2006年8月15日に小泉首相が靖国神社を参拝した時、東京で繰り広げられた抗議デモの中に、「還我祖霊」という文字を染め抜いた黒いTシャツ姿の一団がありました。それは、靖国神社に合祀された祖先の霊を返せと主張する台湾原住民族の人々でした。 なぜ台湾原住民族の人々が「日本人」として戦死し、靖国神社に合祀されることになったのでしょうか。そして今なぜ原住民族の子孫たちは、その合祀に反対し、取り消しを要求しているのでしょうか。 台湾靖国訴訟の弁護団の一人中島光孝弁護士によるこの著書は、そうしたことを、日本による台湾統治およびその後の国民党政権による戒厳令時代の「白色テロ」の実情、そして近年ようやく始まった原住民自身による歴史と文化の回復運動について詳しく述べる中で明らかにしています。 そして、台湾訴訟の原告である高金素梅(ガオチンスウメイ)(チワス・アリ)さん、靖国神社に合祀されている「高砂族」の子
HIROSHIMA — In February 1960, one month after its signature in Washington, the U.S.-Japan treaty of mutual cooperation and security was submitted to the Japanese Parliament for ratification. It unleashed a storm of unprecedented furor across Japan. Massive and at times violent demonstrations erupted in major cities. Fights broke out in the lower house of Parliament, where police had to intervene t
「鳩山不況」対策検討PT 緊急提言 平成21年12月17日 自由民主党 政務調査会 「鳩山不況」対策検討PT はじめに. (P.1) 1.現状認識 (P.2) 2.政策目標 (P.3) 3.目標の実現に向けた対応 4.まとめ (P.8) (P.4) はじめに. (PT発足の理由・基本的考え) 国民の大きな期待の下、鳩山政権が発足して 3 ヶ月余りが過ぎた。昨年のリーマン・シ ョック以降、わが国経済の状況は、依然として予断を許さない状況が続いている。緊急か つ効果的な総合経済対策の策定が急がれる中、鳩山内閣が発足以来行ってきたことは、 「補 正予算の執行停止」 「事業仕分け」など、自らが掲げたマニフェスト執行に向けた財源探し に終始している。さらに、温室効果ガスの 90 年比 25%削減を国際公約とするなど、経済 の回復、産業の発展の障壁につながる懸念を醸し出すパフォーマンスばかりで
普天間飛行場移設問題 普天間移設非公式協議 98年3月当時、米「県外可能」を伝達2009年11月15日 米軍普天間飛行場移設をめぐり、大田昌秀知事(当時)が代替施設を拒否した後の1998年3月、日米の非公式協議でカート・キャンベル米国防次官補代理(現国務次官補)が日本政府の決定次第では、北九州など県外への移設が可能だとすることを、日本側に伝えていたことが琉球新報が14日までに入手した政府内文書で分かった。県外移設が不可能な理由について日本側が挙げた「沖縄の戦略的位置」を打ち消し、地元の反対など政治的に移設先を準備できないためだと指摘した。 文書は98年3月13日付。非公式協議は神奈川県内のホテルで開かれ、日本側から防衛庁審議官と外務省北米局審議官らが出席、米側はキャンベル氏のほか在日米大使館公使らが参加した。協議で日本側は、県内移設の理由を国民に説明するため、米側に認識の調整を申し出た。
10日も前の発表なので既に皆さんご存じなのかもしれませんが、↓asahi.comの12月15日のニュースによると、 自民党の政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)が15日、自助自立の精神や国の均衡財政をめざす方針などを記した第2次勧告をまとめた。これを受け、党綱領改定のための作成委員会を設置し、来年1月の党大会で新たな綱領を発表する方針。作成委には歴代総裁らも加わる。綱領改定が決まれば、結党50年だった2005年11月以来となる。 http://www.asahi.com/politics/update/1215/TKY200912150224.html?ref=reca つまり、今後の自民党の綱領のモトとなる重要な“勧告”ができた、ってことですよね。で、その文章を自民党のウエブサイトからダウンロードして見てみたのですが、こんなおもしろい文章にはなかなかお目にかかれないと思えたので、転載しとき
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