タグ

ゲテモノに関するltzzのブックマーク (23)

  • 大量発生中の毒グモの卵が○○の味で河川敷が騒然

    最近動画に興味があり、いろいろなYouTuberの動画を見て勉強してるんですけど、あれですね、動画のタイトルって基的にちょっと大袈裟につけたほうが視聴率が上がるみたいですね。 というのは、ひとつの動画を見終わったときに自動で「次の動画」が表示されて、しばらくするとそれが再生されるんだけど、その間10秒くらいしかないんだよね。 なので、視聴者は瞬間的に見る見ないの判断を下さないといけない上、表示されるサムネイルは小さすぎてほぼ見えないから、一瞬でパッと目を引くキャッチーなタイトルについつい引っ張られて再生させられてしまうんだろうね。 とくにアウトドアとか釣り系配信者にこの傾向が強いです。彼らは時にコメントでウソつきとか誇大広告とか叩かれますが屁のカッパのようで、そのあたりの強靭なメンタルもまたYouTuberとして成長するための要素なのかもしれないなと思っています。 という訳で今回は、ぼく

    大量発生中の毒グモの卵が○○の味で河川敷が騒然
  • カマキリの卵は茹でると美味しそうなふりかけになる

    「僕は君を太らせたい!第2集」発売中です! ご購入は↓のリンクからどうぞ!! さて、先日持って帰ってきた2つのカマキリ卵のうのうちひとつは、既報の通り孵化させてからシラス的に釜揚げでべてみたのですが(シラスっぽくなったとは言っていない)もうひとつはさらにしばらく待ってみても孵化する気配がありません。 めんどくさいからこれはそのままべてみることにしよう。 カマキリの卵は茹でるとあのふりかけみたいになるカマキリの卵のうは、発泡スチロール状の組織で覆われていて、外部からの衝撃や気温の変化に強い作りになっています。 なので調理する前に、熱が入りやすいようガワを剥いてあげる必要があるのですが…… ……ゴキブリの卵塊そっくりだねぇ。 ゴキブリとカマキリって互いにかなり近縁みたいで、卵の形も卵のうの形も非常に共通点が多いです。 ゴキブリの仔虫もべられるかなとすこし考えてみましたが、孵化直後のサイズ

    カマキリの卵は茹でると美味しそうなふりかけになる
    ltzz
    ltzz 2019/04/11
    ヤバすぎる
  • 「山の牡蠣」イノシシの金玉で山のカキフライを作ってみた

    ☆★☆★☆ 「僕は君を太らせたい!」 ★☆★☆★ 漫画「僕は君を太らせたい!」単行第1巻 発売中!! ↑↑画像をクリックするとAmazonのページに飛びます↑↑ その高価さから「山の黒いダイヤ」なんて呼ばれるトリュフ。 しかし今回手に入れたのは、ダイヤよりもありがたい金。 そう、ゴールデンボールです。イノシシの。 秋の松茸狩りでお世話になったOさんからの贈り物です。 ありがとうございます! 以前シカのゴールデンボールはべたことがありますが、イノシシのは初めて。 一体どうやってべるのがいいか、調べようと思ってググってみたところ 「イノシシの睾丸は牡蠣と似た味があり、欧米では『マウンテンオイスター』と呼ばれています。」 な、なんですと…!? 山の牡蠣フライを作ってみたイノシシのゴールデンボールをべた人のレビューを見てみると、実際に「牡蠣みたいだった」という評価も散見されます。 しかし、

    「山の牡蠣」イノシシの金玉で山のカキフライを作ってみた
  • コオロギ美味しいよね、とくに後脚のむき身が完全にカニ

    冬が来てしまいましたね……(´・ω・`) 冬は決して野をするのに不利なシーズンというわけではないですが、街中タンパク質の確保については難しくなる時期です。 とくに、昆虫を勉強中の身としては、昆虫シーズンが終わってしまうのがとてもさみしく感じられます。 名残の材が何かないだろうかと思い、玄関を出てみると、マンションの踊り場に エンマコオロギさんが来てくれていました。 鳴く虫のシーズンもぼちぼち終了ですが、トリを飾るコオロギは11月いっぱいくらいは捕獲・利用ができるようです。 コオロギ a.k.a.陸のカニ1匹だけなのでどうしたものか…… とりあえず、茹でてみました。 見た目変わんねぇ…… 他のバッタのように、一目でわかるほど赤く変色することはないようですね。 試をしようと思うのですが、せっかく大きなコオロギなので、 まずは一番美味しいと思われる、大きな後ろ脚のみでいってみようと思いま

