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科学と宇宙に関するltzzのブックマーク (25)

  • 白色矮星が80億年以上 “年を取らない” ことがある理由を解明

    天の川銀河にある恒星の約97%は、最終的に「白色矮星」という天体を残します。白色矮星は核融合反応が停止した “死んだ星” であり、持っていた熱を徐々に放出し冷えていきます。しかし近年、この説明が当てはまらず、数十億年も冷却が停止していると見られる白色矮星が次々と見つかっています。白色矮星の熱は年齢を推定する指標となっているため、 “年を取らない” プロセスがあることは重要です。 ウォーリック大学のAntoine Bédard氏、ビクトリア大学のSimon Blouin氏、およびプリンストン高等研究所の程思浩氏の研究チームは、白色矮星の内部をモデル化した研究を行いました。その結果、固化した小さな塊が浮上することによって生じる重力エネルギーによって、白色矮星の表面温度が80億年以上も一定に保たれるほどの熱が発生することを突き止めました。この結果は、白色矮星の年齢を指標とした様々な研究に影響を与

    白色矮星が80億年以上 “年を取らない” ことがある理由を解明
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 【やじうまPC Watch】 米大、"マイナス"の質量を作ることに成功

    【やじうまPC Watch】 米大、"マイナス"の質量を作ることに成功
  • ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致

    ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理

    ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致
  • 巨大地震、満月と新月の時に起きやすい―東大 : ZAPZAP! 世界の面白いニュース

    一度発生すれば甚大な被害を出す巨大地震。実はこの巨大地震発生に関して月と太陽、そして地球の位置関係に因果関係があるとする研究結果を東京大学の研究者が発表しています。 Infoseekニュース記事によると、今回研究の対象となったのは東日大震災を含む1976~2015年に発生した比較的規模の大きい地震、具体的にはマグニチュード5.5以上の地震1万1397件です。この地震に関して発生直前の2週間の太陽と月そして地球の位置関係を調査し、さらに潮位から地下にかかる力の大きさの変化を計算したとしています。 その結果、2004年のスマトラ島沖地震(マグニチュード9.1)、チリ地震(マグニチュード8.8) 2011年の東日大震災(9.0)などマグニチュード8~9クラスの巨大地震は新月と満月の前後に発生するケースが多いことが判明したとのことです。 今回の研究ではマグニチュード7クラスでは因果関係が明確に

    巨大地震、満月と新月の時に起きやすい―東大 : ZAPZAP! 世界の面白いニュース
  • 火星までわずか3日、レーザー推進とは : ZAPZAP! 世界の面白いニュース

    アメリカ航空宇宙局(NASA)が計画しているものとして、従来のように液体酸素や水素を使うのではなくレーザーを用いて船体を加速させるという案があるそうです。 WIRED.jp現在ロケット体や惑星探査に向かう探査機等の多くは酸化剤と燃料を燃焼させ加速させています。これは探査機に搭載しているスラスターという小型のエンジンも同じなのですが、NASAでは宇宙空間で利用可能な新たな推進装置としてレーザー推進の研究を進めているそうです。 その性能は化学ロケットとは比べ物にならず質量100kg程度であればレーザー推進を使用しわずか3日で火星に到達することができるとしており、従来のように地球と火星間を150日あまりかかっていたことに比べ大幅に短縮できるとしています。 記事によると、レーザー推進に必要なのはレーザーを外部から照射する装置とレーザーの粒子(光の粒子)を受け止める帆です。レーザーを照射する装置に

    火星までわずか3日、レーザー推進とは : ZAPZAP! 世界の面白いニュース
  • 地球の微生物は惑星間を移動できる : ZAPZAP! 世界の面白いニュース

