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*思想と*すぐに読むに関するko_chanのブックマーク (5)

  • 松尾匡「新しい左翼入門」(承前) - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    このの感想については、この前の記事で、を購入記録を書いたときにあらかた述べたので、それでいいと思っていたのだが、もう少し書いてみたくなった。それで承前である。 この前の記事で、「読んでみて何だかなあと思った」といったことを書いたのだが、それがどうしてなのかと考えてみた。世代論というのは嫌いなのだけれども、やはり年齢の違いということが大きいのだろうかと思った。 著者は1964年生まれであるから、60年安保の時にはまだ生まれていない。1968年にもまだ4〜5歳である。わたくしは戦後の生まれだから、戦前・戦中の昭和の重苦しさというのは、知識としては理解できても、実感としてはわからない。それで松尾氏のを読んで、われわれの世代はまだ肌で感じたであろう「マルクス思想」に射していた後光のようなもの、あるいは「革命」という言葉が持っていた独特の輝きのようなものを、氏の世代はまったく体感としては解らな

  • 最終回を読む前に――これまでのまとめ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    2013年10月から続けてきました連載もとうとう最終回になります。長らくご愛読下さったみなさまには当に感謝もうしあげます。最終回に入る前に、ここまでのお話をまとめておきましょう。 連載の前半、第8回までの内容は、昨年11月にPHP研究所さんから、新書『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』として出版していただきました。そこでは、1970年代までの国家主導体制がその後行き詰まって、新しいシステムに転換しなければならなかった原因は何かを探りました。 この転換を私は「転換X」と呼びましたが、これまで、この転換は、民営化、規制緩和などの新自由主義的な「小さな政府」への転換であると理解されてきました。それに対して私は、「転換X」の質は、「リスク・決定・責任」がなるべく一致するシステムへの転換なのだと論じました。 つまり、(1)リスクをともなう決定は、それにかかわる情報が最もあり、決定が間違った時の被害

    最終回を読む前に――これまでのまとめ/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 - SYNODOS

    新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 経済 #自己責任#リスク・責任・決定、そして自由! 2013年10月から続けてきました連載もとうとう最終回になります。長らくご愛読下さったみなさまには当に感謝もうしあげます。ここまでのお話は、下記のリンク先でまとめておきましたので、ご参照下さい。最終回である今回は、前回提唱したようなアプローチにおいて、「リスク・決定・責任」の一致はどのように展望できるのか。個人の自由な決定とその裏の責任はどのように位置づけられるのかについて、私見を展開します。 ■「最終回を読む前に――これまでのまとめ」 これを考えるために、まず唐突ですが、戦後日でしばらく経済史学のカリスマだった大塚久雄が何を言っていたかということと、それとのからみで、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理

    新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 - SYNODOS
  • 右派左派の定義のお話

  • ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #新自由主義#ハイエク 前回は、ソ連型システムの時代のハンガリーの体制批判経済学者、コルナイさんの言っていたことに基づき、ソ連型システムがなぜうまくいかなくなったかを見ました。 リスクと決定と責任がズレていると、リスクを無視した無責任な決定がどんどんとなされてしまう。リスクと決定と責任を、できるだけ一致させるような仕組みにすることが、ソ連型システム崩壊にともなう転換に課せられていた当の課題だったのだ。その点から言うと、西側資主義世界でもこれと同じ課題はたくさんあるのに、ソ連崩壊の教訓にのっとったつもりで、かえってこれと逆行するような誤解した政策が新自由主義サイドによって推進されてきた……ざっとこのようなことを見ました。 さて、同じくソ連型システム批判と言えば、西側に

    ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
    ko_chan
    ko_chan 2013/12/27
    ハイエク『隷従への道』。ルールの反対概念としての実体的ルール=裁量的な政策。民間は予想をしやすくなりリスクを軽減できる
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