韓国西部・於青島の西方約200キロの海上で確認された北朝鮮の飛翔体の一部とみられる物体(左)。政府によるJアラート発出には京都府内の自衛隊基地も一役買った=5月31日(韓国軍合同参謀本部提供・共同)京都の夏といえば祇園祭だ。7月も黄昏時となれば、あちこちの路地から風情ある鉦(かね)の音が鳴り響き、街は華やいだ雰囲気に包まれる。間もなく山鉾(やまほこ)巡行を迎えるが、祭りも平和があってこそ。千年を超える歴史を誇るこの祭りも、戦時中は中止を余儀なくされた。京都は観光のイメージが強いが、実は全国有数の国防拠点でもある。陸海空の自衛隊基地がそろい、米軍基地まであるのは非常に珍しい。そんな京都から日本の守りを考えてみたい。 5月31日午前6時半ごろ、北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射。日本政府はただちにJアラートを発出したが、京都府内にある自衛隊基地もその一端を担っていた。万が一
教会には露軍や親露派武装勢力との戦闘で亡くなった兵士の遺影が飾られている=6月10日、リビウ市街(佐藤貴生撮影)ウクライナ西部の都市リビウは長く周辺国に支配された歴史があり、独立心が旺盛な土地柄で知られる。侵略したロシアとの主戦場はウクライナ東部や南部であり、リビウとは離れているが、市民の頭から「戦争」の二文字が消えることはない。街は「一丸となって戦い抜く」という決意に満ちていた。 新しい墓、次々とリビウの中心部にほど近いリチャキフ墓地。18世紀に建設され約40万人が眠る広大な敷地の横に、新たな墓が次々と建てられていた。ロシアとの戦闘で亡くなった人々のものだ。国旗などで飾られた墓に、花束を持った人々がひっきりなしに訪れる。
立憲民主党の岡田克也幹事長立憲民主党の泉健太代表が次期衆院選に向けた方針を改め、共産などとの選挙協力を進めるよう岡田克也幹事長に指示を出した。最近の立民は共産に近い主張を掲げたり、特定の活動家と一緒に活動したりする議員が増え、国会でも立共が足並みをそろえる機会が増えた。泉氏は政権交代を目指す観点から、共産とは距離を置く姿勢を印象付けようとしていたが、党の本性を隠さず、共闘に踏み出した方が有権者には分かりやすい。政権交代は遠のくだろうけど。 先の衆院選で敗れても‥根強い要望「衆院解散・総選挙が延びて時間ができたので、泉氏から改めて指示があった。野党議席を最大化することは非常に重要だ。調整の取り組みを徹底的に追求したい」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く