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ブックマーク / yohei-y.blogspot.com (10)

  • yohei-y:weblog: HTTP ステータスコードを正しく使おう

    先月、ぐるなび API がリリースされていました。 ぐるなびさんの持っている膨大なデータベースに Web API を通して気軽にア クセスできるようになったのは、非常に喜ばしいし、その英断に感謝したいと 思います。 しかし、Web API 仕様書、特にエラー仕様を見てちょっとがっかりしました。 もう少し上手にデザインすれば、もっとよかったのに…、という思いです。 一度出してしまった API はそう簡単に変えられないと思いますが、 参考までに僕だったらどうするか、を書いてみます。 この仕様の一番の問題はエラーコードです。 以下は 2-2 のエラー仕様に記述されているサンプルです。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <gnavi> <error> <code>602</code> </error> </gnavi> タグが三つ(gnavi, erro

    lockcole
    lockcole 2007/06/19
    ぐるなびAPIが,せっかくある標準のステータスコードを使わず,オレオレエラーコードを再発明している件について。マッピングの例を見ると,わざわざ作るほどのもんではない。コードは統一してbodyで表現するべき?
  • yohei-y:weblog: S はシンプルの S

    This entry is a Japanese transration of Pete Lacey's "The S stands for Simple". Burton グループのアプリケーションプラットフォームサービスグループでは、 REST派とSOAP派の間でずっと継続中の議論がある。 その大部分は外部での議論によく似ている。 最近のやりとりの一つ、 SOAP と Web サービスフレームワークの複雑さの議論で、 SOAP 側は「WS-* の前は、SOAP は実際にシンプルだった。S はシンプルの略だ」といった。 さあ歴史を学ぼう。 2000年、悩める開発者が問題をかかえている。 開発者: うちの上司が先週末ゴルフをやってきて、 いわゆる SOAP なエンタープライズをやる必用があるんです。 でも私は SOAP が何なのか知りません。 教えてもください、 SOAP の人。 SOAP

    lockcole
    lockcole 2007/01/28
    シュールだ。
  • yohei-y:weblog: REST ってやっぱり難しいかも。

    前のエントリでこんなことを書いたばかりだけれど、REST ってやっぱりどうよ、という気分になったので久々に blog を更新してみる。 ただただしさんのおれだったらフォト蔵APIをこうするを読んで、僕が del.icio.us に書いた感想は +1。ID == URI ですよね。Cool URI は名詞であるべき、というのは強調したい。「日REST協会」入りたくないなー(笑)。みんな休んでそう というもの。たださんのエントリでは URI と書くべきところが ID になっててちょっと気になったり、「作法」は「アーキテクチャ」じゃなくて「アーキテクチャスタイル」だ、とか思ったのだけれど、でも筋としては納得の内容だった。 しかし、たださんのエントリの、たかはしさんや mizzy さんのコメントを読んでうーんと唸ってしまった。 僕にはお二人の言いたいことがわかる。んで両方間違っていないと思う。

    lockcole
    lockcole 2006/03/08
    REST再考。議論が異なる層についての話でごっちゃになっている印象とのこと。POX over HTTPとも分けなきゃならんし。
  • yohei-y:weblog: REST は難しい、だからこそ面白い

    知り合いに教えてもらって知ったのだが、今月の日経ソフトウエアは Web プログラミングの特集である。 ちょっと立ち読みしたところ、内容は Web 2.0 まわりの記事だった。 その特集の中の囲み記事で REST と僕の名前が出てくるところがある。 「わかりづらい REST という言葉」というタイトルで、 REST がアーキテクチャスタイルであること、 一方で REST API は「ホームページ」のような誤用であるが、そちらの方が一般的になってしまっていること、 が簡単に記述されていた。 REST == HTTP GET+XML のような紹介よりも1万倍よかったし、 何よりこういう初心者向けのメジャー(?)な雑誌記事で REST に言及するよ うになって、当によかったと思う。1年前には考えられなかったことだ。 ただ、気になったのは REST が難しくてわかりづらい、という話だ。 そりゃ確か

    lockcole
    lockcole 2006/02/03
    「REST は難しい。でも、ただそれだけの理由で REST がバズワード化して誤解されてしまうのはなんだか悲しい。」とのこと。難しいからって避けるのはどうよ?という戒め。難しさの質「XML Schemaみたいな複雑怪奇とは違う」
  • yohei-y:weblog: Javascript HTML のデザインパターン

