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wisdom of crowdsに関するkasedacのブックマーク (27)

  • 群衆の英知もしくは狂気

    アイザック・ニュートン卿は、自分が賢い 人間だと信じていた。微分積分学や重力理論 を発明(inventing)したのだから、金融投資(investing) ができるくらい賢いはずだよね?まぁとにかく、短く まとめると、1720年 に起こった南海泡沫事件という全世界 的な投機ブームで、彼は(現在の価値で)$4,600,000を失ったんだ。 後にニュートンはこう言った。 “私は天体の動きを計算することはできるが、 人々の狂気については計算できない” 彼のために勉強しよう これまで市場、制度、民主制全体は 何度もおかしくなってきた。— 群衆の狂気だ でも君が人間に失望していたときですら、 ハリケーンが起きれば、みんなで協力してきたし、 コミュニティは問題を解決してきた。人々はよりよい 世界のために戦ってきた。— 群衆の英知だ! しかしなぜ 群衆は狂気に向かったり 賢くなったり するのだろうか。

    群衆の英知もしくは狂気
  • 「ネットはゴミだらけ」を考える:Geekなぺーじ

    「ネットはゴミだらけ」ということが話題になることが増えてきました。 今も昔も、ネット上にあるコンテンツが玉石混淆であることは変わりません。 ある程度探したいものが明確であり、かつ、キーワードもわかっていれば、今も昔も変わらずにネット検索は可能です。 しかし、何かは確実に変わっているように思えます。 そうやって考えていると、そもそも、Webの世界で実現される夢として語られていた「群衆の叡智」というのは、あの当時の熱狂を背景として専門家がダンピング的に専門知識をネット上に掲載していたから実現したことであって、それが永遠に続くわけではないのかも知れないと思い始めました。 叡智を目指したはずが、営利へと主軸が変化していくなかで、2000年代の熱狂と夢から覚めつつある人々が「ネットはゴミだらけ」という感想を発している場合もありそうです。 さらに、「ゴミだらけ」になった背景であったり、「ゴミだらけ」だ

    kasedac
    kasedac 2017/09/25
    "…「群衆の叡智」というのは、あの当時の熱狂を背景として専門家がダンピング的に専門知識をネット上に掲載していたから実現した…熱狂と夢から覚めつつある人々が「ネットはゴミだらけ」という感想を発している…"
  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果

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    kasedac 2011/06/21
    "多数の個人の推測を合わせると正確な回答が導き出される統計的現象「集合知」は、他者の判断についての情報共有が行なわれると「低下する」という実験結果が発表された"
  • レコメンデーションの虚実(10)~「テープを作ってあげるよ」から生まれるボランティア精神とリスペクト

    レコメンデーションの虚実(10)~「テープを作ってあげるよ」から生まれるボランティア精神とリスペクト:ソーシャルメディア セカンドステージ(1/2 ページ) “俺のすばらしいセレクション”をレコメンデーションに 『ハイ・フィデリティ』というイギリスの小説がある。2000年にジョン・キューザック主演で映画化もされた。主人公のロブは、しがない中古レコード店の経営者。恋人の女性弁護士ローラが家を出て行ったのをきっかけに、自分自身の人生を問い直す作業を強いられるという物語だ。だがこの小説おもしろさはそんな筋のストーリーよりも、ロブと彼の店で働く内気なディック、尊大なバリーといううだつの上がらない3人の男が、他人のためのミュージックテープ作りにいつも熱中しているところにある。 「おはよう、ディック」 彼はあわてて巨大なヘッドフォンをはずそうとし、そのせいで片方が耳にひっかかり、もう片方が目の方ま

