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教育と数学に関するlittle_elephantのブックマーク (8)

  • 高校で数学を勉強しなかった人のための「経済学で出る数学」

    何かと教育再生実行会議が話題だが、日の文系学部が死に体になっている理由の一つに受験科目があると思う。数学が無いと何も出来ない時代なのだが、受験科目に数学が無いためか極端に数学に弱い学生が存在し、それにあわせて講義内容がおかしくなっているケースもあるようだ。 根的な解決策として受験科目に数学を課したり、高校卒業試験を設けたりして、数学を勉強させたりすることが考えられるが、留学生などで母国で受けた数学教育が十分でないケースも存在する*1ので大学側で補習的な数学教育を準備する必要があるであろう。そういう時の教材に『(改訂版)経済学で出る数学 高校数学からきちんと攻める』は優れていると思う。 何が優れているかと言うと、経済学の文脈から離れ無いようにしつつつ、微分や積分などをゼロから説明しようとしている。説明は工夫されており、例えばテイラー展開の説明は公式の暗記もしくは機械的な証明に頼りたくなる

    高校で数学を勉強しなかった人のための「経済学で出る数学」
    little_elephant
    little_elephant 2013/10/14
    工学系の人間だけど、これはちょっと読んでみたいかな。解析や線形代数が経済学に応用されてる実際の姿を見てみたいんだけど、なかなか手頃な本が無くてねー
  • 教師「虚数をiと表します。」俺「ほう」教師「i^2は-1になります」俺「…」

    俺は高校数学を諦めたツイートする

    little_elephant
    little_elephant 2013/08/09
    たった1つ変な数を導入するだけで、あらゆる代数方程式が解を持つようになるんだから、気持ちは良いですよね。ただ、それは兎も角として、量子力学で虚数が出るのがしっくり来ない。波→複素数ってことだろうけど…
  • 大学への数学

    大学受験参考書『大学への数学』のホームページ Standard Approach to Advanced Mathematics 研文書院 ホームページ 以下へご案内します ■新課程■ 研文書院紹介     大学への数学ガイド     その他の書籍  研文かわらばん    著者紹介             常備書店一覧 購入方法  ● ネット注文 (下記のオンライン書店からも御注文できます)  ブックサービス   紀伊國屋書店    ジェイブック(JBOOK)    ジュンク堂書店    三省堂書店   ネットダイレクト旭屋書店     やタウン    宮脇書店   朗月堂店    近藤書店 ● 電話注文 03−3312−9033  (10時〜17時受付ております) ● FAX注文 03−3312−8541  (24時間受付ております) * 詳細は  購入方法

    little_elephant
    little_elephant 2013/06/30
    ぼくも月刊「大学への数学」の方かと思った。/これもまた違う会社の話だけど、「理系への数学」の方は雑誌名が「現代数学」に変更されてましたね。新しい雑誌のデザインは好きです。
  • Monthly Interview:新井紀子 国立情報学研究所教授 ビッグデータに必須!“数学脳”の鍛え方:HH News & Reports:ハミングヘッズ

    ビッグデータを分析する「データサイエンティスト」という職種が注目を集めている。データを分析するスキルや、どのようなデータを集めてくるか、というセンスが必要になる。だが、こうした社会の流れと逆行するような「データ」が出てしまったのが、2011年に日数学会が実施した「大学生数学調査」(以下、基調査)だ。 ビッグデータの使い方が企業の死活問題となりうる現代では、文系・理系を問わず「数学抜きで語れない」と話すのは、国立情報学研究所の新井紀子教授。ビッグデータを活用でき、なおかつ世界に通用するビジネスマンになるために必要な“数学脳”とは? 基調査を踏まえ、入試や教育のあり方から、数学な苦手という文系人間への「処方せん」まで、解説していただいた。 如実に表れた「数学力」の低下 ―2013年3月に、基調査の後に行われた「フォローアップ調査」の結果が公表されました。 新井氏:これまで日人は「

    little_elephant
    little_elephant 2013/04/22
    この人の書いた『コンピュータが仕事を奪う』に、もっと詳しく載ってたと思う。なぜ文系に数学の素養が必要になるかって話。/新井さん、学部時代は一橋の法だからもともと文系。卒業後に数理論理学へ理転したらしい
  • 誰もがどこかでつまずいた→小学校の算数から大学数学まで126の難所を16種類に分類した

    数学嫌いはどこから生まれてくるのか? よく聞かれる「役に立たないから」なる理由は、実のところ良くて後付け悪くて言い訳であって、その実態は、算数や数学につまずいて分からなくなった人たちが、イソップ寓話のキツネよろしく「あのブドウ(数学)は酸っぱい(役に立たない)」と言い広めているのである。 ならば撃つべきは〈算数・数学のつまずき〉である。 以下に示すのは、小学校の算数から大学基礎レベルの数学まで、「つまずいて分からなくなる」箇所を集めて16のカテゴリーに分類したものである。 一度もつまずかず専門レベルまで一気に駆け上がることのできた一握りの天才を除けば、数学が得意な人も不得意な人もみなどこかでつまずいたであろう、さまざまな算数・数学の難所が挙げられている。 この分類が示そうとしていることのひとつは、同じ〈根っこ〉をもったつまずきが、小・中・高・大の各レベルで繰り返し出現することである。 たと

