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2024年4月20日のブックマーク (10件)

  • 政治評論家・屋山太郎さん死去、91歳 「喧嘩太郎」「屋山節」夕刊フジに語った直言…岸田政権絡みの不祥事、コロナ禍を指摘(1/2ページ)

    政治評論家の屋山太郎氏が9日、肺気腫のため横浜市の自宅で死去した。91歳だった。長年、日の保守論壇を代表する論客として活躍した。時の政権や政局、国際情勢などに歯に衣(きぬ)着せぬ直言で知られ、「喧嘩(けんか)太郎」とも呼ばれた。夕刊フジにも、寄稿やコメントを数多く寄せてくれた。 屋山氏は1932年、福岡県生まれ。59年に時事通信社入社。首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員などを歴任し、87年に政治評論家として独立した。81年には、第2次臨時行政調査会(土光臨調)に参画し、国鉄の分割・民営化を進めた。多くの政府の審議会委員を務め、行財政改革や、選挙制度改革に携わった。産経新聞「正論」メンバーでもあり、2001年に第17回正論大賞を受賞した。

    政治評論家・屋山太郎さん死去、91歳 「喧嘩太郎」「屋山節」夕刊フジに語った直言…岸田政権絡みの不祥事、コロナ禍を指摘(1/2ページ)
  • 「ソ連崩壊」を1980年に予言していた本の凄い中身

    ソビエト連邦の崩壊を10年以上前に予言した小室直樹氏の『ソビエト帝国の崩壊』。光文社の新書レーベル「カッパ・ビジネス」から1980年に刊行され、40万部超のベストセラーとなりました。2022年はソ連建国100周年であり、ウクライナ侵攻で揺れるロシアを考えるうえでも、その価値はいまだ失われていません。同書を復刊した『ソビエト帝国の崩壊 瀕死のクマが世界であがく』(光文社未来ライブラリー)より一部抜粋してお届けします。 ※文中の一部に偏見や差別を助長するような比喩などがありますが、作が成立した当時の時代背景、および作者がすでに故人であることを考慮したうえで底のままとされています。同書から抜粋したこの記事も、差別の助長を意図するものではありません。 ソ連軍は巨大な国鉄である ソ連は、今や、経済も社会もイデオロギーも、すっかりあがったりになってしまった。しかし、そのソ連で文句なしに立派なのが

    「ソ連崩壊」を1980年に予言していた本の凄い中身
  • <産経抄>時を経てバズった彬子女王殿下の留学記

    三笠宮家の彬子さまSNSなどで一つの話題に爆発的に注目が集まる状態を「バズる」という。三笠宮家の彬子女王殿下が9年前に出版された英国・オックスフォード大学留学記である『赤と青のガウン』(PHP)が、X(旧ツイッター)でバズったことをきっかけに今月、文庫判で再出版された。 ドイツ在住の「かよ」さんが昨年5月、Xに「プリンセスの日常が面白すぎる」と投稿すると関心が関心を呼び、紙ので読みたいという人が続出した。そして、たくさんの友人知人から「見ましたよ」と連絡を受けた彬子さまがPHPに直談判されて文庫化となった。 PHPによると文庫判は初版9千部からスタートして2刷1万部、3刷1万6千部と順調に伸び続け、すでに今月30日には4刷2万部の発行も決まった。1カ月もたたないうちに計5万5千部に達する異例の売れ行きだが、それだけ皇族方の知られざる日常は興味の的なのだろう。

