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ブックマーク / www.nli-research.co.jp (2)

  • 若年層の生保加入の状況と要因 -就労形態の差異を考慮したコミュニケーションの必要性-

    若年層が生保離れしていると言われるようになって久しい。この背景としては、非正規雇用者の増加や所得の伸び悩み、家族形成に関する意識や実態の変化など、様々な要因が語られている。稿では、若年層におけるいわゆる生保離れの実態とその要因について、明らかにすることを試みた。 20~30歳代若年層の生命保険加入の状況については、就労形態や家族の状況、価値意識により、また、日常的な保険との接点によって異なり、非正規雇用者では、特に男性で、30歳代後半になっても正規雇用者に比べ加入が進んでおらず、加入者においても「死亡保障」への加入が低い水準に留まっていることが明らかとなった。若年層における加入率の低迷は、若年男性における非正規就労の拡大に起因している可能性があるといえる。 一方で、加入を左右する要因については、家族形成に関する実態・意識や保障準備に関わる意識、日常生活における保険との接点の多寡が影響して

    若年層の生保加入の状況と要因 -就労形態の差異を考慮したコミュニケーションの必要性-
    klov
    klov 2013/09/09
  • 男女比が迫る社会制度の変更(ニッセイ基礎研究所)

    1. 大都市も結婚難 嫁不足と言えば農山村の話と思われることも多いが、実はそうではない。例えば25歳から39歳までの男女の人口比を全国で見ると、女性1人に対して男性は1.02人だが、神奈川県では女性1人に対して男性は1.10人である。同年齢の未婚の人に限ってみれば、全国平均では女性1人に対して男性は1.40人で、神奈川県では女性1人に対して男性は1.59人である。男女の人口比が1から乖離していて伴侶を見つけ難いという点から言えば、実は大都市である神奈川県の方が地方よりもよほど「嫁不足」であるということになる。 実は男性の結婚難は、大都市、地方を問わない、日全体に及ぶ問題なのだ。 2. 急上昇する男子の未婚率 少子化の背景としてさまざまな要因が指摘されているが、結婚した女性が産む子供数が減少しているだけでなく、結婚しない女性が増加していることも、出生率低下の大きな原因である。50歳時点で未

    男女比が迫る社会制度の変更(ニッセイ基礎研究所)
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