    コオロギ美味しいよね、とくに後脚のむき身が完全にカニ
  • クマゼミ肉で「トムヤムセミ」を作ってみたら結構美味しかった

    ☆★☆★☆ ★☆★☆★ 福岡で野会やります! 現在参加お申込み受付中です。。 いつものパターンだと、確実にご参加いただくには「持ち込み枠」にて申し込まれるのがいいと思います。たぶん手ぶらはすぐ満席になると思います。 福岡野会の持ち込み材ですが、ふつうに「姪浜の朝市で買ったテナガダコ」とか「奈多で釣れたサゴシ」とか「室見川のハゼ」とかで良いんですよ。むしろそういうのが嬉しいです。できれば軽く加工してきて貰えるとありがたいけど、生のままでも大丈夫です。当日一緒に料理しましょう。 — 茸朗(野ハンマープライス) (@tetsuto_w) 2018年7月21日 クマゼミ肉続き。

    クマゼミ肉で「トムヤムセミ」を作ってみたら結構美味しかった
  • 高級住宅街・逗子が誇る漁師料理の極北? 「ニシ汁」を作って食べてみた

    先日、湘南海岸で久しぶりにイボニシを拾いました。 イボニシとは、全国各地の海岸の波打ち際に生息する小型の巻貝で、特徴的なでこぼこの殻をもつのが特徴です。 大きくても殻長4㎝程度までの小型の貝ですが、獰猛な肉貝で二枚貝を襲ってべるため、カキの養殖業者には嫌われているようです。 拾いました、という表現にしたのは、イボニシを「採った」というのはいささか仰々しすぎるかな、という思いがあったから。 実際のところ、砂浜でなければどこにでもいる巻貝であるイボニシ、気で採ればものの5分で両手にいっぱい「拾う」ことが可能です。 それくらい身近な存在なのですが、これをべる地域となるとかなり限られてくるようです。 特に好むのは伊勢湾岸を中心とした中京地区で、名古屋の柳橋中央市場では1500円/kgとそこそこの価格で売られているのを見かけました。

    高級住宅街・逗子が誇る漁師料理の極北? 「ニシ汁」を作って食べてみた
  • 参鶏湯ならぬ参“鹿”湯を作ってみた

    肉系のネタってすごく人気があって、PVも増えて、そしてだいたいの場合、多少炎上します。 それは※欄に変なのが湧くくらいのレベルから、メールやDM、引用リプで非難や殺意を投げつけられるまでいろいろ。 炎上耐性というのはブロガーの基礎スキルといっても過言ではないわけですが、ぼくはあんまりその能力が高くないほうで、基的には炎上は嫌いです。 炎上を糧にできるような人はすごいですよね。ぼくはそうなりたくないですが…… で、今回いただいたのは、過去の肉系ネタの中でも最も可燃性の高そうなもの。 シカの胎児(ハラコ)入り子宮(コブクロ)です。 燃やす気がない読者さんでも、この文字列を見ただけで顔が青くなる方がいらっしゃるかもしれない。そういう方は恐縮ですが今日・明日は弊ブログをお読みいただかないようお願い申し上げます。 先日の野会でエゾジカの陰茎を提供してくださった若きハンター・Oさんからの贈り物です

    参鶏湯ならぬ参“鹿”湯を作ってみた
  • オオグソクムシは「がん汁」にするのがいいんじゃないかな

    ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ●茸朗 初の単著「野のススメ -東京自給自足生活-」が発売されました!! 購入へのリンクはこちらの画像をクリック! リアル書店でも、紀伊国屋さま、丸善さま、三省堂さま、八重洲ブックセンターさまなどの各店舗で目立つところに並べていただいています。 よろしければぜひ一度、手に取ってみてくださいませ。(ジセダイサイト内で試し読みも可能です) ●トークショーもやります! 「野のススメ ー東京自給自足生活ー」刊行記念!野のハナシ 2018年1月6日(土) OPEN 18:00 / START 19:00 前売1,800円/当日2,300円 (共に飲代別、要500円以上オーダー) 前売り券はイープラスにて12/20(水)12時〜発売開始! ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