    地球のいたとることいる微生物について、ある特定の種は地球を離れ火星の環境でも繁殖することが事実上可能だとする国際宇宙ステーションでの実験結果が報告されています。 Technobahn国際宇宙ステーションのモジュールの一つ、コロンバス(欧州実験棟)の外部にあるEuropean Technology Exposure Facility(欧州技術曝露施設)で微生物の実験が行われました。 欧州技術曝露施設は文字通りモジュールの外側にある実験装置で、宇宙空間の低温や高温、真空、宇宙放射線などに直接晒されるという環境での試験に使われます。その上で、実験に使用した微生物の幾つかは岩石とともに1年半という月日を生き抜いたことがわかったと研究内容が発表されました。 ▼地球に落下した火星の隕石 地球の微生物が探査機とともに移動し、他の惑星を汚染するという話は仮説としてよく聞く話なのですが、実はこれについても真

    地球の微生物は惑星間を移動できる : ZAPZAP! 世界の面白いニュース
  • 重力波の直接観測目指す「KAGRA」  総延長7.7キロのトンネル掘削が完了

    引用元:itmedia (上略) KAGRAは、重力波の到来で2点間の距離がわずかに伸縮するのをとらえる「長さ計測装置」(長さ3キロのレーザー干渉計×2で構成)。だが、連星中性子星の合体などで発生する重力波でも「地球と太陽間の距離を水素原子1個分変化させる程度」。またこうした天体現象は銀河系で10万年に1回程度しか発生しないため、より多くの銀河について超高精密に観測する必要がある。 体トンネルは地下200メートルより深い場所に掘削された。重力波望遠鏡としては世界で初めて地下に設置されるのは、地上に比べノイズになりうる地面の震動が小さいため。また装置は20ケルビン(マイナス253度)まで冷却し、「熱雑音」も低減する。3 :名無しのひみつ@転載禁止:2014/04/08(火) 19:14:10.88 ID:9Qu9lXRh 南極の観測施設での重力波観測の報道は酷かった。 間接的な実験データな

    重力波の直接観測目指す「KAGRA」  総延長7.7キロのトンネル掘削が完了
  • 地球の金は宇宙から、起源は「中性子星の衝突」?

    (CNN) 地球上に存在する金は、はるか昔の宇宙で起きた天体の衝突から生まれた――。大量のガンマ線を放出する「ガンマ線バースト」と呼ばれる現象の発生源を科学者が探る中で、そんな研究結果がこのほど報告された。 ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのエド・バーガー氏らのチームは先月、ガンマ線バーストを観測。ガンマ線バーストが起きた位置は地球からの距離は39億光年と、これまでに観測された中で最も近い部類に入る。バーストの持続時間は0.2秒にも満たなかったが、その後しばらくの間、赤外線などを含む「残光」が観測された。 研究チームは残光を、一生を終えた星の残がいである「中性子星」同士の衝突で放出された物質が、放射性崩壊を起こす際に発した赤外線とみる。バーガー氏は、残光の観測が「ガンマ線バーストと中性子星の衝突を結びつける証拠になる」と主張する。 研究チームによると、今回衝突したとみられる2つの

    地球の金は宇宙から、起源は「中性子星の衝突」?
  • 【宇宙ヤバイ】太陽系に巨大な惑星(9個目)を発見!? 大きさは木星の4倍、超・遠距離軌道のため今まで気付かず? : 暇人\(^o^)/速報

    【宇宙ヤバイ】太陽系に巨大な惑星(9個目)を発見!? 大きさは木星の4倍、超・遠距離軌道のため今まで気付かず? Tweet 1:どろろ丸φ ★:2011/02/14(月) 16:53:20 ID:???0 太陽系に属する遥か彼方に新惑星を発見か!? 木星の4倍近くもある大きさだという。 今まで発見されなかったのは、太陽―地球間の数千倍という遠距離軌道を回っているため だという説明だ。 オールト星雲(=太陽系を取り囲む形で存在すると言われる小天体群)の周辺に、この巨大 ガス惑星・「Tyche」が存在するということが、今年中には発表される見込みだ。 Nasaは宇宙望遠鏡「ワイズ」で既に証拠データを収集しており、現在は詳細な調査が行われて いるところだという。 2年以内には「Tyche」の存在が証明されるのではないかと、ルイジアナ大学のダニエル・ ウィットマイアー教授は見ている。 (以下、時間

