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-映画と-海外に関するko_chanのブックマーク (2)

  • ベイマックスの「政治的正しさ」とクールジャパン

    政治的正しさ(PC)」にコストを払うのは、今やグローバルなビジネス展開において合理的なのだという話。PCにコストをかけるのは、「時代考証」と同じで作品に深みを与えるのに不可欠な作業なのだ、という指摘におーっと思ったのでまとめ。 一方で、これを俯瞰してみると、 - ディズニーに代表されるグローバル企業は、コストを支払えるので多様性をより良く達成し品質の高い作品を作れる。 - ローカルな創作者は、コストが払えないので地域の文化(と偏見)に根ざした作品作りへと陥り、結果としてグローバルな市場において淘汰される。 続きを読む

    ベイマックスの「政治的正しさ」とクールジャパン
  • 脅迫せず追い立てず、人を動かす方法とは?

    話題のチリ映画、ピノチェト軍事独裁政権への『NO』 チリ映画『NO(ノー)』が現在、日でも公開されている。1988年にチリで行われた、ピノチェト軍事独裁政権の信任を問う国民投票が題材だ。反独裁政権派=“NO”陣営のテレビCMを手掛けた広告マンの目線で、民主化を達成したキャンペーンの様子が描かれる。 ちょうど安倍首相が中南米を歴訪し、チリのバチェレ首相と会談した時期と公開が重なったこともあり、僕が担当するTBSラジオの番組「荻上チキ・Session-22」でも連動して、「チリの民主化プロセス」と題する特集を組んだ。 僕自身も2004年に取材でチリを訪れたことがあるのだが、一般的な南米のイメージとはかなり異なる国だった。治安がよく、ヨーロッパ各国からの移民が作った街には欧州風の建物が立ち並ぶ。人々はラテンのノリというよりも、むしろシャイでまじめな印象。ウニなどの魚介類にも恵まれ、日人にはな

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