    <産経抄>時を経てバズった彬子女王殿下の留学記
  • 「影の戦争」から直接攻撃 イスラエルとイランが互いに一線超え…中東の混迷一段と

    【カイロ=佐藤貴生】イスラエルが19日、イランを攻撃し、昨年10月以降のパレスチナ自治区ガザを巡る紛争が中東の地域大国間の衝突に発展する懸念が一段と高まった。イスラエルの反撃は限定的だったとされるが、破壊工作や代理勢力による戦闘という「影の戦争」を続けてきた両国が今回、互いの領土を直接の標的にした。中東の混迷は深まる一方だ。 米紙ワシントン・ポストはイランへの反撃について「イラン領土内に攻撃できる能力を示す狙いがあった」とのイスラエル当局者の話を伝えた。 イランが13~14日にイスラエルに実施した報復は、米英などの協力で被害を最小限に抑えたとはいえ、300以上ものミサイルや無人機を使った激しいものだった。アラブ諸国と過去4度に及ぶ戦争を経て「中東最強」の地位を確立したイスラエルとしては、断固とした姿勢をみせる必要があったとみられる。 イスラエルのネタニヤフ政権には対外強硬派が顔をそろえ、連

    「影の戦争」から直接攻撃 イスラエルとイランが互いに一線超え…中東の混迷一段と
  • 「愚かな指導者たちが生き残るのに、自分は死ぬ」…残される親や女性を思いながらも、諦めを抱いて突入した特攻隊員(一ノ瀬 俊也)

    生還の見込みのない体当たり兵器に乗り込んだ若者たち。 戦局挽回、国民の士気高揚を目的に「一億総特攻」を打ち出す軍上層部、メディア。国民は特攻、そして特攻隊員をどう見ていたのか。 『特攻隊員の現実』では、前線、銃後の人びとの生の声をもとに、特攻を再現する。 記事では前編〈特攻隊員は、遺される親や女性たちに何を思っていたのか…遺書や日記に書かれた「心の叫び」〉にひきつづき、出撃する特攻隊員の思いをみていく。 ※記事は一ノ瀬俊也『特攻隊員の現実』から抜粋・編集したものです。 海軍少尉・林市造の葛藤と諦観 多くの隊員が残される親や女性を思いながらも、諦めを抱いて突入していった。その顕著なケースとして、林市造海軍少尉がいる。林は福岡出身、京大から14期飛行予備学生となり、神風特攻隊・第二七生隊員として1945年4月12日に戦死した。享年23。 彼の日記や遺書は『きけ わだつみのこえ』などの学徒兵

    「愚かな指導者たちが生き残るのに、自分は死ぬ」…残される親や女性を思いながらも、諦めを抱いて突入した特攻隊員(一ノ瀬 俊也)
  • 「ポスト川勝」の候補者調整が難航する静岡県知事選、リニア問題より複雑な〝お国事情〟

    静岡県の川勝平太知事の電撃辞任に伴う知事選が5月9日告示、同26日投開票という日程で実施される。川勝知事は、静岡では国や巨大企業に対して軋轢(あつれき)を恐れずにものを言ってきたイメージが定着しているが、全国的にはリニア中央新幹線静岡工区の着工を認めなかったことでよく知られている。そんな知事が辞任することから、これでリニア問題は一段落すると思われがちだ。しかし、現実はそう簡単な話ではない。むしろ混迷を極めているともいえるが、その背景には静岡県ならではの2つの事情がある。 南アルプスの生態系を守る第1点は、長らく続いた川勝知事のリニア問題への対応から、県民の環境意識が極めて高まっているということだ。 環境保全に対する意識の高まりは世界的な傾向であり必要なことだが、静岡に限ると、静岡工区がある〝南アルプス〟の生態系を守るという意識が高い。 地元経済の繁栄を熱望する企業経営者らも「リニアができれ

    「ポスト川勝」の候補者調整が難航する静岡県知事選、リニア問題より複雑な〝お国事情〟
  • 堂々と大東亜戦争と呼ぼう 阿比留瑠比の極言御免

    木原稔防衛相(春名中撮影)前回の11日付当欄では、陸上自衛隊第32普通科連隊が公式X(旧ツイッター)への投稿に「大東亜戦争」という表現を用いたことに対し、朝日新聞など一部メディアが問題視している件について、連合国軍総司令部(GHQ)が占領政策の一つとして禁じていただけで、現在では使っても「何の問題もない」と書いた。 ところが、防衛省・自衛隊が朝日などの言葉狩りを真に受けて大東亜戦争と記された部分を削除したことで、かえって整合性を問われる事態に陥っている。 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は14日、スクープとして以下のような記事を掲載した。

