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tummygirlさんがレイプと欲望の否定で書かれている以下のことに同感である。 沖縄の負担について考えないわけではないけれども、積極的に何かをしてきたわけではない。性暴力について考えないわけではないけれども、目につくあらゆる性暴力について発言するなりして行動をしてきたわけではない。そのようなわたくしが、この事件に限って食いついて何かを言うのは、我ながらあまりに下品だと思えて、ひるんでしまう。 うーん、「下品だと思えて」というのはちょっと違うかもだけど、いずれにしろ日頃性暴力に敏感とは思われない政治家たちが「きわめて遺憾なこと」と平気で言ってしまっているのは、macskaさんの「少女に対する性犯罪をきっかけに日本本土におけるメディアの扱いや世論が沸騰するあたりは、少女の性を日本植民地主義と米国植民地主義で取り合っているだけのような気がする」(上記ブログでの引用)というのに大きくうなづきたく
先日、工務店の社長から 「ずっと空いてる古いアパートがあるんだけどさ、おたくで決めてくれない?」 という感じで、新規物件の募集依頼を受けました。 早速現地調査に行き、室内の様子をチェック。 築30年余りにしては凄く綺麗な2Kです。 間取りは勿論の事、設備や陽当り、窓からの眺めや周辺の環境など細かくリサーチしていると・・・ん? 押入の天井がコンクリートの打ちっぱなし! あれれ、確か木造のアパートと聞いて来た筈。 ならば、と恐る恐る壁を叩くと、ズシっと響くマンションの如き堅さ。 そんな馬鹿なと外に出て、確かめるとやっぱり木造モルタル2階建て。 疑問に思いながら、後日その工務店の社長に確かめると 「悪い悪い、あれ1階がコンクリートブロック造、2階が木造なんだよ」 と笑って仰るんです。 私も長い事この業界に居ますが、この工法は個人の注文住宅ならいざ知らず、賃貸の建物では非常に稀でして、今回が初めて
各々の企業に必要なサービスを提供いたしております。 また税に関するご相談にも応じております。 お気軽にお問合せください。 日本の裁判は、無味乾燥な判決文を大量生産し、当事者を置いてきぼりにしているという批判があるそうです。私の数回の傍聴経験では、実に事務的に淡々と事が運ばれる印象を持ちましたが、裁判官の中には法廷の場で人間味あふれる発言をする方もいるようです。 『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書・発行 長嶺超輝・著)は、次の10章から構成されています。 第1章 死刑か無期か? 〜 裁判長も迷っている 第2章 あんた、いいかげんにしなさいよ 〜 あまりに呆れた被告人たち 第3章 芸能人だって権力者だって 〜 裁判官の前ではしおらしく 第4章 被告人は無罪 〜 「有罪率99.9%」になんか負けない 第5章 反省文を出しなさい! 〜 下手な言い訳はすぐバレる 第6章 泣かせま
小田実だったと思うが、次のような主旨のことを言っていた。 市民がカリー中尉*1のような人物を非難しようとするとき、国家は裁判なりをして彼を切り捨てることで難を逃れようとする。もちろんカリー中尉の側にも言い分はあって、俺たちは国家のためにやったのだと主張するかもしれないが、その場合国家は、なるほどあなたたちにそうさせたのは国家かもしれないけれど、ではその国家(政府)を選んだのは誰ですかという話になって、結局市民の側に責任を押し付けられてしまう。そうではなくて、カリー中尉と市民の両方の側から国家を追い詰めていくことは出来ないだろうか。 沖縄の事件ももしかすると同じような話なのかもしれない。「米兵が悪いのは当然として」「少女にも責任が」の論法に何よりもまず違和感があるのは、みんなあまり指摘していないが、沖縄の事件で基地や安保に目を向けている人たちはそもそも「米兵が悪いのは当然として」っていうのに
2008年2月18日、コソボ自治州北部ミトロビツァ(Mitrovica)で、抗議活動するセルビア系住民。(c)AFP/ROBERT ATANASOVSKI 【2月19日 AFP】セルビアのビュック・イェレミッチ(Vuk Jeremic)外相は18日、米ニューヨーク(New York)の国連(UN)本部で記者会見し、コソボ自治州の独立を承認した国とは外交関係を継続しない方針を明らかにした。同自治州は前日17日にセルビアからの独立を宣言した。 国連本部で開かれた安全保障理事会(Security Council)の緊急会合の終了後、イェレミッチ外相は記者団に対し「友好的で平和な民主主義国家であるセルビアは、国際法を蹂躙(じゅうりん)し、セルビアの主権や領土保全を脅かす決定を下した国とは外交関係を継続できない」と述べた。 この緊急会合でセルビアは、コソボの一方的な独立宣言を承認しないよう各国に求め
