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ウイグルに関するltzzのブックマーク (10)

  • Engadget | Technology News & Reviews

  • メイク動画に忍ばせた反中メッセージ、TikTokで少女の投稿拡散

    香港/ニューヨーク(CNN Business) 動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」でこのほど、メイク指南にみせかけて反中国的なメッセージを発する少女の動画が拡散した。冒頭はまつげをカールさせるコツを伝授する内容だが、動画はそこからウイグル族収容施設の批判に転じていった。 動画の少女はアフガニスタン系米国人のフェロザ・アジズさん(17)。動画開始から数秒後、アジズさんは視聴者にカーラーを置くように呼び掛けると、そのまま政治の話題に移り「今使っているスマホで中国で起きていることを検索して」と訴えている。 アジズさんは40秒の動画の残り時間を使い、中国政府や、新疆にあるウイグル族イスラム教徒の収容施設に対する批判を展開。動画はティックトック上で150万回以上視聴された。 中国政府はこうした施設について「職業訓練センター」と主張してきた。しかし、欧米諸国の多くは大量収容施設だとして非

    メイク動画に忍ばせた反中メッセージ、TikTokで少女の投稿拡散
  • 後ろ手に手錠、目隠しの男性たち 移送されるウイグル族の動画が公開

    最近、数百人のウイグル族とみられる男性たちを中国警察が収容所に移送する動画が、共有サイトに投稿された。豪州の研究員は、衛星写真や日陰の長さなどから、新疆ウイグル自治区のコルラ市で2018年4月あるいは8月に撮影されたものと推定している。 9月17日に動画サイト・ユーチューブに公開された、わずか1分45秒ほどの動画には、後ろ手に手錠をかけられて布で目隠しされた男性たちが、いずれも頭髪を丸坊主に切り落とされた姿で並んでいる様子が映っている。男性たちは新しく完成したとみられる列車のプラットフォームから、周囲を取り囲む数百人の警察官により、移送されていく。動画は中国ドローンメーカー、DJIの機器で撮影された。公開から1週間ほどで51万回再生されている。 動画の投稿者・War on Fear(戦闘恐惧)によれば、動画は中国新疆ウイグル自治区で撮影したもので、「中国政府による長期的な人権と基的自由の

    後ろ手に手錠、目隠しの男性たち 移送されるウイグル族の動画が公開
  • 収容者数百人を目隠しで護送か、ネットに動画 新疆ウイグル自治区

    (CNN) 目隠しをされ、後ろ手に縛られた数百人の男性が、中国の警察官の先導で鉄道駅の中庭のような場所に引き出されたとみられる動画がこのほどネット上に公開された。これを受け、中国北西部・新疆ウイグル自治区の施設に収容されたイスラム教徒らへの弾圧を巡り、新たな懸念の声が上がっている。 ドローンで上空から撮影したとみられるこの動画は先週、匿名で公開された。頭をそられた数百人の男性が鉄道駅の中庭らしき広い場所に座っている。男性の多くは紫とオレンジのベストを着用しており、そこには「カシュガル拘置所」の記載がある。 目隠しをされたこれらの男性を、特別機動隊(SWAT)の制服を身に着けた警察官数十人が監視している。 CNNはこの動画の信憑(しんぴょう)性や撮影された日付を独自に確認できていない。動画について、中国外務省へ繰り返しコメントを求めたが返答はなかった。 新疆の当局者は4日、CNNに向けた声明

    収容者数百人を目隠しで護送か、ネットに動画 新疆ウイグル自治区
  • 中国政府、ウイグル族収容施設の存在認める 「幸福度高まった」と主張

    (CNN) 中国政府が治安対策を理由に西部の新疆ウイグル自治区の弾圧を強める中で、「再教育施設」の存在を認め、入所者は幸福度が高まっていると主張した。 中国政府は100万人もを再教育施設に強制収容していると伝えられ、元入所者は、集中的な「洗脳」を受けて中国共産党の思想などを教え込まれたと証言していた。 同施設には、イスラム教徒が大半を占める少数民族のウイグル族が収容されている。これについて新疆ウイグル自治区の高官は国営メディアに対し、中国政府は国連決議に従って「テロや過激派」と戦っていると主張した。 同高官は16日、新華社通信の取材に対し、「現在の新疆は美しいだけでなく、安全で安定している。住民は場所や時間を問わず、安心して外出や買い物、事、旅行ができるようになった」と強調。「新疆南部については、テロや宗教過激思想の根絶までにはまだ時間がかかる」とした。 同高官は収容施設の存在を否定せず

    中国政府、ウイグル族収容施設の存在認める 「幸福度高まった」と主張
  • 新疆、カザフ族2500人収容中 再教育施設元職員が法廷で暴露

    カザフ系中国人女性はカザフスタンの法廷で、中国当局が否定する、新疆ウイグル自治区にある「再教育施設」の存在について語った(GettyImages) 「あの施設のことを法廷で証言した私は、中国の国家機密を漏らしたことになります」。最近、カザフスタンの裁判に出廷したカザフ系中国人女性は、新疆ウイグル自治区の「再教育施設」の存在について証言した。同所で一時働いていたこの女性は、2500人ほどのカザフ族の人が施設に収容されていると暴露した。 人権団体などによると、中国最西部・新疆ウイグル自治区に、共産党当局がウイグル族の住民を中心に、信仰とウイグル文化の放棄、党に従うことを強いる「思想再教育施設」が複数あるといわれている。共産党政権は、これら機密扱いである施設の存在を否定している。 独メディア、ドイチェ・ヴェレ7月18日付によると、中国国籍のカザフ族人、サイラグル・サイベイさんが4月、夫と2人の子

