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*歴史とイスラムに関するko_chanのブックマーク (3)

  • 教えて! 尚子先生なぜ今、イランとサウジアラビアは対立しているのでしょうか?<前編> | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

    教えて! 尚子先生 なぜ今、イランとサウジアラビアは対立しているのでしょうか?<前編>【中東・イスラム初級講座・第29回】 新年1月3日、中東の大国イランとサウジアラビアが国交を断絶するとの報道が世界を駆け巡りました。なぜ今、このような事態が起こったのでしょうか。中東研究家の尚子先生が緊急解説。イスラム経済についての後編は、その後ご紹介します。 年明け早々からイランとサウジアラビアの関係が悪化、両国は国交を断絶し、中東地域の緊張が一気に高まりました。これはサウジで拘束され、死刑判決の受けていたシーア派の指導者ニムル師の処刑が1月2日に行なわれたことに端を発しています。 処刑の翌日、イランでは群衆がサウジ大使館や領事館に対して抗議のデモを行ない、デモが襲撃、放火事件へと発展しました。これに対して、サウジは3日に大使を召還して国交を断絶、4日にはバーレーンとスーダンがイランとの国交を断絶しまし

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  • ISISについて:池内恵と対談

    イスラム国躍進の構造と力 『公研』2014年10月号 「対話」 池内恵 VS 山形浩生 山形:イスラーム国の人たちの言動や行動を見ると、ずいぶんと前近代的で昔に戻ったかのような印象を受けます。その一方で彼らの意識には、中東の民主化への動きとも言える「アラブの春」が大きく関係しているのだと思います。池内さんは今回のイスラーム国の登場と「アラブの春」の関係をどのように捉えていらっしゃいますか。 池内:「アラブの春」が一回りしたことで中東地域に生まれた環境は、イスラーム国にとって非常に都合の良いものになりました。その環境と言うのは、中央政府の揺らぎ、弱体化であり周辺領域の統治の弛緩です。そこに、元来イスラーム国が依拠するイスラーム過激派の戦略論がぴたりと合わさった。9・11テロに対して、アメリカは大規模な対テロ戦争を展開し、イスラーム過激派は軍事的にも情報的にも経済的にも追い詰められました。それ

  • 近代化勢力としての軍 - 常夏島日記

    エジプトで、民主革命によって成立した政権が軍によって潰されたというような話があります。 まあ、ありがち日人的常識では、自由な言論を銃が潰したのが、とっても怪しからんという話なんだろうけど、私はべつのものを見ます。 経済が高度に成長した、いわゆる先進国以外の国(仮に「途上国」と称します)が、経済発展をさせて国として自立していこうとするときに、何をするかというと、先進国の技術を取り入れようとするのです。そのときに、ほとんどのまともな途上国は、軍隊と、教育に、先進国の技術を入れようとします。軍隊は、その国の独立を保つため。そして、教師は、国民の教育レベルを上げるためです。例に漏れず、明治の日も、同じことをしました。学問の流をゆき、国家の指導層を育てるべき帝国大学のほかに、陸軍幼年学校や師範学校を設立しました。そして、幼年学校や師範学校の学費は、意図的にただにされました。そのことにより、貧民

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