連載の初回で私が人生をシフトさせた経緯を書きましたが、今回は「政治に関わる仕事」という面から少しお話しさせてください。 大学で就活をしていた時は、日本だけでなく世界のどこでも働けるプロフェッショナルになろうと考えていました。そこで外資系企業に就職し、10年間、英語やビジネススキルを学び、専門知識を身につけようと働きました。 働きだして10年経ち、「世界のどこでも働ける」は言い過ぎですが、自分が目指してきたものには近くなっていました。しかし、最初の問いに対する私の答えは明確に「幸せではない」でした。 なぜそうはっきりと思ったのか、自分でもすべて分かっているわけではありません。企業での仕事は自分が望んでいた環境関連の仕事でしたし、やりがいもありました。でも、どこか仕事を楽しめていない自分を感じていました。 「人生の長い時間を費やす仕事は自分が心から楽しめるものにしたい。世の中をより良くする、人
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