    僕もご多分に漏れず Javascript で遊んだり調べたりしています。 いろいろなクールなサイトの生 Javascript を見て勉強しているのですが、 まず面白いなと思ったのがロールオーバーの実現方法です(JavaScriptHTML をわかってる人には当たり前の内容だと思うので、ツマラナイ話だと思いますが)。 WaSP の左上の画像のロールオーバーは <img id="logo" src="/img/logo.gif" height="100" width="103" alt="Web Standards Project logo" /> 生 HTML はこんなかんじで onmouseover/onmouseout 属性を記述せず、 JavaScript で function initRollOvers() { var logo; if (document.getElement

    lockcole
    lockcole 2005/09/18
    ここでもHTMLをクリーンに保とうという動き。onMouseXXXが無くなるだけでだいぶ違うよね
  • yohei-y:weblog: 良い URI の設計

    URI は綺麗であるべき、と常々思っているんですが、よいページを発見しました。 Michael Eakes のこのエントリです。 Tanya Rabourn がリストアップしている文献一覧からエッセンスをまとめてくれています。 曰く、よく設計された URI とは 変らない(don't change) 人間が推測可能(are human guessable) 論理的(ファイルシステムを反映する必用がない) (are logical (no need to mirror a filesystem)) サイト構造をビジュアライズするのに役立つ(help visualize the site structure) 短い(are short) 小文字を使う(use lowercase) 予期されない記号を使わない(don't use unexpected punctuation) 問合せパラメータな

    lockcole
    lockcole 2005/08/15
  • yohei-y:weblog: Microformats の夢

    Microformats の嬉しさについて。 Technorati が推進していることからもわかるとおり、一番わかりやすいのは blog 検索の精度向上だろう。 たとえば hReview でブックレビューを書いておけば、 たとえば hCalendar でカンファレンスのスケジュールを登録しておけば、 たとえば rel="license" で自分の記事や写真を CC ライセンスにしておけば、 あなたが提供しているその情報を必要としている人に届きやすくなる。 あるいは今流行の Musical Baton で他の blog にリンクするときに XFN で友人・知人関係を記述しておいたらどうだろう。 こんなアイデアを自動化しつつ さらに参加者間のリンクを関連で色分けして表示するアプリが作れそうだ。 そんなの前からできたって? そう、メタデータを駆使したセマンティックウェブを使えば前からできた。 M

  • yohei-y:weblog: CDF を…覚えていますか?

    CDF を覚えている人はいるだろうか。 たとえば このファイル をダウンロードして、デスクトップに保存してみてほしい。 Windows を使っている人なら、アンテナのアイコンが現われるはずだ。 ためしにダブルクリックしてみよう。 あやしげなダイアログボックスが表示されるだろう(キャンセルしといてね)。 右クリックしてみよう。 いっぱいメニューが出てくるはずだ。 エディタで開いてみよう(「右クリック→編集」でもよい)。 タグ名が大文字の見なれない XML ファイルである。 これは XML の創世記に話題となった Channel Definition Format (CDF) だ。 覚えていない人、あるいはそもそも知らない人のために解説すると、 CDF は XML の最初のアプリケーションとして 1997-1998年当時に大変注目されていた技術である。 タグ名が大文字なのも、当時としては普通の

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    lockcole 2005/06/18
    RSS も粘って粘ってやっとキャズム越えた。
  • yohei-y:weblog: REST -> AtomPP -> blog -> Permalink -> RSS/Atom -> Remixing (Ajax/Microformats/Folksonomy)

    REST -> AtomPP -> blog -> Permalink -> RSS/Atom -> Remixing (Ajax/Microformats/Folksonomy) 少し前の話だが、Blog Hackers Conference 2005 に行った。 miyagawa さんのキーノートも、naoya さんの講演も、キーワードは Web 2.0 (的なもの)だなという印象だった。 中でも特に気になったのはこのスライドで blog が missing piece を埋めた、という話だ。 こちらのコメントにも書いたのだけれど、 ここでいう blog というのはいわゆる weblog system/service だけを指すのではなくて、 blog 周辺の技術 (RSS, Atom, AtomPP, REST, Permalink) が方法論として、プラットフォームとなる、というの

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    lockcole 2005/06/11
    blog が missing piece を埋めた件について。これが Web 2.0 の概念図か。
  • yohei-y:weblog: REST は XML の王道

    最近の僕の日記のエントリを見ていただければわかると思いますが、もう完全に REST に傾倒しています。自分はなんでこんなに REST に惹かれるのだろうと考えてみたんですが、なんとなく答えがわかりました。REST には XML Guy の王道(XML の王道)が具現化されているのです。 いったん話を 1998年に戻しましょう。1998年、僕たちには華々しい未来がありました。それまでの大文字の HTML が XML によってプログラマブルに拡張される。名前空間やリンク機構を生かしてそれまでの Web が大幅に進化する。Jon Bosak の XML, Java, and the future of the Web や村田さんの「XML入門」に語られているような未来です(村田さんたちが訳したJon Bosak の記事の日語版が見つけられなかった…)。 しかし世の中はその後さまざまな方向に迷走

    lockcole
    lockcole 2005/04/03
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