    新疆、カザフ族2500人収容中 再教育施設元職員が法廷で暴露
  • 「自宅刑務所」新疆の家庭に政府職員がホームステイ 100万人規模

    中国北西部新疆ウイグル自治区の一般家庭では近年、政府幹部による定期的な「ホームステイ」の受け入れを強いられている。中国政府による「民族団結」を名目とした厳しい監視が目的とみられている。官製メディアによると、2018年は職員100万人を同地農村へ派遣した。 国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)5月13日の報告によると、新疆地区では今年初めから、ウイグル人の家族は政府職員の招待を強いられ、暮らしぶりや政治観について情報を公開するよう求められている。 HRWは中国共産党政府に対して、「国際人権法のもとで保護されている少数民族の文化的権利、プライバシー、家庭生活を侵害するこのホームステイ計画を、直ちに終了すべきだ」と提言している。 HRW中国上級研究員マヤ・ワン氏は「ウイグル族家族の日常は文字通り、共産党政府の目の届く範囲内で、寝するよう強いられている」と報告書に記している。 20

    「自宅刑務所」新疆の家庭に政府職員がホームステイ 100万人規模
  • 新疆当局、住民に習氏肖像画の掲示を強要 自治区トップの昇格のためか

    新疆ウイグル自治区当局は1日から、少数民族の家庭で習近平国家主席の肖像画を飾るよう通達した。米政府系メディア、ラジオ‧フリー‧アジア(RFI)は、同通達は同自治区トップの陳全国党委書記が党中央政治局入りを果たすための奇策だと分析した。 RFIの記事によると、9月30日に同自治区富蘊縣で各家庭に習近平氏の肖像画が配られ、「リビングの目立つところ」に掲げるよう要求されたという。また、同記事はある住民の話として、これが「習近平氏への忠誠心を示す行動」であり、まもなく全自治区に広がるだろうと伝えた。 ドイツ部を持つ海外ウイグル人組織、世界ウイグル人大会のスポークスマンは「ここ40年来になかった政治運動」だと指摘し、ある住民は「トップの陳全国はやりすぎだ」と批判した。 香港紙・蘋果日報はこの運動が陳全国氏の昇進と関係していると分析。中国政界の慣例で、同自治区のトップは中央政治局員に昇格する。陳氏

    新疆当局、住民に習氏肖像画の掲示を強要 自治区トップの昇格のためか
  • 中国ウイグル族 赤ちゃんの名づけにも政府規制

    中国新疆ウイグル自治区(以下・新疆)政府は区内のイスラム教徒への抑圧をいっそう強めている。4月1日から施行する新条例は、イスラム圏の伝統である男性の長ヒゲ、女性の公共の場での覆面を禁ずるほか、名づけ禁止の名前一覧表をも公布した。内外から、対テロ対策を口実の宗教迫害などと批判があがっている。 新疆の住民の約5割はイスラム教を信仰するウイグル族でその人口はおよそ1000万人。中国当局は、新条例は「宗教への熱狂を抑制する対策の一部」と説明している。 「国家分裂または宗教の意味合いがある」として命名を禁止される29の名前のうち、人気の高いジハード、ムハマディ、イマーム、サダム、アジ、マディナーなどが含まれる。そのほか、イスラム、メッカ(イスラム教聖地)、中央アジアの地名も使用禁止の対象である。違反する新生児は出生届が受理されず、学校教育を含む社会福祉などを受けることができない。 新疆で長年来、ウイ

    中国ウイグル族 赤ちゃんの名づけにも政府規制
  • 中国外務省よりも予算の多い共産党の統一戦線部=米シンクタンク

    中国政府は海外で影響力を拡大し続けている。中国共産党中央委員会のプロパガンダ推進計画「大外宣」を主導・運営する統一戦線工作部の予算は外交部(外務省に相当)よりも多い。米シンクタンクがその予算と経費を分析した。 統一戦線とは、共産主義の影響力と統制を国内および海外で強めるため、党員の指導や管理を行う統括組織である。 ワシントンのシンクタンク・ジェームズタウン財団は9月17日、「党の代弁者に金を入れる:中国はいかにして統一戦線工作部の資金を動員しているか」を発表した。統一戦線部の運営費について、中国の中央政府、地方政府および共産党の組織から発表された160件以上の予算と経費報告書から得た情報をまとめた。 中国共産党は長らく西側メディアに「海外政治的影響力を行使している」と批判されていることについて、「根拠なき偏見だ」と否定してきた。しかし、今回の報告は「予算は言葉よりも語る」として、外務省よ

    中国外務省よりも予算の多い共産党の統一戦線部=米シンクタンク
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