    レコメンデーションの虚実(10)~「テープを作ってあげるよ」から生まれるボランティア精神とリスペクト
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    kasedac 2007/11/19
    "自分が「この人のセレクションはすばらしい」と思う人にミュージックテープを作ってもらう。そこにはそのセレクションに対する安心感と、作ってくれた人に対するリスペクトがある‥フェイバリット・ディー・ビー"
  • ソーシャルメディア セカンドステージ:【第8回】レコメンデーションの虚実(8)〜株価予測は集合知が衆愚化しない希有なモデルだ (1/2) - ITmedia アンカーデスク

    ソーシャルレコメンデーションは今のところ、(2)のアプローチが一般的だ。なぜなら消費者個人を相手にするレコメンデーションというサービスでは、(1)の群衆の叡知モデルではコストがかかり、自動化もしにくいから、一般消費者向けの無料サービスには適さないのである。これに対して(2)の統計結果モデルなら、低コストで自動化されたサービスを提供できる。 母集団の巨大化による衆愚化 だが一方で、先ほども書いたように(2)の統計結果モデルは衆愚化しやすい。特に問題なのは、ソーシャルの母集団が大きくなってきたときだ。母集団が巨大化すれば、その衆愚化の可能性はどんどん高くなってしまう。自動化したレコメンデーションを安価に行えるとしても、そのレコメンド内容が誤ってしまう可能性が大きいとすれば、それは結果的には正しいレコメンデーションとは言えない。 例えば、この連載の第6回で書いたオートキャンプ場の例で考えてみよう

    ソーシャルメディア セカンドステージ:【第8回】レコメンデーションの虚実(8)〜株価予測は集合知が衆愚化しない希有なモデルだ (1/2) - ITmedia アンカーデスク
    kasedac
    kasedac 2007/10/31
    "(1)群衆の叡知‥(2)統計結果‥母集団のスケールを維持しながら、しかし衆愚化しないような統計結果のレコメンデーションは‥人々の統計結果そのものが、真実であるようなモデル"
  • タグとオントロジー

    タグとは何か del.icio.usのWhat are tags?から ブックマークなどを整理したり後で思い出すために、自分で自由に与える1語の説明 タグは階層がなく自由なので、あてがいぶちの分類に無理に合わせる苦労がなく、扱いやすい ほかの人のタグと合わせて、関心事項についての協調型レポジトリを構築できる 統制されない自由なキーワード 手軽に利用でき、新しい現象もすぐタグにできる 既存の統制語彙では新しい動きに対応できない 一方、多数のユーザが与えるキーワードには、同義語、多義語が必然的に含まれる 体系化のないフラットな空間 階層ではなく、キーワードの組み合わせで詳細概念を柔軟に表現 一方、階層を利用したグループ化や関連概念の検索はできない 統計的なグループや関連付けはある程度可能 タグのかたち 対象、ユーザ、キーワードの3大要素 タグは、タグを与える対象、タグを与えるユーザ、タグに用い

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    kasedac 2007/01/20
    "タグの利点を生かしながら複数サービスのタグを連動させるためには、タグを記述・処理するための共通モデルが必要‥曖昧さ回避‥ほかのユーザが与えているタグ、自分が以前に用いたタグなどから候補を推薦"
  • 「集合愚をスルー力」の価値 - アンカテ

    「集合愚」と「スルー力」というトピックが流行っていたみたいですが、どちらも出遅れてしまったので二つまとめて書いてみようというわけではなくて。 「集合愚」なんてものはスルーしてしまえばいいという話。 もちろん、Web2.0とか集合知について考えたり論じたりする人がこれをスルーしてしまってはよくないけど、それ以外の人にとっては、「集合愚」に左右されるなんて馬鹿らしい。 あるトピックやブログがホットになっていて、同じこと言っている人が集っているのが「集合愚」で、違うこと言う人が集まっているのが「集合知」でしょ。適切にサマリする力があれば、「集合愚」なんてものは、「集合知」の中の一つの意見でしかないわけです。 自分が面白いと思った作品が、ネット上では圧倒的に悪評の時、その面白いと思った感想をネットに書けるか? 逆にネット上では圧倒的に評判がいい時、自分はつまらなかったと書けるか? 時事問題に対して