「ひとの気持ちを考える」から「空気を読む」へ変わる時代の空気 小さい頃「ひとの気持ちを考えて行動しろ」的なことをよく言われた。今どきの子どもも先生に言われるんだろうか? ひとの気持ちを考えることの難度は、ライフスタイルや価値観の多様化を受けてうなぎ登りに上がっていると思うが……。 近年では、この「ひとの気持ちを考える」に代わって「空気を読む」という言葉が使われているが、この2つの言葉は似ているようで、決定的な違いがある。 気持ち=自分のもの 空気=誰のものでもない 「ひとの気持ち」は各自に固有のものであり、対象によって正解・不正解が確実に判断できる。 一方で「空気」とは場を共有するみんなのもので、言い換えれば誰のものでもなくて、正解・不正解を個人の判断で決めることが難しい。発言力のある者が「ここの空気はこうなんだよ」とすることで、皆を無理矢理納得させられる。 つまり、ちと嫌な見方をすると、
広告が激減してるんですよ。販売売上だけではいかんともし難いんです。 タウン誌というニッチなビジネスモデルが出来て30年。今や雑誌メディアは広告ありきみたいな流れになってますが(雑誌だけではなくメディア全体がそうなってますね)、タウン誌というのは長年編集記事が主体で制作してきたところが多いんです。大げさに言うなら『編集は聖域』という、新聞社的な考え方というか。 いくらクライアントといえど、編集方針に合わなければ記事として取り上げない。みたいな。まぁ、そこをどう突っ込むかが担当営業の腕の見せ所だったりもするんですが(記事で取り上げてもらうために、担当営業が特集に合わせて、お店に新しいメニューやサービスを提案したりだとか)。例えば、100万出すから巻頭特集に見開きで記事載せてくれ。みたいなオファーを担当営業が涙をのんで断る…。バブル期には、そんなこともあったと聞きます。 『編集方針』という、目先
>>18 車が途絶えるまで何回もやればいいんじゃね? 頭の向き変えれば逆回転になるから目も回さなくてすむし
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
僕は個人的には、自分の息子達に対してフィルタリングを設定する場合に、同性愛を規制すべきとは思わない。けれどフィルタリングの根拠を親権の求めるならば、親の持つ差別なり偏見がフィルタリングの設定内容に及ぶことは避け難いのではないか。 IMJの分析は「親子の意識差」に焦点を当てているのだけれども、絶対値でみても同性愛を規制が必要と考える親は87.8%と、かなり高い値となっている。ほぼ同水準がギャンブル(87.9%)で、成人娯楽、グラビア、グロテスク、オカルト、宗教といたあたりがこれらより若干低い。 同性愛を忌避する親が我が子にそういったコンテンツを見せない措置をすることを批難する理屈は立て難い。それが差別感情の発露だったとしても、親にはその権利があると考え得るからだ。社会的に同性愛の法的地位を高めるべきだが、我が子に同性愛者であって欲しくないし情報を遮断したいという親の立場は、政治的に正しいかは
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 隣接する市の救急体制が完全に吹き飛んだ。 10 万人以上住んでるところなのに、夜になるともう、どの施設も救急取らない。 そこにはたしかに救急輪番制もあって、「救急指定」うたってる病院は いくつかあるけれど、実質機能していない。専門家がいないだとか、 能力的に受けられないだとか。 夜中に厄介な人が病気になると、その市ではみんな白旗揚げて、 救急車は1時間ぐらいかけて、うちであったりもっと大きな病院であったり、 どこか別の街まで救急車を走らせる。 こんな状態は、せめて議会で問題にはなってるんだろうけれど、 書類上はたぶん、その市の救急体制は「足りてる」ことにされていて、 行政は、今以上の行動をおこせないはず。お金かかるから。 「だろう」が全てを悪
