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芸能と+BOOKに関するko_chanのブックマーク (3)

  • 『君は小人プロレスを見たか』

    残念ながら、私はこれまで「小人プロレス」というものを生で観たことはない。また今後、その様子を録画でも何でもいい、この目で観ることは、おそらく難しいだろう、という思いも強い。だが、いわゆる小人症と呼ばれる人たちが、この世界にたしかに存在するという厳然たる事実を知ったのは、じつはそんなに最近のことではない。私がまだ小学生くらいの頃に、毎週欠かさず観ていたドリフターズの「8時だヨ! 全員集合」のなかで、彼らはたしかにその舞台を走りまわっていたのだ。 人によっては下品だとか、教育上よくないとか言う人もいるかもしれないが、私はドリフターズのコントがこの上なく好きだ。なぜなら、彼らの笑いはあくまで自分たち自身を笑い者にすることで巻き起こる笑いであるからだ。彼らの体を張ったパフォーマンス的コントは、笑いの対象を自分たちに向けており、それゆえに観る者を健全な笑いに誘う力に満ちていた。それは、今メディアで主

  • 「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編)

    今から7年前の2002年、東京の片隅で1人のレスラーが誰にも看取られることなく息を引き取った。リトル・フランキー、身長はわずか112cm。彼の死によって、日から小人プロレスは完全に消滅した。彼こそが、最後の「小人プロレスラー」だったのだ。 今の20代には、「小人プロレス」を観戦したことがある人はほとんどいないだろう。そんな、失われたエンターテインメントを追ったノンフィクション『笑撃!これが小人プロレスだ』(現代書館)が先日上梓され、各方面で話題となっている。果たして、小人プロレスとは何だったのか、そしてなぜ小人プロレスは消滅してしまったのか、著者であるルポライターの高部雨市さんに話を聞いた。 ──まずは、小人プロレスと高部さんの出会いを教えてください。 「60年代はじめ、子供のころにテレビアメリカの小人プロレスを見た記憶があります」 ──では、その小人プロレスをルポルタージュのテーマと

    「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編)
  • アイドル・エコノミックス - 田中秀臣の「ノーガード経済論戦」

    というわけでこのノーガードの初期にエントリーしました山田優嬢について勝手きままに書いた原稿が原因で最近はたま~にアイドルネタでの仕事依頼がきてかなり戸惑うのですが、今回は「出口政策」の続きの前に一休みで、そんな社会の需要??にプチこたえてアイドルネタを。某個人ブログでは頻繁にこの手の話題を書いて、おまけにまで出してしまいましたが、ここであんまりやると編集部に怒られて 笑 しまいますので自粛モードの展開で。(^^;) ☆ 最近のアイドルの二大潮流は「萌え」と「癒し」ではないだろうか。勢いからいうと前者により注目が集まっている。エコノミストの書いたでも森永卓郎氏の『萌え経済学』(講談社)がブレイクしている。「癒し」の方はわりと簡単に万人がイメージできる日常語であるが、まだまだ「萌え」の方はそこまで流通してはおらず、森永氏の著作でも丁寧に定義が与えられている。同書によると、「萌え」はアニメの

    アイドル・エコノミックス - 田中秀臣の「ノーガード経済論戦」
    ko_chan
    ko_chan 2006/03/19
    田中秀臣>森永卓郎「萌え経済学」
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