    オオグソクムシは「がん汁」にするのがいいんじゃないかな
  • ヤングアスホールことイシワケイソギンチャクをナマでいただいたりじっくり噛みしめてみたりした(+野食会秋in焼津開催のお知らせ)

    ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 「野のススメ -東京自給自足生活-」のがでます!! 購入へのリンクはこちらの画像をクリック! 現在大絶賛予約受付中です! あと野会もやります。詳しくはこちら ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ なんかわちゃわちゃしたブログタイトルで恐縮ですが、まずは告知から。 今年の初夏、突発的に「焼津で野会やりますッ」とか叫びだして関係各位にご迷惑をおかけした野ハンマープライスですが、このたび前回と同じく「ななしカフェ」さまにご協力を賜り、野会を開催できる運びとなりました。ななしカフェの皆様、いつもありがとうございます。 開催要項は以下の通りです。 主催:ななしカフェ 茸朗・野ハンマープライス 日時:2017年10月28日(土)14:00頃乾杯~

    ヤングアスホールことイシワケイソギンチャクをナマでいただいたりじっくり噛みしめてみたりした(+野食会秋in焼津開催のお知らせ)
  • セミを殻焼きにして筋肉をほじって食べてみた

    昔、探偵ナイトスクープで「私が故郷でべ親しんだセミを、日人の旦那にもべてもらいたい」という中国の依頼がありました。 カンニングの竹山が、大連出身の彼女の指示に従い、セミを捕まえてライターで炙り、爪楊枝でほじくってべていたかと思います。(うろ覚え) その後、いくつかのイベントや自主的な取材(ブログネタ集め)でセミをべる機会があり、美味しい材なのだなという認識で落ち着いたのですが、それでもなんだかちょっと引っかかる部分はありました。 なんだろう、美味しいんだけど、口の中で何かが違和感になっているのかな……? そんなある日、うちのクッソ暑いキッチンで調理をしていた際に、換気のため少し開けておいたドアの隙間からセミ爆弾が特攻してきました。 アブラゼミ、しかもオスなのでクッソうるさい。寝室にいる連れがブチぎれて起きてしまうと大変です。 しょうがないのですかさず素手で捕まえ、外に放り投

    セミを殻焼きにして筋肉をほじって食べてみた
  • ミドリガメの卵を鹹卵(シェンタン、しおたまご)にして食べてみた

    春先~初夏にミドリガメのデカいのを見かけたら、できるだけ採るようにしています。 甲羅長25㎝に迫るような個体は大体がメスで、しかも卵を持っていることが多いから。 個体数を減らすのに貢献する……というつもりはないけど、1匹がそのシーズンに産む卵は数十個にも上るというし、多少なりとも意味はあるのかもしれません。 でも、それ以上に、あの卵でいろいろと試したいという思いが強いということがあります。 過去に茹で卵を作ったり、唐揚げの衣にしてみたりプリンにしてみたりしたけど、どれもすげー美味いとは言わずとも「面白いなあこの素材」と思わせるような料理に仕上がりました。 粉っぽいにもかかわらず脂が強く、濃厚でコクがあるという全く未体験の卵(卵黄)。 しかし何分茹でても白身が固まらず、茹で卵にできないので料理の幅が広がらないという困ったやつです。 でも、今回はできるだけ素材の味そのものを味わってみたい。 そ

    ミドリガメの卵を鹹卵(シェンタン、しおたまご)にして食べてみた
    ltzz
    ltzz 2017/08/20
    食文化が開拓されている…
  • ケヤリムシを醤油の実で煮たら人口に膾炙するものになった