    「集合愚をスルー力」の価値 - アンカテ
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    kasedac 2007/01/13
    "「圧倒的な意見に平然と反対意見を言える力」ではなくて、「中身の無い『集合愚』が『圧倒的』な意見に見えなくなる力」が、「集合愚をスルー力」"
  • Podcastle

    Podcastle (ポッドキャッスル) とは Podcastle は、ポッドキャストの音声を日語で検索できるサービスです。音声認識技術によって音声を文字に変換しています。その認識誤りは、ユーザが自由に訂正できます。詳しくは「Podcastleとは」をご覧下さい。

    kasedac
    kasedac 2007/01/12
    "Podcastleは,音声版のブログであるポッドキャストを日本語で検索できるサービスです‥音声認識の持つ最大の欠点である認識誤りを, みんなで訂正するという方法で克服"
  • 【Watcherが展望する2007年】The Wisdom Not to Crowd:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro

    小飼弾です。明けましておめでとうございます。 ITpro編集部より、「Watcherが展望する2007年」というお題で記事を一書けという依頼を頂いて、何をどう展望しようかと迷っていたのですが、2007年のベストセラーである「ウェブ進化論」の梅田望夫さんが、こんなことを言っていました。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 「Wisdom of Crowds(群衆の叡智)」元年「次の十年」の最重要キーワードは相変わらず「Wisdom of Crowds」なのだ。 図らずも、これは私が終始考えていたテーマともぶつかります。 人はいつ群れ、そしていつ群れないべきか。 2007年だけのテーマにするにはあまりに壮大な気がしますが、千里の道も一歩から、というわけで、無謀を承知であえてこの「人の群れ」ということをテーマとして取り上げることにします。 実は

    【Watcherが展望する2007年】The Wisdom Not to Crowd:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro
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    kasedac 2007/01/09
    "群衆は、「何が正しい」のかという設問は苦手なのです。‥なぜ世界で一番豊かで強くて賢い群衆は、最も愚かな戦争に走ったのか‥「群衆の叡智」は、あくまで群衆の中の人々が付和雷同しない時にはじめて発揮される"
  • 「Wisdom of Crowds(群衆の叡智)」元年

    謹賀新年。今年もどうぞよろしく。 「ウェブ人間論」の「おわりに」で 僕は「ウェブ進化論」に対する感想を、ネット上で一万以上読み、そこからたくさんのことを学んだ。読者畏るべし、と思うことしきりだった。 文章を構成する言葉の多義性や、言葉が喚起する豊穣なイメージゆえ、書くときに自分が意識していた以上のことを読者が汲み取り、それが読者固有の経験と結びつくことで新しい知が生まれ、それがウェブ空間を経由して僕のところに還ってくる、という得がたい経験をたびたびした。 と書き、年末には毎日新聞夕刊に 世の中には、途方もない数の「これまでは言葉を発してこなかった」面白い人たちがいる。私は「ウェブ進化論」の書評や感想をネット上で一万以上読み、そのことを心の底から実感した。人がひとり生きているというのは、それだけでたいへんなことなのだと思った。 たとえばあるとき私は「これは凄い書評だ」と目を見張るような文章に

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    kasedac 2007/01/05
    "‥人間の脳という物理的な制約の中に閉じ込められてきた個人の経験や思考が、‥他の人たちとゆるやかに結びつき始める‥初期の道具としてのSNSやブログ‥が今のままで「終わり」であるはずが"ない
  • Kazuho@Cybozu Labs ウェブサイトの UI を自動的に日本語化するサービス

