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+広報/PRと`世論に関するko_chanのブックマーク (3)

  • 「加害者対犠牲者」の源流(1): Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    最近、韓国人があちこちに「従軍慰安婦」の碑なるものを建てています。被害者としての韓国人と、加害者としての日人の姿を後世に刻みつけようという行為です。 こうした行為に対し、少なからぬ日人は、性奴隷としての慰安婦は「偽史」であると憤怒します。しかしながらより巨視的に見れば、そもそも真贋論争に引き込まれること自体、ある面において性奴隷碑の建立に血道をあげる韓国人たちと同じ価値観を共有する、同じ穴のムジナであると告白しているようなものです。 その価値観とは、「正義は犠牲者にあり」という、犠牲者を神聖視する価値観です。 なるほど今日、あらゆる対立の構図において、自らを犠牲者と位置づけ、犠牲者としての自分を周囲に認知してもらうことは大きな武器になります。しかし長い人類の歴史を見れば、犠牲者=正義という見方は、ごく稀にしか見られない奇矯な価値観でしかありません。 ではこの価値観は、人類が進歩の末に辿

  • 小沢一郎氏は「戦いモード」ではゲームに勝てない

    小沢一郎氏の政治資金を巡る問題はまだ沈静化の段階に入っていない(=世間がまだ飽きていない)。 この問題に対して、小沢氏は「断固戦う」と言い、鳩山首相は「どうぞ、戦って下さい」と言い、民主党の議員は石川議員の逮捕と捜査情報のリークを「考える会」を作った。 正邪を争うことも大切だし、当人が「戦う」という気持ちになるのは分からないでもない。しかし、何かズレていないだろうか。現在の小沢氏及び民主党はゲームのルールが理解できていないのではないか。 改めて文字にすると少し情けないが、現在のゲームのルールは「世間の好感を得ること」であり、「相手が正しくないことを証明すること」ではない。これは、検察側も同様で、世論が圧倒的に小沢氏擁護に回ったら「ほぼ敗北」ではないだろうか。 鳩山首相は自らの進退について世論の支持次第だというようなことを言ったが、今のところ、内閣支持率は低落しているが、彼の続投を可とする世

    ko_chan
    ko_chan 2010/01/21
    小沢の周辺にはだれも意見できる奴がいないんじゃないの。意見できるやつを排除してきたのは小沢本人だけど。これじゃ情報戦はむずかしい。とはいえ本件は普通に悪質だから負け方を良くするのが関の山かな。
  • 反面教師としての前原国交相

    八ツ場ダムの工事中止を巡って、前原国交相が不必要に問題を混乱させているように見えます。大まかな経緯は、 (1)国交相に就任直後、八ツ場ダムの工事中止をキッパリ明言、 (2)八ツ場ダムの現地を訪問すると発表、 (3)八ツ場ダムの地元(の人たち)が「中止が前提なら意見交換会はしない」と拒否、 (4)前原氏は「地元や関係都県の理解を得るまでは基計画廃止に関する法律上の手続きは始めない」と表明(産経新聞、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090921-00000563-san-pol) (5)視察の際に(選挙公約なので)「ダムを中止する考えを白紙に戻すことはない」と発言(時事ドットコム、http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2009092300163)、 といったところでしょうか。 まだ決定的な混乱や失点には至っていませんが、この

    ko_chan
    ko_chan 2009/09/24
    あまりにも拙いとは思ってた。サンクコストにすら言及しないんだから。情報与えられてないのかね。
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