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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kankimura (2)

  • 韓国の「反日批判」の裏側を読む

    一般の日人は悪くない?──いや、悪いのだ(輸出管理規制に抗議するソウル市民) Kim Hong-Ji- <「NO JAPANではなくNO ABE」というのは、悪いのは日人ではなく安倍政権だ、という韓国側の期待感の表れだが、「良心的な」日人は実は多くない。同様に、日でもてはやされる韓国の「反日批判」も虚構に過ぎない。日韓リベラル共闘は幻想だ> 韓国の日に対する言説には幾つかの決まりきったパターンがある。その中でも代表的なものは次の様なものだ。曰く、日には軍国主義の復活を目指す「極右勢力(と韓国では言う)」の動きが根強く存在する。しかしながら、多くの日人は「良心的」な人々であり、これらの「極右勢力」の台頭を望んでいない。だからこそ、韓国の人々はこれら日国内の「良心的市民」や「良心的知識人」と協力して、邪悪な日の「極右勢力」に対処すればいい──。 このコラムでも過去に述べた様に

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  • 踊り場に来た米韓同盟:GSOMIA破棄と破棄延期の真意

    文在寅ら韓国の進歩派は、大国の影響圏から離脱し、「自主自立」することを目指している Chalinee Thirasupa-REUTERS <土壇場でアメリカの圧力に屈するくらいなら、韓国はなぜGSOMIAを破棄するようなまねをしたのか> 2019年11月22日、韓国政府は期限切れぎりぎりのタイミングで、自らが前月に行った日韓GSOMIA破棄決定の「条件付き延期」を発表した。この直前、アメリカ政府は、在韓米軍駐留経費負担増を巡る交渉にて、在韓米軍の削減・撤退の可能性を示す情報をリークするなど、様々な形で韓国政府に圧力をかけていたから、韓国政府はこれに一旦屈服して、譲歩した事になる。とはいえ、「条件付き延期」という表現からも明らかな様に、韓国政府はGSOMIAを交渉のテーブルから完全に下ろしてはいない。アメリカ政府が強い反発を見せる中、何故に韓国政府は一見、非合理に見える選択を取り続けているの

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