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SAPとBPMに関するklovのブックマーク (2)

  • 業務プロセス管理へのIT活用は進むか

    オラクルとSAPジャパンが先週、業務プロセス管理(BPM)分野で新たな取り組みを始めた。両社の発表を機に、BPMへのIT活用における課題を探ってみた。 業務の生産性を向上させるBPMオラクルとSAPジャパンが先週、相次いで業務プロセス管理(以下、BPM)分野での新たな取り組みを発表した。この分野で最有力を競う両社が同じタイミングで新たな動きをみせたのは、単なる偶然ではないだろう。 BPMの重要性は叫ばれて久しいが、BPMへのIT活用はまだまだこれからとの見方もある。そこにはどんな課題があるのか。コラムでBPMをテーマにするのは初めてなので、まずはBPMの勘所について説明しておきたい。 BPMは、業務の流れ(プロセス)を単位ごとに分析・整理することによって問題点を見いだし、最適な作業の仕方を模索する業務管理手法である。もう一段階ブレイクダウンして、業務プロセスとは、一連の細かなプ

    業務プロセス管理へのIT活用は進むか
  • 属人的な業務プロセスに目を向けるSAP

    SAPジャパンは7月20日に記者向けのブリーフィングを開催した。同社のビジネスプロセスマネジメント(BPM)領域の戦略やパートナー企業との協業について、ビジネスユーザー&プラットフォーム事業部 プラットフォーム営業部の神沢正部長が説明した。 「SAP R/3によって改善してきたビジネスプロセスを飛躍させるのがBPMだ」。神沢氏はこう話す。これまでERPソフトウェアを軸に企業の業務改善を進めてきたSAPが、近年はBPMにも注力している。「今年度の案件が昨年の10倍以上になっている分野もある」(同氏)など、BPMに対するニーズが具体的な案件にひも付いているからだ。 BPMサービスの提供においてSAPが想定するのは、「グローバル展開をする年商1000億円以上の企業およびSAPのERPユーザーでアドオンを削除したいとする企業」(SAPジャパン広報)。この規模の企業からは、時差や言語の壁などで阻ま

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