    « Collatz 予想 | メイン | Japanize - 疑問への回答と、これからのこと » 2006年08月14日 ウェブサイトの UI を自動的に日語化するサービス 転職して1周年ということで、外国語のウェブサイトの UI を日語化するサービスを作ってみました。 Japanize は、外国語のウェブサイトを日語化するサービスです。Mozilla Firefox のエクステンションをインストールするだけで、いままで英語だったウェブサイトが日語で表示されるようになります。翻訳データは、 wiki ライクなサービスによって共有・拡張されます。 ホームページに Mozilla Firefox でアクセスして Firefox Extension をインストールするだけで、Google Calendar や YouTube といった英語サイトの UI が、日語に自動変換されるように

    kasedac
    kasedac 2006/08/20
    "Japanize は、外国語のウェブサイトを日本語化するサービス‥Firefox のエクステンションをインストールする‥翻訳データは、 wiki ライクなサービスによって共有・拡張" Xiinoの作者がPalmのローカライザから着想
  • 404 Blog Not Found:"Crowds"は「みんな」じゃない

    2006年08月11日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "Crowds"は「みんな」じゃない - 書評 - 「みんなの意見」は案外正しい 両方読んでみてはっきりわかった。 The Wisdom of Crowds James Surowiecki 「みんなの意見」は案外正しい 小高 尚子 訳 「みんな」と"Crowds"は似て非なる概念であることに。 面白いことに、"The Wisdom of Crowds"の直訳、「群衆の叡智」というのはかなりいい線をついている。ポイントは、それが「群衆」、すなわち「群れている」だけの「衆」であることだ。 これは、実は「みんな」とはだいぶ違う概念だ。「みんな」と我々が言う場合、そこに「みんなの敵」は入らない。我々が指す「みんな」は単に「群れている」だけではなく、「ある程度共通の思考や指向を持つ」ということを暗示している。すなわち、「

    404 Blog Not Found:"Crowds"は「みんな」じゃない
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    kasedac 2006/08/11
    Crowsすなわち"「群衆」、すなわち「群れている」だけの「衆」‥(日本語の)「みんな」は単に「群れている」だけではなく、「ある程度共通の思考や指向を持つ」‥「同志」‥「群衆の叡智」の反対が「同志の愚鈍」"
  • 【コラム】クリエイターのためのライフハック (9) みんなの力を借りて何か作ってみない? - Cambrian House | クリエイティブ | マイコミジャーナル

    クラウドソーシングという考え方 クラウドソーシング(Crowdsourcing)という言葉を知っていますか? 2006年6月号のWired誌に登場したこの言葉。意味はアウトソーシングと少し似ていますが、ビジネスモデルとして全く新しい意味を持っていると考えられています。 アウトソーシングの場合、社外ではあるもののプロと呼ばれる人たちを雇うというケースが多いですが、クラウドソーシングは低賃金もしくは無償でプロジェクトに参加してくれる人を集めます。しかもその多くはフルタイムではなく、余暇を利用して作業を行うという人たちが多いと言われています。今までプロと呼ばれている人たちが集まってプロジェクトが進行していたわけですが、クラウドソーシングは不特定多数の群集(Crowd)が自分たちができるパーツを持ち寄って組み立てていくわけです。 以前からソフトウェア開発ではオープンソースという名称でクラウドソーシ

    kasedac
    kasedac 2006/08/10
    Cambrian Houseのスクリーンショット付き解説。"今回紹介する「Cambrian House」はブレインストーミングからプロダクトの完成まで、クラウドソーシングできるサービスです。"
  • [徳力] 次は「クラウドソーシング」という言葉が注目のようです

    「クラウドソーシング」を体現するMycroft – CNET Japanを読んで。 CNETにMycroftというサービスの記事が掲載されていました。 「Mycroft」というサービス自体は、「ネットワークでつながった数多くの人々の力を借りて、データ処理やキーワードの付加といった比較的簡単な仕事をいっきに片づけてしまおう」というサービスのようなのですが、気になったのはタイトルに使われていたクラウドソーシングという言葉。 「群衆にアウトソースするからクラウドソーシング」ということだそうです。 実は、クラウドソーシングという言葉を始めて聞いたのですが、今年の6月にWiredで提唱された言葉のようで、すでにいくつかの記事にもまとまっていました。(ちょうど、今日梅田さんのブログでも紹介されていました。) ・思いつきだけでも発明長者に – クラウドソーシングによるソフト開発 ・みんなの力を借りて何か

