 1 バード

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    judgeer 2016/05/23
  • 中国経済学入門 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 中国経済学への招待 —— 中国研究のさらなる進化を目指して 1 「論」から「学」への進化 2 書の目的 3 書の特徴 4 書の構成 第Ⅰ部 基礎篇 第1章 「曖昧な制度」とは何か —— 制度の内生的変化の視点 1 制度をどう捉えるか 2 なぜ制度に注目するか 3 「曖昧な制度」をどう捉えるか 第2章 「曖昧な制度」はいかに形成されたか —— 歴史、風土と社会主義の実験 1 「曖昧な制度」を育んだ中国歴史と風土 2 「曖昧な制度」と社会の結合原理 3 歴史の中に現れた「曖昧な制度」 4 社会主義の実験と「曖昧な制度」 第Ⅱ部 応用篇 第3章 進化する土地の集団所有 —— 請負制から土地株式合作社へ 1 集団経済という「曖昧な制度」 2 土地における所有と経営の分離 3 土地株式合作社の出現 4 進化を続ける土地の集団所有 第4章 市場なき市場競争のメカニズム —— 成

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    judgeer 2016/03/04
  • 〈驚異〉の文化史 « 名古屋大学出版会

    目 次 凡 例 序 章 驚異考 …………………… 山中由里子 1 驚異とは? 2 驚異と中世一神教世界 3 先行研究 4 比較研究の可能性と問題点 5 ジャンルの問題 6 驚異の定義 7 歴史的展望 第Ⅰ部 驚異とは何か 第1章 ヨーロッパ中世における驚異 …………………… 池上俊一 はじめに 1 中世知識人にとっての驚異 2 分類・定義の試み 3 キリスト教的驚異について 4 驚異の歴史 おわりに 第2章 イスラームにおける奇跡の理論 …………………… 二宮文子 はじめに 1 イスラームにおける奇跡の発生原理 2 イスラームにおける奇跡の分類 3 驚異譚・奇跡譚・歴史叙述 —— 中世南アジアの事例から おわりに 第Ⅱ部 驚異の編纂と視覚化 第1章 中世イスラーム世界の旅行記と驚異譚 —— 驚異を目にした人々 …………………… 亀谷 学 はじめに 1 イスラーム世界における旅と旅行記 2 

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    judgeer 2015/12/17
  • 三つの新体制 « 名古屋大学出版会

    著者紹介 ヴォルフガング・シヴェルブシュ (Wolfgang Schivelbusch) 1941年、ベルリン生まれ。フランクフルト大学とベルリン大学で文学・哲学・社会学を修める。1970年代からニューヨークに在住し、多彩な著作活動を展開。主著に『鉄道旅行歴史』(1977年)、『楽園・味覚・理性』(1980年)、『知識人の黄昏』(1982年)、『闇をひらく光』(1983年)、『図書館炎上』(1988年)、『光と影のドラマトゥルギー』(1992年)、『ベルリン文化戦争』(1995年)、『敗北の文化』(2001年。以上、邦訳は法政大学出版局より刊行)などがある。2003年にハインリヒ・マン賞、2013年にレッシング賞を授賞。 (所属等は初版第1刷発行時のものです。) 目 次 序 章 全体主義と自由主義 第1章 ファシズム、ナチズム、ニューディール 「フェビアン・ファシズム」 戦争のメタファー

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    judgeer 2015/06/29
  • 大分岐 « 名古屋大学出版会

    著者紹介 ケネス・ポメランツ (Kenneth Pomeranz) 1958年生まれ、1988年にイェール大学より博士号取得、カリフォルニア大学(アーバイン校)教授を経て、現在シカゴ大学教授。書『大分岐』によりジョン・K・フェアバンク賞、世界歴史学会著作賞を受賞。ほかにThe Making of a Hinterland ; The World that Trade Created (共著、邦訳『グローバル経済の誕生』筑摩書房)などの著作がある。2013-14年にアメリカ歴史学会会長を務める。 (所属等は初版第1刷発行時のものです) 目 次 凡 例 日語版への序文 序 章 ヨーロッパ経済発展のさまざまな比較、説明、叙述 さまざまなヨーロッパ中心史観 —— 人口、生態環境、資蓄積 他のヨーロッパ中心史観 —— 市場、企業、組織 ヨーロッパ中心史観の諸問題 より包括的なストーリーの提起

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    judgeer 2015/06/01
    P×H
  • 尖閣問題の起源 « 名古屋大学出版会

    目 次 はしがき 謝 辞 凡 例 序 章 尖閣問題とアメリカの「中立政策」 尖閣問題と日米安保条約 尖閣諸島をめぐる摩擦とアメリカ —— 1990年代 2000年代以降 先行研究の検討 書の意義 書の構成 第1章 尖閣諸島の歴史 尖閣諸島の概要 歴史資料の中の尖閣諸島 日の領土編入措置 編入後の尖閣諸島 第2章 アメリカの占領・統治下の沖縄と尖閣諸島 占領期と講和初期の尖閣諸島 米軍の射爆訓練区域としての尖閣諸島 第一次台湾海峡危機と 「第三清徳丸」 事件 沖縄と日の研究者による調査・研究 尖閣周辺での違法行為 沈船解体と不法入域の問題 警告板の設置 一時避難施設に関する国府の要請 海上保安庁による巡視艇と操船指導員の派遣 不法入域対処の新指針 気象観測所設置の試み 第3章 国連ECAFEの調査と尖閣問題の起源 ECAFEの調査 採掘権をめぐる競争 —— 日と沖縄 採掘権をめぐる