    「野のススメ」第11回の記事が公開されました!! ↓↓ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 星海社Webサイト「ジセダイ」で 「野のススメ 東京自給自足生活」 を連載しています!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 磯の貝で蜷味噌を作ってみて、醤油の実(もろみ)の調味料としての魅力に気がついた。 醤油同様のうま味と風味に加え、固体分の歯応えともろみ由来の甘味があるので、これで煮るだけで素晴らしい惣菜や肴ができるのだ。 そしてたまり醤油同様に、魚介類との相性も抜群によい。 蜷味噌は甘味噌で煮るパターンもあるそうだが(名前からいってこちらが式か)おそらく僕は醤油の実ver.の方が好みの味なんじゃないかと思っている。 麹の一種なので柔らかく仕上がるような気もするしね。 ゴカイも醤油の実で美味しくなるんじゃね? で、これらの理屈から自ずと導かれる推論が「ゴカイも

    ケヤリムシを醤油の実で煮たら人口に膾炙するものになった
  • イノシシのおっぱいはジューシーでめっちゃうまい。マダニは塩素臭くてくっそまずい。

    イノシシのおっぱいワイルドすぎんよ~で、届いたのがこちら。 ……毛まみれですな。 ワイもわりかし胸毛には自信ニキですが、この剛毛にはかなわん。 臨月のおっぱいというので、牛さんのぼいんぼいんみたいなのを想定していたのだが、イノシシはあんなふうには大きくならないんだね。 匂いは……かなり、獣臭い。 どうしても好きになれないこの匂い。 調理後も残っていたらしんどいぞ…… そして、毛と同じくらい気になるブツが、プツプツとついております。 あんまり見たくないなぁ……でも目をそむけてはいけない…… ……はい、マダニですね。 布団に住みついて夜中にこっそり血を吸うアイツ(mite)ではなく、野山に行くと取りついてきて時に死に至る病を媒介するファッキンガイズ(tick)だ。 こいつらを見てると魚の寄生虫なんかずいぶんと可愛いもんだ。 やつらは人間に移行してきて血を吸ったりしないし、感染症を媒介したりもな

    イノシシのおっぱいはジューシーでめっちゃうまい。マダニは塩素臭くてくっそまずい。
  • ヌタウナギ寿司

    魚釣りに行ったらヌタウナギがたくさん釣れた。 そういえばヌタウナギの寿司って聞いたことないな。作ってみよう。べてみよう。

    ヌタウナギ寿司
  • 「ありえない」ということを証明したくて、禁断のミミズハンバーグを作ってみた

    ミミズでハンバーグ作るのは無理?いずれにしても、こんな突拍子もないうわさが広まってしまったのは「牛肉をあんなに安い値段で提供できるわけがない」という邪推によるものだろう。 じゃあミミズを使ったら、あの味のハンバーガー(パティ)が、もっと安く作れるというのか? 簡単に計算しても、全く無理だと思う。 思うのだけど、やったことがないので推測しかできない。 「ミミズバーガー」についてGoogle先生にお伺いしてみると、かつて実際に試したというデバンカーの川口友万氏のエピソードが見つかったが、伝聞な上に写真も無いのでどのレベルのものなのかよくわからない。 僕はデバンカーではなく、ただのい意地と好奇心の具現物でしかないのだが、先日のミミズの試により、この都市伝説に挑戦する許可を頂けたのではないかと勝手ながら認識している。 実際に不可能なのかどうか、作ってべてあらためて検証してみたい。 なお、なぜ

    「ありえない」ということを証明したくて、禁断のミミズハンバーグを作ってみた
  • シカの睾丸と陰茎で珍宝な薬膳スープを作ってみた

    これらを全部ぶつ切りにして 陰茎と睾丸は、いちどさっと湯通しする♂ これを圧力鍋に入れて、圧をかけずに弱火で2時間煮る♂ 圧をかけてしまうと旨味成分が死んでしまうらしい♂ 最後にちょっと中華スープの素を溶かして、一度沸かしたら完成♂ とろ火で沸騰させないようにことことと煮込んだので、透明感のあるスープができた♂ 美味しそうな玉油が浮いている♂ いただきマース♂ ……(・~・;*) あ、美味いなコレ♂ 薄味にしたからアブナイかなと思ったけど、香りはわずかにジビエらしい風味があるものの、キュウリの青臭さがいい方向に作用している♂ 睾丸自体そもそも臭みの少ない部位なので、獣臭の苦手な僕でも気にならないほどだ♂ パーツごとに味わってみよう♂ まずは陰茎♂ ものすごく硬い皮で作ったソーセージみたいな印象♂ 歯を当てた瞬間は「あ、これアカンやつや」と思うが、頑張って噛もうとしていると、ある瞬間に突然「

