やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をして
最近、社内での会話や営業先で思う事なのだが第三者のビジネス範囲を把握するのはとても大事だと思う。 ってか、それを思っている人は多いが、うまく実践できている人は少ないと思う。(自戒をこめて) 経理は経理の事は詳しいし、営業や技術の事は知らない。 エンジニアは技術の事は詳しいが、営業の事はわからない。 もう少し突っ込んで、こういう場面で感じるわ~という例を2つ紹介。 ■例1 要らない情報を色々言う人 経理「なんでこの広告費、4月は50万円だったのに、5月は100万円なの?」 広告担当「この広告費はオーバーチュアっていう会社がやってる、スポンサードサーチって商品で、検索結果の上の方に出る広告でキーワード毎に買えるようになってて、ユーザーがクリックした時のみ課金される商品なんで、5月初めに登録するキーワードを大幅に増やしたんでその分広告費も増えたんですよ~」 経理担当者はオーバーチュアがどういう
2009年08月02日17:20 カテゴリ書評 『マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?』 マーケティング脳 vs マネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか? 著者:アル・ライズ 販売元:翔泳社 発売日:2009-07-16 おすすめ度: クチコミを見る 最近、ネットマーケティングには右脳と左脳のバランスが大切だよなぁ、などと感じることが多い。それで書店で目に留まった本を手にとってみたら昔から好きだったアル・ライズの最新作だったので、お買い上げ。 非常に多くの著作を世に送り出しているように思えるライズ親子だが、実は意外にもこの本が5年ぶりらしい。だからだろうか、4年前にこのブログで紹介していた(サターンにまつわる悲しいお話、VWのPhaetonを失敗させた「常識」)のような彼らの寄稿エッセイがほぼ同じ文脈で収録されていたりして、内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く