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    judgeer 2015/05/25
    P◎
  • 人民解放軍と中国政治 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 文化大革命とは何だったのか —— 新たな理解に向けて 1 文化大革命と人民解放軍 —— 介入から統治へ 2 人民解放軍による統治の謎 3 中国政治の転換点の新たな全体像へ 第1章 独裁政治の制度論 —— 毛沢東、人民解放軍、文化大革命 1 独裁政治の制度論 2 毛沢東、人民解放軍、文化大革命 3 文革期における軍部統治の展開 第2章 軍部統治の形成 —— 論理と実体 1 党組織の再建と軍 2 対外危機と戦時体制の圧力 3 軍部統治の構造 —— 領導の分散 小 括 第3章 軍部統治と林彪、林彪事件 1 林彪勢力と軍介入の拡大 2 軍部統治の形成と林彪事件 小 括 第4章 軍部統治の持続 —— 毛沢東のジレンマ 1 軍部統治の弊害 —— 問題の認識へ 2 初期の軍隊整頓 3 地方の権力構造の解体 小 括 第5章 軍部統治の解消へ —— 鄧小平と軍隊整頓 1 整頓とは何か ——

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    judgeer 2015/01/25
    P×
  • 宗主権の世界史 « 名古屋大学出版会

    目 次 凡 例 導 論 世界史と宗主権 第Ⅰ部 オスマン秩序体系の転換と西洋 第1章 オスマン帝国における附庸国と「宗主権」の出現 —— ワラキアとモルドヴァを例として はじめに 1 前近代におけるオスマン宗主権とワラキア・モルドヴァ 2 転換点としての18世紀と「宗主権」の登場 おわりに 第2章 主権と宗主権のあいだ —— 近代オスマンの国制と外交 はじめに 1 近世外交 2 「特権」の時代の対外交渉 3 主権と宗主権 おわりに 第Ⅱ部 西方から東アジアへ 第3章 宗主権と国際法と翻訳 ——「東方問題」から「朝鮮問題」へ はじめに 1 ホイートンとsuzerainty 2 『萬國公法』から『公法會通』へ 3 「朝鮮問題」と「上國」概念 おわりに 補 論 東西の君主号と秩序観念 はじめに ——「君主号」が示すもの 1 オスマン帝国における君主号 —— 17世紀まで 2 君主号の修正 ——

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    judgeer 2014/11/17
    P◎
  • 敗戦とハリウッド « 名古屋大学出版会

    内 容 アメリカ映画を抱きしめて ——。占領政策の一環としてハリウッド映画を利用したGHQと、その到来を歓迎して映画館へと押し寄せた日人。両者の関係を多面的な交渉のプロセスと捉え、検閲・配給・宣伝をめぐる様々な試行錯誤から、ファン文化の形成まで、熱狂と葛藤に満ちた占領の文化史を描き出す。 目 次 はじめに 第1章 戦前の日市場での挑戦 1 「グローバル・ハリウッド」の誕生 2 日における映画の誕生 3 ハリウッドの進出 4 反発する日映画 5 「国民文化」の保護 6 「始まり」の「終わり」 第2章 コーポラティズムの再生 —— ハリウッド・戦争・占領 1 ハリウッド、戦争へ行く 2 「小さな国務省」の誕生 3 戦争から占領へ 4 日映画の「再編」 5 特権化されたハリウッド 第3章 闘争の空間 —— 占領期の検閲と日映画 1 苦境に立つ産業 2 終わらない介入 3 拮抗するポリ

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    judgeer 2014/09/22
  • アメリカ医療制度の政治史 « 名古屋大学出版会

    内 容 オバマケアの挑戦 ——。豊かなはずのアメリカでなぜ国民皆保険の実現が難しいのか。国のあり方と切り結ぶ医療制度の展開を歴史的にたどるとともに、現在のオバマ改革をめぐる動きと葛藤を現地の多様な「声」からヴィヴィッドに捉え、アメリカ政治と医療の行方を展望する力作。 目 次 はじめに 第Ⅰ部 アメリカ医療制度の歴史的発展 第1章 「小さな連邦政府」と医療保険 1 強い国家権力を否定する中で生まれた国家アメリカ 2 「小さな連邦政府」と医療保険(1901-32年) 3 大恐慌と医療保険(1933-41年) 第2章 第二次世界大戦と医療保険 1 戦時体制と医療保険(1941-45年) 2 戦後再建と医療保険(1945-52年) 第3章 民間医療保険の拡大と変容 1 「偉大な社会」と医療保険(1953-68年) 2 「大きな連邦政府」の見直しと医療保険(1969-94年) 3 「1994年革命」

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    judgeer 2014/06/03