    [徳力] 次は「クラウドソーシング」という言葉が注目のようです
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    kasedac 2006/08/10
    "そういう意味では、すでにこのコンセプトを事業に結び付けている企業はいくつかいるようですが、こうやって言葉で定義されると、またいろんなアイデアやサービスが生まれてきそうな予感がします。"
  • 404 Blog Not Found:「群衆の叡知」ではなく「叡智の群衆化」

    2006年08月10日03:40 カテゴリPsychoengineering書評/画評/品評 「群衆の叡知」ではなく「叡智の群衆化」 実は「群衆の叡智」は、マキャヴェリまで遡れる。 マキアヴェッリ語録 塩野 七生 My Life Between Silicon Valley and Japan - Crowdsourcingここに「Outsoucing」ならぬ「Crowdsourcing」という言葉を発明し、この言葉を広く一般に普及させるとともに、提唱者的ポジションを確保しようと企図するのが、Wired誌編集者のJeff Howeだ。Vacation中につき手元にがないので正確な引用は出来ないが、彼はこういう趣旨のことを言った。 群衆は、「何が正しいのか」という設問には苦手でも、「どちらが正しいか」という設問には案外的確な答えを出すものだ 群衆が叡智を発揮するのは、実は最後の段階なのであ

    404 Blog Not Found:「群衆の叡知」ではなく「叡智の群衆化」
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    kasedac 2006/08/10
    "「みんなの意見が正しい」のではない。「正しい意見がみんなの意見となる」のだ。‥crowdsouringが成立するようになった背景には、この「教育のコモディティ化」と「通信のコモディティ化」の双方が不可欠"
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Crowdsourcing

    「群衆の叡知」(Wisdom of Crowds)を利用し価値を創出する行為に、これまでは「これだ!」という名がついていなかった。 「ウェブ進化論」第五章「オープンソース現象とマス・コラボレーション」の中でも議論した「群衆の叡知」に関わる大きな流れを、企業や組織がこれからどう戦略的に活用していくかという話である。 ここに「Outsoucing」ならぬ「Crowdsourcing」という言葉を発明し、この言葉を広く一般に普及させるとともに、提唱者的ポジションを確保しようと企図するのが、Wired誌編集者のJeff Howeだ。 彼はまずWired誌2006年6月号に 「The Rise of Crowdsourcing」 http://www.wired.com/wired/archive/14.06/crowds.html Remember outsourcing? Sending job

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Crowdsourcing
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    kasedac 2006/08/08
    "「Crowdsourcing」は、…「Crowds」側に焦点を合わせてモノを見る見方ではなく、企業・組織の側から見るんだ、ということを、定義として徹底する必要がある。僕はそこが「Peer Production」との最大の違いだと考える"
  • 違うカタチでの貢献 (Cambrian House.com) | 100SHIKI

    違うカタチでの貢献 (Cambrian House.com) August 3rd, 2006 Posted in 未分類 Write comment きっちり組織をつくってプロジェクトを立ち上げて、なんてカタイことを言わずに「とにかくやろうぜ!」っていうノリのソフトウェアやネットサービス開発のプロジェクトを立ち上げたいならCambrian Houseがおすすめだ。 このサイトでは自分が興味あるプロジェクトにネットを通じて貢献することができる。自分でアイディアを投稿することもできるし、人のアイディアに参加することもできる。貢献するときはコードを投稿したり、デザインを投稿したりすることができる。 いわゆるオープンソース系の動きではあるが、貢献度合いによってポイントを稼ぐことができ、最終的にそれが製品になったときにポイントによって実際に利益を得られる点がちょっと違っている(アウトソーシングでは

    kasedac
    kasedac 2006/08/08
    "会社の株と似たような感じで、ポイントでゆるく貢献度合いを管理している点がネットっぽい…いままでの会社の形態とは違う形をとりつつ、自分のクリエイティブで何かに貢献できる、こうした仕組みはいいですね"
  • オープンな活動で富を得る方法 - Cambrian Houseの提唱するCrowdSourcing(クラウドソーシング)|アークウェブのブログ