    誰もがどこかでつまずいた→小学校の算数から大学数学まで126の難所を16種類に分類した
    little_elephant
    little_elephant 2012/10/11
    「2次元が3次元になる」(円筒座標やら外積やら)とか、「確率が確率密度になる」(正規分布やら拡散モデルやら)とか、ほかにもいっぱいありそう。個人的には、微積分と線形代数が絡んできたときが辛かった。
  • 問:数学を何故学ぶか? 答:言葉で伝えきれないものを伝えるため/数学となら、できること/図書館となら、できること番外編

    司書:何かお探しですか? 少女:あ、こんにちは、先生。 司書:このあたりの棚でお会いするのは初めてですね。 少女:ええ、ちょっと数学でひどい点数とっちゃって。 司書:何か参考になりそうなものは見つかりましたか? 少女:・・・ごめんなさい、当は先生が声をかけてくれるのを待っていました。 司書:失礼ですが、数学をあまりお好きでないようですね。 少女:大嫌いです。何でやらなきゃいけないのか全然分かんないです。何やってるのか、段々分からなくなるのもあるけど。 司書:なるほど。 少女:……今までは、やり方を丸覚えしてやり過ごしてきたんですけど、なんか、それでいいのかな、って最近思えてきて。……ちょっとスランプなんです。 司書:それはちょうどよい機会なのかもしれませんね。 少女:あの、機会って何の? 司書:ご迷惑でなければ、ひとつ提案があるのですが。 少女:はい!ありがとうございます。 司書:実はこ

    問:数学を何故学ぶか? 答:言葉で伝えきれないものを伝えるため/数学となら、できること/図書館となら、できること番外編
    little_elephant
    little_elephant 2012/08/25
    理・工学部に進むと、微分方程式を解く準備という答えは良くわかる。力学に限らず、自然界のあらゆる現象は、微分方程式で記述されるから。一方で、整数とか抽象代数とか幾何とかの純粋数学には、別の憧れを感じる。
  • そろそろ死にたくなってきた人に捧げる雑文 - やねうらおブログ(移転しました)

    昨年、小学校で教える「掛け算の順序問題」がインターネットで非常に話題になった。*1 *2 簡単に言えば、小学校で「リンゴが3個置かれた皿が5枚ある。リンゴは全部で何個か」という問題が出題されて、「式: 5×3 = 15 答:15個」と書いたら先生にバツをされた、先生の用意していた正解は「式: 3×5 = 15 答:15個」だというものだ。 ぶっちゃけ、その教師は頭がおかしいと私は思うのだけど、まあ、その教師にはその教師なりの主張があって、この話は突き詰めていくと「掛け算の交換則が成り立つことを証明していないときに交換則を使っている」(それが解答として許されるのか)ということに行き着く。つまり、「まだ授業で習っていない事項を使ってはならない」という考えかたが根底にあることがわかる。 最近では、「習っていない漢字は使ってはならない。(ひらがなで書かなくてはならない。自分の名前さえも) 」だとか

    そろそろ死にたくなってきた人に捧げる雑文 - やねうらおブログ(移転しました)
    little_elephant
    little_elephant 2012/03/03
    好きな類の文体。コメントもおもしろい→“det(AB)=det(A)det(B)という公式が発見されて、前者と後者の理論とが邂逅するのです。”、“この二つの理論が交わること自体が「線形写像」という概念の有用性を示して[…]”
  • 0÷0がよくわからない件 - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校の計算問題で「0÷0=」という問題が出て、(その教師の用意していた)答えが「0」だったらしく、その生徒の親に高校の数学教師が居て、「こんなの不定に決まってるだろ」と猛烈に抗議をしたが、その小学校の教師にはその意味が理解できなかった。それで仕方なく校長のところに話を持っていき、なんとか決着がついた。 まあ、それ自体は昔からよくある話なのだが、何故、いまだに小学校で「0÷0」を計算問題として出してしまう小学校の教師が後を絶たないのだろうか。 その理由を簡単に説明する。 私も高校数学の教免(一種)を持っているのだが、まず、「0÷0=」なんて学校で習ったことがない。 小学校のときの計算問題でそんな問題を出されたことは一度もない。要するに知らない。考えたこともない。 しかし、小学校では割り算を掛け算の逆操作として定義していて、 2 × 3 = 6 のような掛け算から、 6÷3=2 を導く。 こ

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