私の実家は千葉の片田舎にある。もっと言ってしまうと、田舎をイメージしたCMによく出てくる小湊鉄道沿線だ。その沿線(と呼ぶのも躊躇われるような僻地だが)にバブル最末期に出来た新興住宅地に私の実家は建っている。 今日は所用があってこの実家に帰ってきた。 駅に着きバスを待つこと20分。やっとやって来たバスに乗り込むと、乗客は私を入れて3人。本当に素敵な田舎だ。 実はこれでも便利になった方だ。去年まではバスも通らず、駅から家までは歩くかタクシーぐらいしか交通手段がなかった。歩けば相当速く歩いてやっと家まで一時間、タクシーだと1500円はとられる距離。まあこれがうすのろのろとしたバスに乗って200円になったのだから、桁違いに便利になったと言ってもバチは当たんないと思う。 さて、そんな素敵なバスに乗ってしばらくすると他の二人の乗客は降りてしまって、バスは私の貸し切りになった。この調子だとバスは長続きし
全取調室に透視鏡 警察庁、冤罪防止へ「適正化指針」(asahi.com 2008年01月24日11時17分 ウェブ魚拓) 今朝のテレビでも取り上げられていました。 このニュースを読んだ人のほとんどは、「だったら取調べを全部録画録音すればいいじゃん。」と思ったはずです。 私もそう思います。 取調べを可視化すればいいのです。 しかし、私自身が検事として取調べを行ってきた経験に照らして懸念材料が三つあります。 一つは、被疑者(参考人を含む)の供述内容の秘密の保護です。 ここで「供述内容」というのは、供述調書に記載された内容だけでなく、被疑者が口にした言葉全てを含みます。 組織犯罪の捜査などでは被疑者が組織の重大な秘密を漏らしたことが明らかになればその被疑者の命が狙われるということが現実に起こります。 しゃべっちまったら終わりじゃないかという意見があるかも知れませんが、組織防衛の観点から将来的な秘
検察庁は公益の代表者の地位を捨てるのか?(Matimulog) 取り調べ過程の可視化も、実体的真実に適った裁判を実現するためにやっているのであって、都合のいい場面だけを録画することで有罪立証に役立つから賛成というのでは、その目的にはそぐわない。 真実はどうでもよくてとにかく有罪立証さえできれば、冤罪の可能性があっても知ったことではないと言うことになるではないか。 これはかなり揚げ足取りなご意見ですね。 たしかに取り調べ状況の一部録画というのは不十分かも知れませんが、何もないよりはましです。 そもそも「都合のいい場面だけを録画することで有罪立証に役立つ」という視点で見るならば、供述調書というのはその最たるものです。 被疑者の供述の中で分量的にはそのうちのごく一部の検察官にとって都合のいい部分だけを抜き出して文章化し、しかもその正確性や再現性が何ら保証されていないものです。 検察官の姿勢を批判
Table of Contents1. 導入1.1. 対象とする読者1.2. 問題なんか無いはずだ?、性差別ってのは死語だろう!1.3. 筆者の紹介2. Linux に参加する女性が少ないのはなぜ?2.1. 女性は男性ほど自信に満ちていない2.2. 女性は良い友人や指導者を得る機会に恵まれない2.3. 女性は幼少期から水を差される2.4. コンピューターは非社交的と思われている2.5. 女性がコンピューター業界で活動するモデルの欠如2.6. 男性向けに作られるゲームやクラス2.7. コンピューターは男のものと主張する広告やメディア2.8. 女性にとって生活と仕事のバランスはより大切なもの2.9. 女性が特に Linux を敬遠する理由3. Linux に女性を招くための「べき・べからず」集3.1. 性差別的なジョークを言わないこと3.2. 性差別的なジョークには断固たる態度で応ずること3.
バックライト技術に端を発したテレビの広色域化は、液晶テレビメーカーに新しい切り札を提供した。ソニー、三菱、東芝といったメーカーが、広色域をアピールする。 ここでなぜ液晶かと言えば、これら広色域テレビは、液晶のバックライトの改善によって実現されているからだ。そもそもは2004年にソニーが「QUALIA 005」(→“萌える新緑”や“フェラーリレッド”を再現――LEDバックライト搭載「QUALIAテレビ」)で、バックライトに3色のLEDを使用したことから始まったわけだが、現在は冷陰極管でも蛍光体の工夫により、広色域が実現できている。LEDと冷陰極管では微妙に特性が異なるが、冷陰極管のほうがコスト的に有利だ。 一方これに対して冷ややかな反応を示すのが、プラズマ陣営である。プラズマのような自発光ディスプレイでは、バックライトが存在しない。従って広色域への対応は、液晶ほど単純ではない。もっとも彼らの
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