    2006年7月20日 オープンな活動で富を得る方法 - Cambrian Houseの提唱するCrowdSourcing(クラウドソーシング) ディレクターの安藤です。 弊社では普段中野がアークウェブビジネスブログにポストしているようなニュースクリップを社内での情報共有のために流しているのですが、最近の記事の中で、非常に考えさせられるものがありました。 智場web: Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】 梅田望夫┼公文俊平 http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/text/2006/06/web20.html この記事は、自分が日々好きな仕事をしながらも漠然と持っている不安な気持ちを言い当てていました。 アークウェブは、オープンソースのソフトウェアを活用した提案を多くのお客様に行い、また積極的にオープンソース運動に参加することが奨励されています

    kasedac
    kasedac 2006/08/08
    "Crowd Sourcingとは群衆(Crowd)を利用し、報酬モデルを包含した自発的開発方法…アイディアを広く募り、そのアイディアをみんなで精査して、良いと思われるものを作って、売り、得た利益を分配しよう、というもの"
  • Passion For The Future: 「みんなの意見」は案外正しい

    「みんなの意見」は案外正しい スポンサード リンク ・「みんなの意見」は案外正しい とても面白いだ。 こののテーマ「集団の知恵(原題:Wisdom Of Crowds)」はいまインターネットでホットな話題でもある。集団の知恵(リンク)で検索精度を向上させたGoogleや、有志の知恵によるオープンソースプロジェクト開発の話題も取り上げられている。 「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがある一方で「烏合の衆」ということばもある。このは前者の文殊の知恵に光を当てる。多数の成功事例をとりあげ、それが成立する条件を「認知」「調整」「協調」という3つの視点から分析していく。 集団の知恵がはたらく賢い集団の4要件として、以下の要素がまとめられている。 1 意見の多様性(各人が独自の私的情報を多少なりとも持っている) 2 独立性(他者の考えに左右されない) 3 分散性(身近な情報に特化し、それを利

    kasedac
    kasedac 2006/05/09
    意見の多様性・独立性・分散性・集約性が条件。"ネット時代は知識の流通スピードも速いから専門知の陳腐化も速くなる。集合知と専門知の両方を活かせる人が、次世代の専門家の姿なのかもしれない。"
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 総表現社会と村上春樹の言葉

    柴田元幸著「翻訳教室」を読んでいたら、柴田教授の東大の授業に村上春樹が遊びにやってきたときの模様が収録されていた。「ウェブ進化論」で書いた「総表現社会」ということとの関連で、たいへん面白かった。 翻訳教室 作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見る村上春樹は、真偽のほどはともかく、自作へのプロ(批評家・文芸評論家など)による評価・評論はいっさい読まないと公言している。それで柴田氏が、じゃあ「読者の声は聞かれますか?」と村上春樹に問うた。以下がそれへの村上の回答とさらに続く問答である。 村上 インターネットでウェブサイトをやっていたときは全部読みました。僕がそのとき思ったのは、一つひとつの意見は、あるいはまちがっているかもしれないし、偏見に満ちているかもしれないけど、全

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 総表現社会と村上春樹の言葉
    kasedac
    kasedac 2006/04/26
    "誤解がたくさん集まれば、本当に正しい理解がそこに立ち上がるんですよ。だから、正しい理解ばっかりだったとしたら、本当に正しい理解って立ち上がらない。誤解によって立ち上がるんだと、僕は思う。" 村上春樹