※今回の原発事故について、私なりにネットなどの媒体を通して情報を収集したものであり、以下のブログ記事は、その正当性を主張するものではない。 3月25日に東京大学の稲恭宏医学博士が、栃木県護国神社で講演された内容をYouTubeで見た。私は、福島県出身で福島にも友人が多くおり、原発からの放射能で避難をしなければならない人たちから、「ホントに避難しなければいけないのか?」というような声をよく聞いていたので、3月の末頃であったか、稲博士の講演を聞いたとき、これだと得心した。 稲博士は「低線量率医学療法」を主張しており、放射線はゼロが一番いいのではなく、自然放射線の70倍から100倍ぐらいまでの低レベルの放射線は健康に良いと言っていた。稲博士の講演は、自信と情熱に満ちており信頼できるのではないかと思ったが、一人の先生が言っているだけでは真実かどうかは判断できないので、その後、同じようなことを言って
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