    【宇宙ヤバイ】太陽系に巨大な惑星(9個目)を発見!? 大きさは木星の4倍、超・遠距離軌道のため今まで気付かず? : 暇人\(^o^)/速報
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  • 「はやぶさ」また快挙 微粒子は小惑星「イトカワ」の物質と確認 月以遠からの回収は世界初 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    イトカワに着陸する「はやぶさ」の想像図。着陸の衝撃で舞った微粒子をキャッチしたとみられる(JAXA提供) 今年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」で地表物質を捕らえたことになり、人類が月より遠い天体から、地表物質の回収に成功したのは初めて。太陽系の起源解明につながる貴重な試料で、はやぶさ計画は最大の目的を達成した。はやぶさ快挙 太陽系誕生の解明に迫る はやぶさは平成17年11月、イトカワに2回着陸した。装置の不具合などで計画通りの試料採取は1度もできなかったが、着陸時の衝撃で舞い上がった砂ぼこりなどをカプセルに収めていたと考えられる。 JAXAは回収したカプセルを開封し、約150

  • 生命は宇宙から「情報」として到来:新説 | WIRED VISION

    前の記事 企業が「人の顔」を持つべき心理学的理由 生命は宇宙から「情報」として到来:新説 2010年11月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 透過型電子顕微鏡でとらえたインフルエンザ・ウイルス(染色されている)。Flickr/kat m research 地球上の生命は、地球外のウイルスの残骸から生じたものなのかもしれない――つまり、死んではいるけれども、新しい生命を生み出すのに十分な情報は含んでいたウイルスから。 一部の科学者たちは、以前から、生命は宇宙から地球にやって来た可能性があると考えてきた。パンスペルミア説と呼ばれる学説であり、例えばウイリアム・トムソン(ケルヴィン卿)は1870年代に、微生物が彗星か小惑星に乗って地球にやってきた可能性があると示唆した。[パンスペルミア説(胚種広布説)

  • 長文日記

  • 「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ | WIRED VISION

    前の記事 モバイル・ネットワークとEVを統合、日産の新コンセプト 「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ 2010年11月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher われわれの存在は、超高解像度の3D映像のようなものであり、有限の帯域幅で「コーディング」することが可能なのかもしれない。そして、われわれの愛するおなじみの3次元は、2次元での情報をホログラムのように投影したものにすぎないのかもしれない。 この仮説[「宇宙のホログラフィック原理」]を検証するべく、100万ドルを投じた実験が行なわれようとしている。米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。 フェルミ研究所の素粒子宇宙物理学者Craig Hogan

  • 地球外知的生命体らしき存在からの信号を傍受 / ラグバー博士「未知の文明からの可能性が高い」 – ロケットニュース24(β)

    2010年10月24日 オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。パルス信号が発信されているのはグリーゼ581で、地球から20光年離れた太陽系型の天体...地球外知的生命体らしき存在からの信号を傍受 / ラグバー博士「未知の文明からの可能性が高い」 2010年10月24日 Check オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。 パルス信号が発信されているのはグリーゼ581で、地球から20光年離れた太陽系型の天体にあるという。そこには6つの惑星があり、そのひ

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  • asahi.com(朝日新聞社):「イトカワ」の砂入り?はやぶさカプセル回収 破損なし - サイエンス

    【ウーメラ(豪州南部)=東山正宜】13日深夜に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」から分離されたカプセルが、日時間の14日午後4時8分、豪州南部ウーメラ砂漠で回収された。宇宙航空研究開発機構が発表した。カプセルは破損していないという。小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性がある。  ウーメラ近郊にある回収拠点にカプセルが到着すると、宇宙機構の関係者だけではなく豪州メディアからも拍手がわいた。宇宙機構の安部正真准教授は、ヘリコプターから降りてカプセル入りのコンテナを運びながら、「カプセルは割れていません。正常です」と話した。  カプセルは震動を防ぐ専用の箱に入れて今週中に日に運ばれ、宇宙機構の宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)が砂の分析作業に入る。宇宙機構の立川敬二理事長は「太陽系の起源と進化の解明に貢献できることを期待している」との談話を発表した。  大気圏に突入する際に出る熱から

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