今年1月20日付当ブログで日経西條編集委員の「ガソリン減税への疑問」を質す、として、ガソリン減税の必要を書いた。 1ヵ月半が過ぎようとしているが、石油価格の高騰は、とどまるところを知らない。 時事は、以下伝えている。 NY原油、最高値更新=一時104ドルに迫る 【ニューヨーク3日時事】週明け3日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な株安を受け商品相場に資金を退避させる動きが進み、米国産標準油種WTIの中心限月4月物は一時1バレル=103.95ドルまで上伸し、史上最高値を更新した。4月物は前週末終値比0.61ドル高の102.45ドルで終了した。 この記事で、重要な部分はこの次に来る部分であろう。 米景気の先行き懸念や根強い信用不安を背景に、週明けから世界的な株安が進行。「投資家は(景気減速の影響を受けにくい)商品相場に資金を避難させている」(アナリスト)といい、原油