世界最大のSNSであるMySpaceの日本版としてソフトバンクから鳴り物入りで登場した「マイスペースジャパン」が、サービスを開始してから約半年が経過した。現在日本のSNSサービスでは、先日会員数1,000万人を突破したミクシィが圧倒的なシェアを誇っているが、マイスペースジャパンはどのような施策をもって対抗しようとしているのだろうか。 本日25日に行われたマスコミ向け説明会で、サービスの現状および今後の展開について、事業企画部部長・安藤直子氏がプレゼンテーションを行った。 マイスペースジャパンの会員数は非公開だが、comScoreの調査によると2007年3月現在、月間PV数は約5,900万、ユニークユーザーは99.9万人という。ユーザーの属性を見ていくと、性別は男性54%(女性46%)、年齢は20代が47%と若年層男性ユーザーが目立つ。音楽をメインコンテンツにしたマイスペースの特徴から考えて
調査会社の米Hitwiseは5月21日、4月の米国ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)市場の調査結果を発表した。シェア首位は、20の代表的SNSのトラフィック総計に占める割合で79.7%を獲得したMySpace。2位はFacebookでシェア11.47%、3位はBeboの1.28%。いずれも前年同月の調査からトラフィックを伸ばしており、MySpaceでは70%、Facebookは126%、Beboは184%増となっている。 Facebookは、学生以外にもサービス対象を拡大した2006年9月と比べると、市場シェアを106%伸ばしている。 市場シェア上位20サイトのうち、MySpaceを除く19サイトへのトラフィックを調べると、24.9%がMySpace経由のアクセスだという。Hitwiseでは、これを「MySpaceの独占状態を示すとともに、多くのユーザーが複数のSNSを利用してい
米News Corp.傘下のMySpaceは5月21日、MySpace上から削除した性犯罪者の情報を、米国の州検事当局に対し提供すると発表した。 MySpaceに対しては、米国8州の検事総長が、性犯罪者の情報の提供とMySpaceからの削除を要求。これに対しMySpaceでは15日、性犯罪者のプロファイルを特定、削除したと発表していた。 MySpaceは、オンラインID認証技術会社Sentinel Techと共同で、性犯罪者を特定するための技術「Sentinel SAFE」を開発。2日から利用を開始している。MySpaceでは、このSentinel SAFE技術を各州の検事総長への情報提供に利用する。 MySpaceでは、「当社では以前から、性犯罪者をMySpaceから迅速に削除するだけでなく、検事総長を含む司法当局に対し、Sentinel SAFE技術で収集した情報を提供することも計画し
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