広島原爆の日の平和記念式典は22年もデモ団体が静寂を乱す事態に 条例に抵触…デモ問題の経緯を改めて解説。改善すべき2つの問題点 9月27日の安倍元首相の国葬でも同様のリスク 被爆地・広島市は8月6日、77回目の「原爆の日」を迎えました。 昨年、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(平和記念式典)におけるデモ騒音問題についてお伝えし、多くの反響をいただきました。1年経った昨日もまたお読みいただいたようです(参照:マスコミは報じない!広島平和祈念式典を妨害「仁義なき」デモ騒音のリアル)。 今年こそ、「静かに原爆犠牲者の皆様を悼み、心穏やかに感謝の意を捧げ、未来に向けて新たな誓いを立てる」と意気込んでおりましたが、その思いは無残にも打ち砕かれてしまいました。平和記念式典を主催する広島市、広島市議会の一人として、原爆犠牲者の皆様をはじめ、被爆者やご遺族、関係者の方々に、心よりお詫び申し上げま
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