    堂々と大東亜戦争と呼ぼう 阿比留瑠比の極言御免
    kanoetatsu
    kanoetatsu 2024/04/20
    歴史問題を起こすのは国内の左翼勢力、
  • イラン軍、イスラエルの反撃に対する迎撃準備に着手 シリアでは要員退避も 米紙報道

    米紙ウォールストリート・ジャーナルは17日、イラン空軍がイスラエルによる反撃に対する迎撃準備に着手、海軍がイラン商船の護送準備をするなど、警戒態勢を取り始めていると伝えた。イラン革命防衛隊の拠点が多数あるシリアでは、幹部要員らが退避を始めた。イラン、シリア両当局者の話としている。 イランが13日深夜から14日未明に実施した大規模攻撃後、イスラエル戦時内閣は対応を協議。反撃の必要性では一致しているものの、標的や場所、時期については最終的な結論に至っていないとみられる。 米ニュースサイト、アクシオスによると、イスラエル戦時内閣は15日、軍へのイラン攻撃の許可を検討したが、部隊運用上の理由で見送り、米側に延期を伝達したという。イスラエルの反撃を巡っては、イランの要人殺害や核関連、軍事関連施設への攻撃などが取り沙汰されている。(共同)

    イラン軍、イスラエルの反撃に対する迎撃準備に着手 シリアでは要員退避も 米紙報道
  • 「『立憲共産党』の野党代表に過ぎない」 維新・三木氏の指摘に立民・逢坂氏「失礼だ!」

    維新の会の三木圭恵衆院議員が18日の衆院憲法審査会で、立憲民主党の逢坂誠二氏に対して「野党筆頭幹事」を名乗るなと要求する場面があった。維新や国民民主党などの野党が立民とは対照的に、改憲論議に積極的であることが背景にある。 この日の憲法審では逢坂氏が野党筆頭幹事として、与党筆頭幹事を務める自民党の中谷元氏と運営などについて協議していく考えを示した。 これに三木氏が「野党の筆頭幹事だという言い方は今後、しないでいただきたい。(立民と護憲を掲げる共産党を合わせた)『立憲共産党』の意見だけを反映した野党幹事ということだ」と指摘すると、逢坂氏は「失礼だ!」と激高。逢坂氏は憲法審終了後、記者団に「失礼な話だと思うので『失礼だ』と言わせていただいた」と述べた。 維新では馬場伸幸代表も4日の衆院憲法審後、記者団に「立民が野党を代表しているという立場にはない。その辺はよくわきまえてやっていただかないと(

    「『立憲共産党』の野党代表に過ぎない」 維新・三木氏の指摘に立民・逢坂氏「失礼だ!」
  • <独自>「ご飯論法」神谷氏にブログ削除要求 共産福岡県委 言論封殺の懸念も

    共産党福岡県委員会が2月に開いた県党会議で、流行語大賞で入賞した「ご飯論法」の発案者の党員で漫画評論家の神谷貴行氏に対し、党側が規約違反と認定したブログの削除を求めていたことが18日までに分かった。産経新聞が関係者から入手したメモでは「ブログを削除し、自己批判すべきだ」などと幹部が迫っており、言論封殺と批判される可能性がある。産経新聞は党側に事実関係の確認などを求めたが、同日までに回答はなかった。 神谷氏は党首公選制を訴えて除名されたジャーナリストの松竹伸幸氏の処分見直しを県委員会内で主張。その議事内容をブログで公表したことが規約違反に当たるとして、2月の県党会議で神谷氏を役員である県委員に再任しなかった。 県党会議では、内田裕県委員長による活動報告後に討論が行われ、神谷氏にも発言機会が与えられた。神谷氏は、ブログへの投稿を規約違反とした党側の決定は「虚偽決定」と反論。内田氏ら県党三役から

    <独自>「ご飯論法」神谷氏にブログ削除要求 共産福岡県委 言論封殺の懸念も