    シカの睾丸と陰茎で珍宝な薬膳スープを作ってみた
  • 巨大なミミズ(オオフサミミズ)が採れたので蒲焼きで食べてみた

    関東屈指の巨大ミミズ「オオフサミミズ」持ち帰って改めて観察してみる。 ……キッチンに似合わんやつやな…… とはいえ、個人的にはミミズは昆虫よりも(することに対して)抵抗がない。 近縁と言えるケヤリムシやウミケムシの、アミノ酸の塊のような旨味を知っているからだろう。 「ミミズ図鑑」(2014、石塚小太郎ら著、全国農村教育協会)によると、このミミズはオオフサミミズということで良さそうだ。 山地に生息する種で、赤褐色で横縞が目立ち、帯のすぐ下にある生殖孔の特徴も当てはまる。 (はじめタカオミミズかと思ったが、生殖孔の数が異なっていた) 普段は土中の深いところにすむが、雨後になると抜け出してきて地表をはい回るらしい。 最大で35cmほどになる種らしく、今回採れたものは種としては決して大きい方では無いようだが、それでも色味も相まってかなりのインパクトだ。 オオフサミミズをべてみたこれだけ大きいミ

    巨大なミミズ(オオフサミミズ)が採れたので蒲焼きで食べてみた
  • 野食ハンマープライス

    先日、DMにて気になるタレコミをいただきました。 メールのタイトルは「ムラサキガイ(ムラサキイガイではありません)の件」というもの。なんでも「人工海浜で潮干狩りしてたらムラサキガイがめちゃくちゃ採れて、目当てのハマグリが採れないから困って...

    野食ハンマープライス
  • 喰われる前に喰う!寄生虫界の裏番長・アニサキスを積極果敢に食べてみた

    ●驚愕のアニサキス対策アニサキス症は今やかなりの知名度があり、特にサバの生の広がりに合わせて被害を広げているようだ。人によっては別の臓器にまで移行して重傷化するほか、アニサキスそのものがアレルゲンと化し、加熱したとしても青魚がべられなくなることもある。 この恐ろしいアニサキス症にならないために気をつけるべきこととして、一番効果があるのはもちろん魚の生をしないことだが、それはあまりにも寂しい。 一度冷凍することで殺すことができるが、-20℃以下で24時間以上の冷凍が必要とのこと。家庭用の冷凍庫の性能ではやや心許ない。 ここで参考になるのが我らが美味しんぼの「鮭対決」の話。 究極のメニュー側が提供したサケの刺身に対して、雄山がアニサキスの危険を説いたのだが、その際に料理人の示した駆虫メソッドがある。 1つ目は、刺身を作るときに薄造りにし、筋肉内にいるアニサキスを目視で発見するというもの。

    喰われる前に喰う!寄生虫界の裏番長・アニサキスを積極果敢に食べてみた
  • スズメバチ幼虫の塩辛なら高貴な方をもてなせる

    友達からスズメバチ(コガタスズメバチ?)の巣を頂いた。 彼の職場の方が、駆除ついでに生け捕りにしてきてくれたのだという。 用を想定しているために薬剤や煙幕を用いず、防護服のみで確保されたとのことで尊敬の念がありあまる。 スズメバチに刺された経験のある僕にとっては一生不可能なことだろう。 土とパルプでできた見事なハニカム構造の中には、パンパンに膨れ上がった幼虫や蛹が詰まっている。 幼虫を潰してしまわないように気をつけながら、ピンセットで丁寧に取りだしていった。 昆虫とハチの子このブログではこれまであまり昆虫について取り扱うことが無かった。 理由はいろいろあるが、一番は自分自身に昆虫へのなじみがないということがある。 この国の環境は素晴らしく、ちょっとした知識と道具さえあれば、ビタミン源からタンパク源に至るまで容易に手に入れることができる。 参考↓ そのため、はっきり言えば昆虫を

    スズメバチ幼虫の塩辛なら高貴な方をもてなせる